昨日は天気が怪しい？と言う予報を無視して「スガレ追ひ」をした。
道中、雨がパラついていたので矢張りヤバイか？と、多少、不安を持ちながらの強行軍だった。
目的地は、時々、太陽が覗く天気で、何となくいけそう？は雰囲気！！！ しかし、林内は、昨夜来の雨で雨滴があり、ビショ濡れに！！！
深い熊笹を掻き分けながら茸鎌で露払いをし餌を撒く・・・ 結構な重労働だ！！！
以前方向を採ってあったヘボちゃんの集中攻撃を狙った。
その甲斐あってか？餌撒き後、巧い具合、巣の在り処と思われる餌に2匹付いていて、飛ばすと10数mの高度を取り急降下！！！、餌場から15m程の所に。。。
最近、歳老いて来たので、数百mも飛ぶ遠い鉢は追わない！
こうした手法を採る・・・
難なく1発目でゲット！！！ ラッキーな気がした。
次いで、昨日サンザからかって遊ばされた御仁を！
完璧に方向が採れていたので、急坂の尾根に餌を撒く。
此処、どういう訳か？餌付きが悪い！！！ チンマイと決めつけた！
爺のバイブルには、こうした事例は少ないからだ。
面白いもんで、昨日、付いていた場所には、夫々別だったが、2匹来ていた。
角度を振った場所から攻める事とした。
どうやら昨日話していた場所はやや上で奴さん迷って飛んでいたらしい？
完璧に方向が採れたので、そこから離すと、巣はもう直ぐ眼の前だった。
それまでに持ち込みの判断ミスをしていた。 それは、持ち込んだ場所から離すと異常な飛び方をするので直に判る・・・
結構な通いで、巣穴も大きかった。
山の肩のような高所に営巣しているので、餌探しは、かなり遠方へ飛んでいる事が判る！！！ それで、付きが悪かったのだ！
何せ、パラパラと付くヘボちゃんを追い帰るのだから効率は悪い！！！
所謂、スガレの密度は、薄い！！！ 
でも、居るだけ益しかも知れない！！！
もう疲れて来たので帰り仕度をする。
帰り道、これまた、方向を採ってある場所の餌を見ると、付いていた。
シメタ！！！
飛ばすと想定内の方角へ・・・
そして高く止まり、チョロチョロ飛んで、更に、高く！！！
見失ってしまった。
暫くすると、直角方向に白い物体が降りたのを見た。
フンにゃぁ～～～？ 紙縒りだったのかなァ～？
一寸、透かして見たが判らない。
直ぐ来るヘボちゃんなので、そこまで持って行く・・・
結果は決まりだった！！！ 透かした場所から2～3m離れた所で、結構な通い！！！
自慢ではないが、老い耄れ爺の蜂感：感性は、結構なモノで、鋭い！！！ 現役時代鍛えたQC手法がモノを言い、難問解析の糧となっている！！！ 
最近、「スガレ追ひ」は、4～5時間と決めている。
歳と共に疲労が蓄積するので、これ以上の追い掛けはしない事にしている・・・
時計を見ると4時少し前だったが、上がる事とする・・・
これで、この地に6個の貯金が出来た。
どういう訳か？ｙを師匠扱いするヘボ好きなMurayama御仁に2巣遣ろうと決めた。 そして、戦艦大和の爺、85～6歳になるだろうか？ ヘボちゃんの話をすると、「アイ！アイ！！！」と言いながらノメリ込んで来る爺にも遣ろうと・・・ 戦艦大和爺は、働き者で、今は、西瓜、秋には牛蒡、祖した主力は長芋で、働き振りには定評がある。 大好きな爺で、晩秋、仲間と「蜂の子」会をするのがこの世の喜びと話してた。。。
Murayama御仁には、少々、オチョビを垂れておかないといけない！ 訳は、山で遭難した時、真っ先に救出に掛けつけてくれると豪語しているからである。 アハハ！！！
だが、この御仁、「スガレ」は欲しいが、「スガレ追ひ」の時間を割かない！！！ 昨年もOさんの力を借り、3～4巣持たせてやった・・・
それにしても「スガレ」好きの兄である！！！
孫娘から戦争の一節をインタビュウされている・・・
終戦が国民学校3年生の夏だったから老い耄れとて戦中派の仲間入りをしている・・・
食糧事情の事や教科書の事、ダメ先生が多かった事、そして、国中が貧乏だった事等、未だ、鮮明に頭の隅にある！！！
こんな事を認めて、孫にメールしたやった。
夏休みの宿題テーマに「戦争に関するインタビュウ」があるらしい・・・ 暫くすると、遣って来るが「お爺ちゃん、お盆にはもっと話をしてねェ～～～」と電話してきた・・・ 
孫娘も戦争の事を云々する年頃になっている・・・
コンサドーレ札幌戦がある日だ。
