悪餓鬼の同級会から朝帰り・・・ 諏訪を出たのは8時前だった・・・
サテアンのヘボちゃんへの餌遣りを心配しての早帰りだ!!!
急いで砂糖水を3リッター分作る。 砂糖、1㎏。
昨夜の寒さを配慮して暖かめの砂糖水。
やや時間を置いて鶏肝やウグイを料理!!!
本来なら少し乾かしてから与えたい所だが、そうもいかなかった・・・
昨日与えた餌を、略、食い終えた所だったから・・・
サテアンに入ると数万匹の働き蜂、雄蜂、それに新女王蜂でゴッタ返し、室内は轟音と化していた!!!
「コバクロ」級5巣も16畳敷きサテアンに入れると奴豪い騒ぎだ!!! 当然と言えば当然の話だが・・・
この轟音、腸に浸み入る!!!
スザマシイ響き!!!
こんな中で餌を遣る・・・ 刺傷を恐れ完全武装!!!
これが作業を妨げる!!!
餌は、まだ、冷たいが餓えたヘボちゃん働き蜂は、ガッ付く!!! スザマシイ食いっぷりだ!
今年の飼育箱移送は振動衝撃ゼロの完璧移送だったのか?移送後の通いっぷりは移送前と変わらず完璧状態!!!!!
本当によく通っている。
訓化大成功!と、言えよう・・・
9時半ともなると目の前に御ツルミさんがバタバタ落ちて来る・・・
順調な交尾ショーが始まった。 天候、小春日和という事が効いているだろう・・・
給餌に小一時間掛る。
まだまだ、健啖が続いているので家を空ける訳にはいかない!
時間を追うに従い、交尾蜂の数は膨らむ・・・
砂糖水の補給は1時過ぎにも行う・・・
そして、夕方、3時・・・
砂糖水は、幼虫ばかりでなく、新女王蜂や雄蜂、それに幼少働き蜂も肖っているのだろう。
思うに最高の栄養源になっているみたいだ。
昨日まで骨箱の上に屯していた交尾蜂群、余り見られなくなった。
コイツ等い今か!今か!!!と、満を持して出立を待ち続けて居たのだろう。
これが出たのだからサテアンは轟音と化してもオカシクない!
皆、栄養満点の黒光りした蜂共だった・・・
こんな状態が今暫く続く・・・
写真撮影は、蜂数が多過ぎ危険を伴うので、もう少し我慢しよう…
所で、悪餓鬼共の同級会は楽しかった。
この模様は、明日、カキコしよう…
数万匹の蜂の乱舞見て見たいものです。
それがオスや女王ですからスゴイ迫力でしょうねえ。
11月の信州と雖もガラ温に防護服で長時間いればやはり暑くなるでしょう?
気を付けて作業されますようにお願いします。
こういう日を狙って交尾蜂は一気に旅立ちます!!!
今迄溜まりに溜まっていた交尾達:雄蜂/新女王蜂がかなり出ました。骨箱の上に屯して居た御仁達が少なくなりました・・・
旅立った証です。
そして、巣内の成熟した交尾達が、また溜まり出します。こうして巣内は初冬に向け空になって行きます…
多分、山場は15日と20日近辺でしょう・・・
山場が2回あるのが奇妙に思える。。。