今日から6月。 梅雨時の蒸し暑さはなく、朝の散歩は上着を羽織って出かけた。
夜明けが早くなったので、5時に起きて散歩がてら田畑を見回り、その日の仕事の段取りなどを決めている。
1時間ほどで家に戻ってきたら、冷たい雨が降り出した。
今の時期は、草刈りや苗の移植、支柱立てなど、やる仕事がたくさんある。
雨合羽を着て野良仕事をするほどの根性もないので、山里の雨降りは体を持て余す。
テレビを見ていたら、省エネ対策のスーパークールビズやウルトラクールビズを取り上げていた。
部屋に居ても肌寒いので、実感がわいてこないが、都会のビジネスマンはどんなスタイルで登場すか楽しみだ。
環境省は省エネのため、オフィスではTシャツ、ハーフパンツ、スニーカーでも可としている。
現場では、ビジネスシーンに合わないとか、襟なしは相手に失礼にあたるなど疑問を呈する人や、見た目も涼しそうで良いのではないかなど、賛否は様々なようだ。
現役の頃は、スーツにネクタイ以外のスタイルは考えられなかったが、電力不足をきっかけに、ビジネスマンのファッションが変わっていく。
今までの画一的なスタイルは、内面に関係なく外見でカバーできる面もあったが、これからは着るものによって、その人のセンスや性格を判断されそうでこわい面もある。
山里ファッションは、長袖シャツに長ズボン、長靴が定番で、麦藁帽子か菅笠を被っている。
年中「ウォームビズ」を通しているのは、蜂やマムシ、紫外線を防ぐため、なるべく肌を晒さないようにしている。
それに、野良着は周りの環境に一番溶け込むし、センスや上下も気にすることのない合理的なファッションである。
環境省のお役人のアロハには唖然でした。
いくらクールビズとはいってもまるでやくざみたいな
服装はいただけませんね。
それなりの範囲というものがあるでしょうに..。
山里の「ウオームビズ」は良いですね~
自然との生活にマッチしていますね~
遊びと仕事のけじめが付かないし、ちょっと違和感がありますね。
山里の三つ揃え程度のセンスを、都会のビジネスマンは見習ってほしいものです。
だんだん山里さんも野良着ファッションが
お似合いになってきたんじゃあな~い?
はい、ビジネススーツよりは似合うといわれるようになりました。
自分でも板に付いたと見惚れてます。
ネクタイなしは定着しましたが、派手派手ファションや半パンには私は好感持てません。
梅雨寒ですね。飛騨はさぞや寒いことでしょう。
アロハやサンダルはちょっと・・・
TPOはわきまえてほしいですね。
夜は寒くてストーブを焚いてます。
反動の暑さがきそうですね。