名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

麦秋

2024年05月22日 | 畑仕事

朝から長島菜園で畑仕事をした。
麦畑が小麦色に染まり、刈り取りの時期を迎えている。

日本の小麦自給率は十数パーセントで、大半を輸入に頼っている。
パンや麺類の生産者は、国産小麦粉にこだわる人も多く、小麦
農家は期待に応えてがんばっている。


早生種の玉ねぎを全部収穫した。


大きさも揃い、まずまずの出来だった。


保存用に一部を作業小屋の中に吊るした。


ニンニクも少し掘り起こした。
大小がまばらだが、思った以上によく育っていた。


そら豆は沢山採れたが、樹も弱ってきたので小さな莢が育たない。
次回の収穫で、そら豆畑は終わりにする予定。



ジャガイモの男爵とメークインの一部を掘ったが小粒が多い。
葉や茎も弱ってきたので、これ以上の成長は難しそうだ。


トウモロコシの雄花が花粉を飛ばし始め、雌花もヒゲを
出している。



雄花を切り取り、雌花のヒゲに花粉を振りかけた。
大きな畑では沢山の花粉が飛び交い、自然に受粉が出来る。

家庭菜園では人工授粉を確実にしないと、歯抜けになったり
先まで実が付かない。



予定していた作業を終え、収穫物を手にを後にした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする