名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

スローライフをもう一度

2014年02月26日 | 暮らし

昨日から、セカンドルームに泊まっている。

12畳ほどのLDKと
6畳の洋間だけであるが
コンパクトにまとめられていて
居心地は悪くない。


キッチンも小ぶりであるが
大した料理は作らないので
これだけあれば十分だ。

北側の一室は使う予定はないが
夏はいくらか涼しそうなので
寝室に使うことになるかもしれない。

飛騨の山里に居た時と同じように
寝る、食べる、仕事をするなど
すべて居間だけで済みそうだ。

一番気に入ったのは
部屋に居て風や光が感じられることだった。

午後6時前に、真っ赤な太陽が
東山動植物公園の森に沈んでいった。

夕焼けが終わるころ
街の明かりが次々と灯り
眼下の池にも街灯が水面に映えていた。

夜が明けると、羽を休めていたカモたちが
静かに泳ぎ始めた。

自宅の環境とは大違いで
これだけでマルチハビテーションに踏み切った価値はある。
コメント (2)
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