名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

豊穣の秋

2007年09月19日 | セカンドルーム
ぶどうの房のように沢山の実を付けていた沢ぐるみや、イガが一回り大きくなった山栗も熟して落ちはじめた。
アケビも色づき、表皮がはじけてゼリー状の純白の実がおいしくなってきた。
遅れていたきのこもようやく採れはじめて、松茸はキロ8万円の値が付いたと報じていた。
こけ(飛騨の人は、きのこをこけという)採りの好きな人たちの目の色が変わる。

今年はアケビが豊作だけど、栗は例年に比べて少ないようだ。
いつもはどんぐりが、足の踏み場もないほど落ちているけど、今年はあまり目立たない。
人は豊穣の秋を楽しんでいるけど、山の動物たちのお腹は満たされているだろうか?
コメント (2)
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