
3月8日は京都の老舗ホテル「ウェスティン都ホテル京都」へNHHカルチャーの現地講座で来ました。












京野菜を織り交ぜた野菜のシンフォニー



本日に使われる国産牛です。

ソースは4種類

ブランデーをかけると炎が上がります。






いつもは館内ツアーの後で食事の順番ですが何故か今日は食事からスタートです。



ロビーには早くも"端午の節句"の飾り付けが展示されています。
昼食は3階にある「Dominique Boucher Kyoto 」での鉄板焼のコースです。

ホテルでの鉄板焼は初めてなので楽しみです。



L字型のカウンター8席にシェフが付き、窓越しには霊峰比叡山を借金に東山が一望出来ます。
① アミューズ・ブーシュ



アスパラブルーテ コンソメブッフ
綺麗なガラスの器にはフランス料理の代表的なソース・ブルーテとアスパラのすりおろしとがコンソメスープとよく合い美味しい一品です。
② アンテルメード


京野菜を織り交ぜた野菜のシンフォニー
色々な野菜が鉄板の上で蒸し焼きにされた一品です。


パンの皿には"金継"が施されていて大切に使われている事が分かります。




甘鯛のクリエーション 生姜を効かせたブイヨン
京都では甘鯛(ぐじ)がよく使われますが、和食のように鱗もパリパリで、味、食感ともに楽しめる一品です。
生姜が入ったブイヨンと凄く合うのに驚きました。
正に"クリエーション(創造)"ですね。
③ お肉

本日に使われる国産牛です。

ソースは4種類
サラダにはバルサミコ酢がかけられ、サッパリ感があります。

ブランデーをかけると炎が上がります。

ミディアムレアでお願いしたサーロインです。
流石はプロですね!絶妙な焼き加減です。
先ずは岩塩で肉の美味しさを味わい、4種類のソースも全て試してみました。
脂身の多いサーロインには、大根おろしの入ったソースが一番合っているように感じました。
最近では伝統ある"ウェスティン都ホテル京都"でさえ、ブランド牛入荷は注文通りには入荷しないそうです。
各地の和牛を選別し、選りすぐりの牛肉を仕入れているそうです。
④ お食事


白御飯、味噌汁、香の物
オプションで白御飯をガーリックライスに変更する事も出来ます。
⑤ デザート



シェフ パテイシエおすすめデザート
3階にある、ここ「Le Teppanyaki」と隣にあるフレンチ「Le RESTAURANT」専属のパテイシエさんによるデザートです。
柑橘の中には苺のジェラートが、、、
コースの最後を飾るに相応しいデザートです。
これだけでもラウンジで楽しめそうです。
次にホテルスタッフさんによる館内ツアーです。
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