京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

加茂みたらし茶屋

2022年03月13日 09時28分00秒 | 日記
 下鴨神社にお詣りの後、下鴨本通沿いに店を構える甘味処「加茂みたらし茶屋」へ。







店内でも頂けますが、気候のいい日は店外の床几で頂くのが開放感がありこちらの方が好みです。



名物は"みたらし団子"で3本で450円です。
ご覧の通り一本に5個の団子が刺さってぃすが1個目と2個目の間には間隔があります。

下鴨神社のみたらし池に湧き出す水玉をイメージしているからです。
大正11年(1922)の創業以来、この"みたらし団子"をメインにされているのが屋号からもわかります。

団子自体は勿論ですが黒砂糖を主にしたタレが絶品です。





その他にもメニューは豊富にありますが、どうしても"みたらし団子"になってしまいます。



お土産にもでき、5本入りで650円です。

"味噌雑煮"も美味しそうで次回に挑戦してみたいですね。

次に、この日のランチの記事を書くつもりです。
(ホント、食べてばかりです、、、、)




下鴨神社(賀茂御祖神社)の「光琳の梅」

2022年03月13日 07時23分00秒 | 日記
 3月10日、ランチを楽しんだ後、運動も兼ねて鴨川沿いを下鴨神社まで散策しました。



"みそそぎ川"沿いにある河津桜が早くも開花していました。




丸太町橋を過ぎると西側には頼山陽の書斎跡「山紫水明処」があります。





また、白梅も満開で霊峰比叡山を背景に甘い香りを漂わせています。





20分くらい歩けば下鴨神社の鳥居が見えて来ます。
少し北上すると太古からの森と言われている"糺の森"があり、その先には楼門が建っています。







拝殿でお詣りを済ませ境内の東エリアへ。









「光琳の梅」
御手洗社(井上社)の社殿の下から湧いている水が御手洗川となり境内を流れています。
その川に架かる朱色の反橋のたもとに植っている紅梅です。





江戸時代の画家・尾形光琳の代表作「紅白梅図屏風」(国宝)はこの梅をモデルに描いたと言われています。
何度か代替わりを繰り返していますが、現在の梅は樹齢が100年を過ぎているそうです。

また、御手洗川は葵祭の「斎王代禊ぎの儀」の場所にもなるところです。



普段は"水占い"の聖地(?)になっています。

次に下鴨本通沿いにある「加茂みたらし茶屋」で一息つきます。