3月3日は"まいまい京都"のツアーで「一夜限り貸切潜入!建築技師&仕掛け人と、非公開エリアも拝見」に参加しました。
柱にある装飾金具に唯一ある"千鳥"です。
柱にある装飾金具に唯一ある"千鳥"です。
次回に行かれた際に探して見て下さい。
先ずは東大手門前で二条城の歴史のカルチャーがあり、東大手門の潜戸から城内へ。
門が閉まっている内側から見るのは初めてです。
1枚の扉に三個の巨大な蝶番があり鉄で強化された重い扉を支えています。
"番所"の内部です。
普段はアクリル板越しにしか内部を見れませんが今回は特別に入室が出来ます。
防犯対策で天井は貼られずシンプルな内装です。
徳川の天下泰平な時代、、、在番の武士もさぞかし暇だったようで柱の内側には無数の槍跡や落書きの類いが見られます。
外からでは見れない所です。
重要文化財の唐門です。
プロジェションマッピングの時の様な派手なライトアップではなく、ホント裸電球の灯のようです。
その後、ガイドさんが代わり国宝の二の丸御殿内へ。
何度も訪れている御殿ですが、解説があるとよりリアルに感じられます。
廊下の壁の絵も傷みが激しく、何ヵ所も応急措置のシールが貼られています。
建築から400年以上も経過した建物を維持管理するのは大変な事だと思います。