こんにちは浦田関夫です

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無用な長物

2008年02月20日 06時32分43秒 | Weblog
 千葉県房総半島沖で19日未明に起きた海上自衛隊のイージス艦と漁船との衝突事故で漁船は真っ二つになった船の残骸がテレビに映し出された。

 イージス艦は、同時に100もの敵の動きを判断し対応できるそうです。
ミサイルを打ち落とせるほどの近代的な船が「漁船一つ守れない」では情けない。

 敵(誰が攻撃の相手なのか?)があれば、守るべき「みかた」があります。その「みかた」は日本人ではないでしょうか。その日本人の漁船に被害を与えておいて自衛隊とはいえません。

 それとも、自衛隊が守る相手はアメリカなのでしょうか。

 その防衛省予算は、年間5兆円もの税金をつぎ込んでいます。
さらに、アメリカ軍には「思いやり予算で2200億円」気前よくはらっています。一方で、国の社会保障予算は2200億円も削減です。

 日本政府は、思いやる先が間違っているのでは。

 
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