棚田でもこんなに違う

　上の写真は、肥前町駄竹地区の棚田です。
棚田にしては、四角形に近い形で比較的一枚の田んぼが広く感じます。



　上は、同じく肥前町の大浦の棚田です。
形状が複雑に絡み合って地形に沿って田んぼがつくられています。

　どちらも先人の知恵と努力の結晶を感じます。

　今月中には田植えは終わります。

「切木ぼたん」開花は遅れています

　「切木ぼたん」の開花は冬の寒さが続いた関係で例年よりかなり遅れています。（上の写真）
左の隅につぼみが二輪だけ見られます。



「ぼたん公園」は、２１日から５月１５日まで「ぼたんと芍薬祭り」が催されますが現時点で開花はゼロです。
「２１日までには開花は無理では」と担当者もこの冬の影響を嘆いておられました。

　近松寺の「切木ぼたん」は咲き始めたそうです。
このブログも前の「ぼたんの花」は大浦の棚田で見かけたものです。
少し地域が離れただけでこんなに違うのでしょうね。

予算審議での説明不足では

　今日の佐賀新聞に、県内の「子どもの医療費助成制度」が報道されています。

　自己負担が無料から１０００円と就学前までから中学生までの一覧表が示されています。

　佐賀県が就学前まで拡大したことから、唐津市は、これまでの就学前から小学生まで拡大しました。
私が気になったのは、自己負担のことです。
これまでは、３００円でしたが、通院は５００円の２回まで。入院は１０００円になっています。
私は、予算審議の時に「自己負担の増額になるのではなるか。せめて据え置きできなかったのか」と質問しました。
担当者は、「県内の市町で話し合いして統一している」との答弁だった。
しかし、報道では無料（玄海町・江北町）５００円（嬉野市・大町市町・鹿島市・基山町）５００円×２回（唐津市など）とばらつきがある。
　執行部の、説明不足ではなかったのかと疑問に思ってしまう。

　今日は佐賀市民会館で午後２時から、衆院議員・笠井晃氏を迎えて「演説会」があります。
笠井氏は、九電のやらせメール問題で九電社長が非を認させる国会質問をおこない、原発推進体質にストップをかけた人です。
どんな話しをされるのか楽しみです。