こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

もうすぐ3月市議会

2008年02月16日 07時09分00秒 | Weblog
 3月市議会がもうすぐ始まります。1年間の唐津市民のくらしにかかわる大事な事業予算を決める議会です。

 佐賀県の予算は「超緊縮予算」だといっています。
「財政健全化」といって、福祉予算や補助金廃止、そして職員給与4%カッとなど痛みを県民に押しつけながら、県民は納得していないのに「長崎新幹線建設準備費に予算計上」と国の決定も出ていないのに手回しの早いこと。

 唐津市の予算の内容はまだハッキリしていませんが、「次期選挙を意識して、大盤振る舞いになった」とある職員は私に話しかけてきました。

 坂井市長は、議員から頼まれ、「自らの選挙と議員の選挙に有利になれば」との判断が働いたのではないかと思われます。

 唐津市の実質公債比率は19%に迫ろうとしています。

 合併特例債が借りられるから「70%は交付税参入されるから借りた方がまし」と安易な考えでは、借金で首がまわらなくなる事態になります。

 国は三一体改革で、地方に交付金を減らすために合併させたのですから。甘い考えは禁物です。「事業の取捨選択」は市民の納得の得られるものでなくてはなりません。

 3月予算が、どのような内容の予算になっているのか心配です。

 22日が各派代表者会議。25日が告示(議案書が議員に配布されます)3月3日開会(議案の説明)が予定されています。

 請願や意見書などは29日が〆切(予定)です。もしあれば、早めに連絡して下さい。

 3月議会は、不正競争入札事件や合併後の地域格差、学校や保育園の統廃合、貧困の広がり対策など市民環境を取り巻く問題が山積しています。

 みなさんからの要望やご意見をおまちしています。
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