今回も予定大幅に変更。小菅~大菩薩峠~湯の沢峠~米背負峠~天目山温泉の予定が
大菩薩峠までの行程になってしまった。
12月09日(月)
前日出発のつもりが寝坊して一日延期。
08時30分 小菅バス停
10時00分 登山口(小菅大菩薩道)
14時20分 フルコンバ
奥多摩駅よりバスで、小菅バス停まで行く。ここから長い林道を歩く。
途中「白糸の滝」前に駐車場、トイレがある。(トイレ冬期閉鎖)
登山口からのとっかかりは、急だが、あとは延々と続く道。標識はしっかりしているので、
よほどボンヤリしていない限り、作業道にまようことはない。唯、林の中延々と歩くのでくたびれる。
今回は、荷を積みすぎ、29キロほどしょっているのでなおさら。
途中こしをひねって、少々捻挫気味。右足ふくらはぎのしびれ(持病)もかなりきつい。
30分に1回の休憩で体をほぐしゆっくり進む。
フルコンバに到着し、水場を確認すると、なんとか確保出来そうなので、今日はここまで。
おぼろ月夜で、鹿がうるさい。
12月10日(火)
06時00分 出発
07時30分 大菩薩峠
08時30分 福ちゃん荘
早朝のラジオによると、午前中は大荒れの模様。大菩薩峠への途中から雪が降ってくる。
うっすらと雪が積もった峠は人影なし。天候と体調を考慮し、上日川峠がら裂石バス停方面へ向かう。
下っていくと、雪は、雨に変わり、だんだん強くなる。
福ちゃん荘は、今日無人。屋根のある休憩場所で、雨宿り。
激しい雨も10時ころには止み、時折青空も見えるが、霧が濃く寒い。
このまま下りても、帰れると思うが、つまらないので、テント張ってもう一泊。
下界の関係・体調もあり、明日帰るか、湯ノ沢峠でもう一泊するかは、あす決めることにして
飲みまくり。結局焼酎25度500ml飲んでしまった。今日の天候にめげず男性二人組唐松尾根登っていったが
こんな日登っても楽しくないと思うのだが。(日帰り模様)(縦走なら別ですが)
後は人影なし。午後には、日が照ったり、霧が濃くなったり兎に角寒い。
15時頃テント設営し、シュラフで温まる。夜は林の中星空が綺麗。
12月11日(水)
05時30分 出発
06時00分 上日川峠
08時20分 裂石バス停
夜中零下4°C、。テント濡れていないので、撤収は案外スムーズ。
上日川峠まで下ると、遠くはもやって富士山見えず。
峠から登山道の入口を見逃し、途中まで林道歩き時間ロス。
今日は下りでもあり、腰・足の支障は少ない。
途中から登山道に入り、やっと安心。
林道に出ると、乗用車1台、タクシー1台が登ってきた。今日は展望がいいだろう。
途中登山道をウヲーキングしているお年寄り1名。地元の方だろうが、毎日結構歩かれているもよう。
バス停に到着すると、1時間40分ほど余裕有り。早速湯を沸かし、お湯割りで一杯。
公衆トイレもあり、いいポイント。どこから歩いてきたかわからない人一人登っていった。
バスの登山者は一人。(日帰り)
交通機関を乗り継ぎ帰宅。