登山メモ

酒飲みの登山メモ

富士登山2回

2017年07月17日 | 日記

一回目20代、吉田口五合目まで早朝に到着。(自家用車)

体力に任せぐんぐん登って行ったら、山頂の観測所で高山病の症状発症。

下りは、ガレ場を駆け足で下り今となっては反省の登山。(落石無視)

天候はよかったのですが、地元のアンダーパスで大雨のたまり水にはまり

漏電でバッテリーが上がるという無茶な旅。

 結局体力たよりの無知な登山。天候に恵まれてスルーでしたが。

2回目 是非行きたいという二人の案内で50代登山

 午後バスで吉田口到着。駐車場で休憩中雨。

 暗くなってから下山して来る若者の恰好があまりにも安易なので

 絶句。足元、服装とも山に登る格好でない。

 コンビニで買った雨具なんぞでは、どうなるか分かりません。

 ハイキング気分で行く山ではありません。

 シーズンなので団体の列が続き、ガンガンいけないのが幸いだが

 8合目付近で二人高山病と寒さにやられる。小雪が降って来る。

 下着を着替えて、休むことにしたが、メンバー着替え十分せず山頂の神社で

 再度ダウン。(今考えると高山病と低体温症)

 下山時途中で一時間ほど昼寝後、五合目まで下山

 メンバー一人体力回復せず。事なきを得たが、問題への対処方法に反省。

反省および忠告

 日本最高峰の山です。一度も山に登ったことのない方にはお勧めしません。

 都内の方は、丹沢、奥多摩なぞへ何度か行かれることをお勧めします。

 シーズン(7月~8月)は大渋滞なのでペースが抑えられますが

 高山になれない人は、体力にまかせてがんがん行くと一発で高山病に

 なります。熱中症も含め注意が必要。

 真夏にも雪が降ります。

 防寒・降雨対策と足元もしっかりすることが大切。

 道は基本的に危ない所がないが、落石事故はある。

 

 冬季?には死亡事故頻発。ほとんど滑落。テント吹き飛ばされ

 死亡事故発生したこともある。

 3000メートルしかないので、外国の方が安易に登る事例が

 毎年のようにある。

 独立峰のため、風は遮るものがない。それなりに冬山の登山

 慣れた方がいかれるべき(毎年心痛めています)


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