登山メモ

酒飲みの登山メモ

新春丹沢(畦が丸・菰釣山・高指山)

2011年01月08日 | 日記

年始の雑踏を避け、五日からなら静かに歩けるかなーと考えいってきました。

丹沢の東海自然歩道ルートです。

1月5日

西丹沢自然教室~畦が丸避難小屋

09時30分 西丹沢自然教室

10時15分 下棚

12時10分 善六のタワ

13時30分 畦が丸避難小屋

 自然教室で登山届け提出。一応御正体山までの予定。

 吊橋を渡り、砂防堤脇の急階段を登り渓流をたどる。

 下棚で水補給。荷がぐっと重くなる。

 このコースは、東海自然歩道の一部で、展望はないが、畦が丸周回コースは、

 日帰りのハイキングコースとしてよく整備されている。(ベンチ多数)

 沢を外れると急坂、途中のベンチで一服。

 

 善六の頭からまた長い怪談を登ると畦が丸。静かで葉が落ちた山を歩くのは気持ちいい。

 新緑、紅葉の時期もお勧め。

 今日は畦が丸で投宿。ここはストーブがあるので、薪作りで遊ぶ。

 ここのストーブは、面白い構造で、円筒形のスト部部分と、食堂著利場のおおきな喚起構造のような

 煙突がかぶせている。ストーブ部分と煙突部分は、連結されていないので、火力が強いときは

 いいが、くすぶっていると部屋が燻製室状態となる。

 ご使用時はお覚悟ください。当方下山時まで燻製状態でした。

 100円ショップで購入した温度計置いてきました。夜警がきれい。

 今日は一人とも会わず。

 

1月6日

06時30分 出発

08時00分 大界木山

08時40分 城か尾峠

09時45分 中の丸

10時45分 水場分岐(水汲み一時間往復)

12時00分 菰釣避難小屋

 小屋からすぐ急なくだりで道が良くないので、明るくなるのを待って出発。

 今日も木立の間から富士山が垣間見える程度で、展望なし。

 今日帰宅も出来るが余裕をもって、菰釣避難小屋泊まり予定。

 道が凍っていて、氷は張っていない状態なので歩きやすいが、

 荒れた場所もあり、荷がまだおもいので時間がかかる。

 還暦を越えるとパワーアップデキナイモンナー・・・・・・・・・

 大界木山を下った所にはっきりした道と赤テープあり。(右折の道)

 前回もここで、地図の確認したが、直進。心迷いつつ城か尾峠到着。

 中の丸から笹深いが道ははっきりしているので雪がなければ問題なし。

 水場への分岐点で荷を下ろし水補給へ。

 今日はまだ氷が張っていなかったので、アイゼン必要なかったが、

 今からここはアイゼン必携。

 

 給水後避難小屋へ。前回は手袋忘れ2往復シチャッタナー・・・・・

 食事後山頂まで。やっと富士山の展望在り。すぐ雲に隠れてしまう。

 ここはトイレがないのが欠点。小屋の裏にトイレットペーパー散乱していたので、

 とりあえず埋める。見苦しい。

 また温度計を置く。綺麗な小屋なのにトイレあったほうが環境にやさしいですよー。

 1月7日

 06時10分 出発

 07時00分 菰釣山

 07時45分 油の沢峠

 09時20分 石保土山

 10時00分 大棚の頭

 11時00分 富士岬平

 11時20分 高指山

 12時15分 平野(山中湖)

 寒い。04時30分 外気-7度、室温-4度。

 今回ツウェルト持参のため、へこたれ御正体山は断念。高指山経由平野まで行くことにする。

 快晴、冷たい風がぴゅーぴゅー。菰釣山から綺麗に富士山が見える。

 歩いているうちにペットボトルの口が凍って水が出てこない。

 大棚の頭から急坂鎖場あり、抜けるとあとは笹はあるが問題ない道。

 富士岬平からは展望良し。

 高指山から平野まで歩き、高速バスで新宿へ。

 一泊2日のコースをまた一泊追加。

 後正体山へ公共交通機関利用で登るのは、この期間大変だが

 次はテントしょって行きますか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暇なのでくだらない話 | トップ | くだらない話2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事