「確定申告提出」に千葉西税務署に出かけた。
ついでに大回りだが、万葉軒の「かつ弁当」買いに行く・
体調下降気味。食が細くなってきたので、頑張って
食べないといけない。今一番食べたいのは「竹岡ラーメン」
だが「鈴屋」は休みが多いし、今一歩遠征する気がわかない。
「勝浦ラーメン」も食したいが今の状況では無理。
てなことで千葉駅の万葉軒の「カツ弁」確保に行くことにする。
東北から千葉に就職したのは５０年前。
輪番で、宿直の保守作業していた。
まあ今と違っていろいろ面白い環境ではあった。
明けに会社の車で、よく「カツ弁」買わされに行っていた。
千葉駅構内には、万葉軒の立ち食いそば店もあり、よく利用していた。
そんなわけで千葉駅が改修され、万葉軒の立ち食いソバ屋が
なくなった時は寂しい思いがした。
今は駅弁販売所が残っている。
昔から残っている弁当は「菜の花弁当」と「カツ弁」
「カツ弁」はペラペラなソース味のカツと筍・漬物の
シンプルなもの。ずっと変わっていない。
かっこいい「万葉軒弁当」ほか買いたい弁当はいろいろ
あったが、迷わず「万葉弁当」購入。
今の口の肥えた人には理解できないかもしれないが、
長い通勤生活のなかで、もう食えない「まずい食べ物」が
なんか無性に食いたくなることがある。
筆頭は京成船橋駅構内と新宿駅の「やきそば」
JR船橋駅と京成船橋駅の間にあった食べると必ず胸やけ
する「らーめん」 JR津田沼駅の階下にあった
化学調味料とピーマン、ベーコンしかない「ナポリタン」
なんぞ旨いと思っていないが、あきずに食していた。
そんな中「かつ弁当」は本当に旨かった。
今も時々食べたくなる。
食とは、それぞれ個人の感覚であり、俺が絶対なんぞはない。
先日洋食のシェフがTVで見た目が悪いとコンビニのおにぎり
をごくひょうして、いたそうだが座標が違うのだが勝手に
言ってらっしゃいという感じ。
なにしろ彼のやっている世界と私は完全に無縁なのだから。
