登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年06月16日鷹ノ巣山・七ツ石山・雲取山

2016年06月19日 | 日記

投今回の山歩きは主目的「七ツ石小屋偵察」

4月の連休から本格営業再開。「丹波山村直営」で管理人常駐になってます。

経営が変わり、今までの連絡形態、対応も変わって来てますので掲載しときます。

2016年04月01日から「丹波山村」が直接管理になりましたが

以前の管理者のHPが中途半端に残っており混乱されると思います。

「丹波山村」へ直接問い合わせるのが一番簡単と思います。

 TEL 0428-88-0211

まあいろいろ始める時期、見守っていきたい気分です。

管理人の方の男性は富山の人。女性は千葉の人。

一年前に、この小屋でお会いしている。

今年四月から、丹波山村に定住し、管理人として働くそう。

サポートの人もおり、次に訪れる時が楽しみ。

七ツ石小屋については、時々載せます。

 

06月16日(木)

 08時10分 峰谷橋

 09時40分 神社ルート登山口

 14時15分 鷹ノ巣山避難小屋

  天気予報では、夕方からかなり強い雨。濡れたテントを担ぐのも

 苦痛なので、鷹ノ巣山避難小屋で一泊し明日「七ツ石小屋」へ向かうことにする。

 峰谷バス停までのバスは、平日登山には適さないので、峰谷橋までバスで行き

 一般道を、峰谷まで歩く。

  

 峰谷バス停からちょっと歩いたところから

 ショートコースあり、一度林道を渡って、次の林道を辿るといよいよ登山道。

 神社があり、ここからが急坂の連続。霧が濃く、今にも雨が降りそう。

 湿気が高いので、本格的な雨が降るまでは、雨具敬遠。

 こんな日には誰も登っていないだろうと思っていたら、山菜とってきた男性

 かなり頑張っている中年女性が降りてきた。

 まあ私も変な人ですが、こんな日に日帰りで頑張る人の気が知れません。

 一時的に本格的な雨が降ってきたが、小屋に到着する頃にはやんでいた。

 小屋からすぐそばの水は、しっかり出ていた。

  

 汗まみれで、気温が下がったら風邪ひきそうだが大丈夫みたい。

 シュラフはびしょびしょ。

 明日は快晴の予報なので「七ツ石小屋」で乾かすつもり。

 今日は当然私一人の宿泊。

 

06月17日(金)

 05時15分 鷹ノ巣山へ出発

  山頂往復

 06時15分 七ツ石小屋へ出発

  09時00分 七ツ石山

 10時15分 七ツ石小屋

  あんまり早く「七ツ石小屋」に到着しても迷惑なので、時間調整。

 とりあえず明るくなってから、「鷹ノ巣山」往復。

  

 戻って七ツ石小屋へ目指し山頂を辿る。昨日の雨の割には道はしっかりしている。

 日陰名栗山への登りは意外に楽。霜柱が立つ時期はぐちゃぐちゃで

 苦労するが、地面しっかりしている。

 稜線には花がないが、緑が栄え心が休まる。展望の良さもありいいポイント。

 高丸山への登りはルート選択を誤ったせいもあるが、かなりきつい。

 粘土質の急坂なので、雨の時は私には無理。

 千本つつじ周辺も含め山つつじは終わりの時期。

   

 七ツ石山と鴨沢方面への分岐点に荷を置き、山頂へ向かう。

 途中の神社は、崩壊が進んでいる。もう誰も見ていないのだろう。

 山頂で時間調整したが、早すぎる時間に小屋に到着。

 今日は管理人の女性と、サポータの男性一人。快活に応対して頂く。

 前の管理者撤退時、いろいろあったが、大分直ってきているよう。

 まあ「立つ鳥は・・・・」とはいかなかったようですが。

 おみやげ渡し、テント設営。

 後はのんびり、雲の流れを眺め、酒を飲む。

 正面にある富士山は今日は見えず。休憩客がポツポツ。

 テント泊結局私含め3名。

 日帰りのサポーターさん下山後、もう一人登って来た。

 それなりに支援の方もおられるよう。

 夕方いつもの「自家製燻製肉煮込み」持参して小屋に赴く。

 テントの方1名、管理人さん、サポーターさん、私の4人で酒盛り

 それぞれの話面白い。管理人になった経過も伺ったがカツアイ。

 まあいつまでもこの調子で輝いていて欲しい。(お肉で訪問思い出されたみたい)

 しゃべりすぎで迷惑かけてごめんなさい。

06月18日(土)

 05時00分 出発

 05時30分 七ツ石山

 06時30分 奥多摩小屋

 07時30分 雲取山

 08時40分 三条ダルミ

 11時00分 三条の湯

  酒飲みすぎたと思っていたが、熟睡し元気満々。

 早朝挨拶もせず出発。

 雪が無いと、こんなに楽かと思うほど雲取山山頂まで進む。

 昨日通過した方とも出会う。

  

 まず山頂から三条ダルミまでの下りがきつい。

 雪が無くなって楽になったが、急坂には違いない。

 その後はほとんど山腹を辿る道。何か所か、雪で崩落した箇所が

 あり、落っこちたら大変そうな個所多数。雪積時とは違った面白さがある。

 (軽装の方には何も感じない個所ですが)

  

 小屋の直前の渓流は心が本当に癒される。こんな感覚が味わえるのも

 山歩きの楽しみの一つ。

 小屋の風呂は沸かし湯だが、ぬるっとした肌合いで気分がいい。

 明日ここから丹波山村の「のめこい湯」まで歩く手もあるがお祭りまで

 の予定。

 今日は、テント・小屋とも大勢の人数来ている

06月19日(日)

 05時30分 出発

 06時00分 登山口

 08時40分 お祭り

 トイレに伺うと、4時30過ぎに、ツアーグループ集合済。

 雲取山に登頂後、下山予定のよう。

 テントの人は女性2人が早々に雲取山へ出発した以外のんびり寝ている。

 こちらも鴨沢西バス停へ向かい、出発。

 昨日よりは体が重いが、下りの長い林道が主なので焦らずのんびり

 いくことにする。

 林道終点で登山者一人に出会ったのには驚いた。

 楽な道とはいえかなりの速足。真似できません。

 渓流釣りの方、日帰りと思われる方が次々と登ってくる。

 ゲートの先にある駐車場にも結構な車が駐車。(小屋に泊まった人の分)

   

 何人か小屋泊まりの人に、林道で追い抜かれる。

 お祭りバス停直近の林道で、落石あり。

 丁度先行していた方の直近に落ちた。桑原桑原。こんな場所でと

 思うような所で、油断大敵。

 お祭りのバス停に到着するともう一人バス待ち。

 バス停の時刻表見ると、あと一時間の余裕あり。

  

 ウイスキー取り出し、小屋の水で一杯。

 のんびり時間を過ごし帰宅。

コメント
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