登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年01月14日奥多摩(七ツ石小屋・雲取山頂小屋・鷹ノ巣小屋)(すみませんでした)

2016年01月17日 | 日記

いつものように最初の計画は大風呂敷だが、しょぼんとしてしまった。

まあ気分次第の山歩き。艇移した登山計画書と違ってしまうのが、申し訳ないが予定変更し早急に下山。

酉田に小屋では、休憩の方にふかいな思いをさせてしまった。今回の山歩きも貴重な経験をさせていただきました。

01月14日(木)

 08時20分 鴨沢出発

 11時40分 堂所

 13時40分 七ツ石小屋

 朝バス一便だけ留裏経由小菅行きの便がある。これに乗ると、鴨沢まで10分程度歩けばいいので、貴重な便。

 鴨沢から小袖乗越の駐車場までの道路も開通したよう。

  

 今日は七ツ石小屋か奥多摩小屋でテント予定。時間は余裕があるのでのんびり出発。

 ところが、堂所の先で急に足が進まなくなる。「シャリバテ」の模様。

 今日は牛丼も食しエネルギー補充したはずだが、前日も含め食事を十分とらなかったのが原因。

 急遽栄養補給するが速攻性なし。ゆっくり進む他なし。

 4人組雲取山山頂小屋で、新年会するそう。元気に進んでいった。

 まあ時間には余裕があるので、ゆっくり一歩一歩進む。

  七ツ石小屋に到着し、ビール一本いただく。今は金・土・日・月・火は常駐している模様。

 陶器は赤羽の人一人で管理している模様。(小屋泊まりの方は電話で確認してください)

    

 今日は私一人テント泊。幕営可能数は少ないがいい雰囲気の場所。

 小屋の蛇口から水が出ていたが、水場までもすぐ近くで、とぎれることはない。

 目の前には富士山も拝めるいいポジション。お気に入りのテント場である。

 

01月15日(金)

 07時00分 出発

 07時40分 七ツ石山

 09時00分 奥多摩小屋

 09時30分 出発 (水6リットル補給)

 10時30分 小雲取山

 11時10分 山頂小屋

 冬季のテント撤収はつらい。今日は雨・雪がないので楽だが、手が悴んでポールの接合部も凍っている。

 液体スキーワックスを塗っているのだが、手入れ不足。手入れ怠ると群れた状態では往生するので反省。

 まあこれもトレーニングの一環。

 今日は雲取山山頂にある避難小屋までの予定なので、ゆっくり出発。

 小屋前・七ツ石山頂ともいい風景。アルプスまで見える。

      

 奥多摩小屋までの途中前述の4人組降りてきた。昨日は他2人が泊まったそう。

  奥多摩小屋下の水場で水を補給し、6リットル背負う。

 歩みは遅くなるが、足場は安定。元気回復したみたい。

 小屋に到着するまで、数人に追い抜かれる。下山者もボツボツ。

 山頂からの眺めも最高。三条の湯から上ってきた二人組奥多摩小屋から後山林道へのコースへいった。

       

 当初のプランのコースだが今回は断念。時期を見て歩いてみたい。

 15時頃から、霧・風が出てくる。今日は拍私のみ。

 夜は小雪が降ってきて-7度ほどに下がる。鼻がつまり寝苦しい。シュラフの具合が悪く寒い。

01月16日(土)

 07時30分 出発

 08時30分 奥多摩小屋

 09時00分 七ツ石山

 11時30分 鷹ノ巣小屋

 12時30分 出発

  山頂巡り小屋へ戻る。

 14時00分 鷹ノ巣小屋

  天気予報によると明日夜から荒れるらしい。酉谷山への行程変更し鷹ノ巣小屋へ行くことにする。

 外はうっすらと雪化粧。いい天気なのですぐ消えてしまいそう。

       

    

 今日は早い時間から続々と登ってくる。

 奥多摩小屋で水補給。

    

 牧道を歩いて小屋へ向かう。 

 途中鹿狩りのハンターに遭遇。今日は十数人で狩猟しているそう。犬の吠え声のあと銃声聞こえる。

  

 小屋に到着すると先客あり。車で峰谷の先の登山口から日帰りで来たそう。

 この調子だと、今日は満杯になるかと危惧する。スペースはあるがいつもの場所に寝たいと

 荷を解いて、出発の様子をうかがう(丁度いつもの場所を塞ぐ場所におられる)

 食事も終え出発の準備始めたので、早速場所の確保と端っこに荷を投げたら怒られた。

 「追い出すマネはするな」

 確かにすべての行動は、追い出しに見られても仕方がない。

 なにしろ場所を確保して、早く山頂まで行きたいという思いが先行し、

 失礼なふるまいをしていたのだから。意図はなかったが「追い出し」と受け取られても

 仕方がない。行動自体が「追い出し」になってしまった。

 配慮がまったくなく不快な登山になってしまったことをあやまります。大いに反省しました。

 

   

 鷹ノ巣山山頂は10人ほど。富士山は雲に隠れていた。

 小屋までの行き返りのあいだにも結構な数の人が交差。

 皆通過で、拍子抜け。明日は下山予定なので食材・酒は豊富。

 昨日に比べ気温も高い。しこたま飲み食い。

 15時過ぎ小屋を通過した男女二人組がいた。鷹ノ巣山山頂へ向かっていったが、明るい内に下りられればいいが。

 シュラフの補修がきかなく廃棄するしかないだろう(穴だらけ)

01月17日(日)

 06時00分 出発

 09時20分 峰谷バス停

 10時05分 峰谷バス停

  早めに帰宅したいので、暗い内に出発。足元おぼつかない。

 水場の水は凍りもせずに出ていた。

 道路に出るまでは、雪・氷もなくスムース。

 道路は薄くこおり・雪が残っている。ソール張り替えた靴なので滑らずバス停到着。

  

 いいタイミングでバスが来たので、乗車し帰宅。

 

コメント
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