登山メモ

酒飲みの登山メモ

no9 恵那山

2010年11月20日 | 日記

 今期最後の、遠方山行。

 中央アルプスの登山地図の裏面にのっていて、赤石岳から見た特徴ある山の形を思い出す。

、この山は、車で中津川方面から日帰りコースが一般的らしいが、テント、避難小屋泊で行くことにする。

 10月27日

   07時20分 新宿 JRチュウオウライナー乗車(高速バス)

   11時40分 昼神温泉停留所(阿智PA)下車

   12時40分 昼神温泉ガイドセンターまで徒歩

   13時30分 萬岳層

  昼神温泉派、東京のラジオ局でよく宣伝しているが、車で行くか、泊まるかしないとアクセスが

  難しい(茅野から宿泊者向けバスあり)。ヘブンスそのはらのロープウェイ・リフト・バスを乗り継ぎ

  萬岳荘までいくこととし、ガイドセンターまで送迎バス前日依頼(ヘブンスそのはら)(無料)

  ここは宿泊のみ(食事なし)で、林間学校みたいなものに利用されてるみたい。

 丁度、紅葉時期で休憩のお客さんがワンサカ。
 テント張る人間など私のみ。皆珍しそうに眺めていました。
  (近くの高原まで行き帰る人のみ)
  (恵那山に登る人は、神坂峠まで車できて日帰りが一般的)
 観光客がいなくなったところで、早速酒盛り。
10月28日
  雨。無理して登る気にならず、荷物まとめてみたが、明日に延期。
  10時過ぎ、管理人室へ行きテント泊の延長と、昼のおにぎり依頼。
  12時近く小屋へ行くと、大雨の中30人ほど観光客がいる。
  皆雨具はしっかりしているが、こんな日にここまでこなくても・・・・
  高原まで登っても何も見えないよー。
  管理人さん、忙しそうなので、テントに戻ると、あとで頼んだおにぎりのほか
  サービスといって焼きおにぎり3個頂く。
  昨日の応対といい、暖かい対応。居こごちのよさを感じる。
  明日は天候回復の予想だが、あさってから台風接近の情報。
  軽身で、萬岳荘まで戻る案もあるが、ここの避難小屋にも泊まってみたい。
10月29日
  結局テントしょって、恵那山まで行くこととする。曇り
 05時00分 出発。
 05時30分 神坂峠
 06時30分 鳥越峠 
 11時10分 避難小屋
 11時30分 山頂
 11時40分 避難小屋
 
 暗いうちに出発。神坂峠には車数台。
 雨はないが、霧で展望なし。
 11時過ぎ避難小屋到着。最後の急登で倍以上時間かかる。
 荷物を置き、山頂まで。木立の中展望なし。標識もみすぼらしい(かすれて字が見えず)
 100名山らしくせめて山頂ぐらいは整備(標識一本ですが)されてはと思います。
 避難小屋に戻ると、食事をされていた方が「この前、双六小屋へ行く途中で会いませんでしたか」
 と話しかけてきました。思い出すと、この前2週間北アルプスを歩いた時。槍~双六小屋への行程
 で、途中道を間違えたかと引き返してきた人。まったくの奇遇。前回の下の廊下に続きいやはや・・・
 彼は、神坂峠から3時間できたとのこと。若さもあるがこれが普通かと自問自答。
 またどこかで会いそう。互いに写真撮りあう。
 下山の彼を見送り1時過ぎに水場へ向かうと、黒井沢登山口から登ってきた6人のパーティと遭遇。
 小屋に戻ると、山頂から休憩に戻ってくる。これから下山がんばってねー。
 明日は台風で荒れそうだが、早めに萬岳荘まで戻る予定。
 とりあえず、トイレ、部屋の清掃をして、宴会。
10月30日
 朝大分強い雨。酒、食料、煙草の量を検討の上、今日もここに居ることに。
  (午後大分荒れそうな予報)
 今日は誰も来ないなと思っていると、10時頃広河原から、7人のパーティがくる。
 全員びしょぬれ。これから神坂峠へ向かうとのこと。へー・・・・
 酒も煙草もちびりちびりと今日は過ごす。
 11時すぎ雨がやむ。彼らこれ考えていたのかなー
 こちらは明日の予定を再度検討。
  (明日帰るか、萬岳荘で毛一泊するか)
 到達時間と、送迎バスと、高速バスの予約がうまくいけば、帰ることとする。
  (あさってまた荒れそうなので)
10月31日
 帰宅することとする。
 05時00分 出発
 05時30分 前宮コースとの分岐点
 07時50分 大判山
 08時50分 鳥越峠
 09時50分 展望台(リフト終点)
 
 朝小雨。
 分岐点から、急坂降りる。少しゆるくなったところで、木の根に引っかかり転倒。
 腰と右手薬指打撲。いててー。
 鳥越峠と神坂峠の中間から直接林道に降り展望台に到着。
 高速バス、送迎バスとも予約OK
 今日も視界がないところ、観光客はどんどん登ってくる。
 駐車場は満杯状態。
 例によって、阿智PAへの入口を間違えたがなんとか帰って来れました。
  今回は山登りにいったのか、酒飲みに行ったのかはなはだ疑問なところです。
  まいいかー

  

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no7上高地~祖母谷温泉(2週間の放浪)

2010年11月20日 | 日記

 図に乗って、北アルプスを歩き回ることとしました。

 テーマは「温泉」(高天原)(仙人)(阿曽原)(祖母谷)をつないで、遊ぼうとの計画。

 入口は上高地、槍 から雲ノ平、薬師岳から堂室へ抜け、剣沢から仙人峠・阿曽原温泉へ、黒部渓谷

 を下り、祖母谷温泉へ。2週間の予定。問題は食料、とアルコールがもつかということ。

9月23日

 23時00分新宿出発~上高地06時00分着(さわやか信州号)

09月24日

 晴れ。今日は、倉沢キャンプ場まで。余裕。

 06時30分 上高地BT出発

 09時15分 徳沢

 11時15分」 槍沢ロッジ

 12時15分 槍沢キャンプ場

 横尾まで登山者多数。ここからやっと一人になれると思ったら、韓国の方のグループ多数。

 ガイドの人礼儀正しく好感。それにしてもここはあちらでは評判のいいルートなのか。

 途中小屋の関係の方が道整備、ありがとうございます。

 槍沢ロッジで、キャンプの手続きごキャンプ場へ。水場、トイレ在り。

 明日に備え、英気を養い一杯。

09月25日

 今日は双六小屋まで。時間によっては、槍登らず行く予定。

 04時50分 出発

 06時40分 天狗原分岐

 10時10分 槍ヶ岳山荘

 山頂往復

 11時00分 山荘

 12時30分 千丈沢乗越

 17時00分 縦沢岳

 17時30分 双六小屋

 このコースは2回目。どこがきついかも分かっているので余裕あり。

 結局山荘まで早めについたので、山頂までいくことに。

 韓国グループはすでに下山。(普通はそうでしょう)

 最後の梯子の手前でカメラ落とす。電池がなくなり撮影不能。

 まあいいか、時間はあるし、双六までは楽勝テナ気分で、山荘から出発。

 千丈沢乗越までザレ場、急坂、延々と続く。

 硫黄尾根の厳しい姿を眺めながら、左俣岳へ。標識なし。

 霧が濃くなり、周囲の山が見えなくなる。途中追い越された人が戻ってくる始末。

 休憩し、このまま進むことする。道ははっきりしている。(分岐見過ごしたかもの不安)

 出会った人は軽快に進み、すぐ見えなくなる。アップダウンを何度か繰り返し、やっと

 縦沢岳へ到着。途中に道標が少なく、霧が濃いと迷うところ。

 小屋に着くともう暗くなってくる。先行の彼は、設営完了済み。

 明日は下山とのこと。

 余裕はないが一杯。寒さが厳しい。

09月26日

 昨日でへこたれ、高天原へのストレートコースやめ、雲ノ平のキャンプ場へ行くこととする。

 今回は、温泉めぐり。てなことで双六岳、鷲羽岳パス。

 06時00分 出発

 09時30分 三俣山荘

 10時30分 黒部源流

 13時30分 日本庭園

 14時30分 雲ノ平山荘

 15時00分 テント場

 巻き道ルートを通り、三俣山荘へ。時期によっては花が見れそうな地形。

 テント場につくと、「高天原階層のため、予約客以外宿泊不可」の看板。

 携帯通じないので、小屋で連絡することに。

 衛星公衆電話あり。カード不良で迷惑かけるが、明日の予約完了。

 ちなみに、雲ノ平小屋電話なし。折立方面から来る人は、太郎平小屋で予約のこと。

 源流の標識を過ぎ、直接雲ノ平へのコースへ。最初から急騰の連続。いつ尾根にとりつくか・・・・・・・

 やっとの思いで、第二雪田到着。ここからは楽な道。(雪があると別でしょうが)

 日本庭園(どこが)を過ぎすぐテント場に到着するかと思ったら、これからが長い。

 すぐ着くと思っていただけに、かなり長く感じる。

 小屋とテント場n分岐点に荷を置き小屋へ。ピストンで高天原往復してきた二人と会う。

 小屋は、去年からの改築工事も結構進んでいる。 来年まで工事とのこと。

 今日は拾いテント場3張り。冷たい風、霧。

09月27日

 今日は、高天原まで(小屋泊)。テント設営のまま、荷物を置き出発。

 06時00分 出発

 09時20分 高天原山荘

 10時15分 竜昌池

  露天風呂でのんびり

 12時30分 出発

 13時00分 山荘

 軽装で出発。ゴロタの連続を越え、こんどは、下りの急坂。

 高天原峠で一息。ここからも急坂つづく。途中橋2箇所。問題なし。

 小屋に到着し、時間があるので竜昌池まで行くことにする。

 風呂は、温泉沢のふち。丁度風呂の一つ撤去中。

 竜昌池の分岐を曲がらず直行すると、薬師岳のいいビューポイントがあるとのこと。

 竜昌池も含め写真が撮れなかったのは残念。

 後は風呂を満喫。

 小屋に戻って、荷物確認。食料忘れる。とほほ・・・

 カップヌードル500円で昼食。一杯(酒は忘れず)

 女性単独で2人温泉沢おりて小屋へ。まねできませんねー

 一階改装中、2階宿泊場所。夕食は、一階。そば他、旨い旨い。

 ランプで一夜。暗いなー

09月28日

 今日は、雲の平のテント場まで。雨

 06時00分 出発

 07時00分 高天原峠

 09時40分 テント場 

 朝飯もおいしく頂き、出発。雨

 進むにつれ雨激しくなる。道は川、普段岩がごろごろしているだけの沢から水がじゃばじゃば。

 全身ずぶぬれで、テント到着。

 着替えて、一杯。今日はテントでこもるだけ。今日もテント3張り。

09月29日

 薬師峠のテント場まで。

 07時00分 出発

 08時30分 木道末端

 11時00分 薬師沢小屋

 14時15分 太郎平小屋

 14時45分 薬師峠

 寒い。テント凍っている。暖かくなるまで待つが、だめ。

 結局手先しびれながら、撤収。木道薄氷。小屋まで3階店頭。アイゼンつけ進むこととする。

 木道が切れたところから薬師沢小屋までは、ゴロタの急坂が続く。

 小屋で一服。ここから少し楽な道。太郎平小屋までの登りへこたれながらやっとこ到着。

 小屋で手続き。明日の目的地スゴ越小屋閉鎖で、水なしとのこと。

 薬師峠到着後、隣の2人組と話す。沢登で、薬師小屋から赤木沢へ行ってきたとのこと。

 千葉から車で折立まできたそう。同郷の人にこんな所であうとは・・・・・

 09月30日

 今日は薬師岳経由で、スゴ越小屋のテント場まで、水しょっていく。(3リットル)

 05時40分 出発

 08時00分 薬師岳山荘

 09時50分 薬師岳

 11時30分 北薬師岳

 12時20分 間山

 13時40分 スゴ越小屋

 晴れ。山荘までの途中ですたすたと登ってくる人あり。今日室堂までいくとのこと(うへー)

 薬師岳は、優しい山。気持ちよく山頂まで。薬師小屋は改装終了。

 北薬師岳までは、ナイフリッジもあり、大幅に時間くう。(地図の時間はなんじゃー)

 間山への途中で、五色から来た人と会う。かなり疲れている様子。(次の日よくわかりました)

 だんだん天気悪化。間山から雨が強くなり、どしゃぶり状態。

 テント場今日は一人。雨の中テント設営。明日は晴れてほしい。

10月01日

 五色が原のテント場まで。

 06時10分 出発

 08時40分 スゴの頭

 11時20分 越中沢岳

 13時50分 鳶山

 14時15分 五色が原山荘

 14時40分 テント場

 ここが最大の難所。スゴ乗越えから越中沢岳まできつい急坂の連続。

 よじのぼりよじのぼり、やっとこさっさ越中沢岳到着。先を見ると、下って登ってまだまだ先は長い。

 鳶山からは、五色が原が一望でき、花の時期は石膏のポイントでしょう。

 木道を伝い山荘へ。紅葉おわったそうで、人影少なし。手続きすませ、テント場へ。

 今日は2張り。夜は星がきれい。

10月02日

 今日は室堂まで。酒、食料補充しないと・・・・・・

 06時40分 出発

 08時00分 ザラ峠

 09時30分 獅子岳

 14時10分 室堂BT

 14時50分 出発

 15時30分 雷鳥沢キャンプ場

 しょっぱなから、道間違え。分岐点見過ごし小屋まで行ってしまう。

 分岐点まで戻り仕切りなおし。

 なかなか楽しい登りの連続。竜王岳の脇を抜けると、一の越山荘方面と室堂方面の分岐点。

 大勢の登山者でにぎわう。

 浄土山からは、ゴロタの急坂(苦手)続々と登ってくる。

 立山がよくみえる。

 室堂BT到着、早速食料、酒探すがみやげものだけ。結局みやげの酒、購入。スタンドでそば食べ。ますずし

 2個購入。

 雷鳥沢のテント場も満杯。明日、あさっては小屋泊まりの予定なので、なんとか食料は持ちそう。

10月03日

 今日は去年泊まりたいなと思った真砂沢ロッジまで。

 ご主人と話がしたいと思って一泊予定。

 06時30分 出発

 08時40分 剣御前

 09時30分 剣沢

 12時45分 真砂沢ロッジ

 曇り、小雨の中出発、剣御前からは、強風。剣沢であった人は、カニノヨコバイで、足すべらしたとのこと。

 雲に覆われ展望もないので、剣岳パス、真砂沢へ直行。

 今年雪渓は、安定している模様。雪渓への降り口なかなか決められず。

 やっと降りるが経験が少なく、どこを歩いていいか判断に迷う。

 小屋へのパイプに出会って、もう少しと元気でる。結構登ってくる人多し。

 小屋に到着し、宿泊手続き。お茶出されのんびり。明るく気のきく女の子。

 着いたときは、夫婦一組と男性二人組み。風呂(湯かぶるだけ)もあり、ゆったりと過ごす。

 70代のご夫婦は、仙人池から来たとのこと。男性二人組は写真撮影目的。

 ご主人といろいろ話しているうち、焼酎までごちそうになる。

 今年は、内蔵助小屋崩壊(雪崩)により、修理中で使用不可。

 ルート変更と思われる男性6人グループ到着。単独1名含め12人。

 夕食旨い、品数もある。大盛含め3杯頂く。夜は雨、別棟の乾燥室で一服

 明日はまた雨の中の山行となりそう。

10月04日

 仙人温泉まで、今日はチョット不安。

 06時30分 出発

 08時30分 二俣吊橋

 10時30分 仙人峠

 11時00分 仙人池小屋

 13時30分 仙人温泉

 朝から雨。様子を見ていたが、急に強くもならず弱くもならずで出発。

 6人組は途中から内蔵助谷方面に。

 沢伝いに二俣吊橋まで到着。水量それほどでもなく、雨も強くない。

 いよいよ仙人峠までのきつい登り。丁度中間にベンチがあり、目安となる。

 ベンチ付近から、激しい雨と、雷。途中ストック拾う。

 仙人峠からは木道が続く。仙人池小屋でストックをあずけ、これからの沢の状態をきく。

 小屋の名物おばあさんには「単独で、流されたらそのまま、沢水一本になったら危ない」と

 おどかされる。沢3~4度わたるが水量多く、ここでずっこけたらそのままハイサヨウナラてな感じ。

 今日もずぶぬれで仙人温泉到着。

 去年お世話になったことを告げると宿泊費割り引いてくれる。感謝。先の予定が楽になる。

 まずは風呂、冷えたからだには最高のグミ。結局今日は渡し一人。

 ご主人と、小屋の生活、外科医の生活、去年の湯ライダーの話等々楽しいひととき。

 一人でやられているが、二三日滞在したい気分。

 深夜ビール片手に入浴。星空を眺めながら甘露・甘露。来年も来たいなー。

10月05日

 阿曽原温泉まで。天気回復。

 06時30分 出発

 10時15分 仙人ダム

 11時45分 阿曽原温泉

 源泉の湯煙を横目に一上りすると、木の根が邪魔する尾根の歩き。前日の雨ですべる。

 途中店頭数回。足元がきつい道が続く。長い梯子を下り仙人ダムへ。

 施設の建物からトンネルへ、途中横切るトロッコ隧道からは、熱風。

 トンネルを抜け、関電職員宿舎の脇を過ぎると、今度は水平歩道まで上り。

 結構長くきつい最後の登り。水平歩道から、小屋へ降りる標識から、急坂。

 テント場着いて、いつものようにビールを一杯。ここは本当に山奥の小屋なのに、

 自動販売機が2台もある。

 店と設営後早速風呂へ。一時間で男女交代制。テント場から5分ほど下ったところ。

 トンネルから熱水引き込んでいる。

 14時頃テント場通過し欅平方面へ行く人2名あまり無理しないでねー

 急いでいっても楽しくないよー。

 祖母谷から来た人が、老夫婦(ガイド付き)なかなか到着しないと心配していたが、

 05時00分過ぎ、やっと到着。こちらも安心。

 夜は例によって、風呂に入って一杯。

10月06日

 祖母谷温泉まで。

 05時40分 出発

 09時15分 折尾谷

 12時00分 欅平駅

 12時30分 出発

 13時20分 祖母谷温泉

 暗いうちに出発。すぐきつい登り。やっと一番上まで上ったと思ったら、下り、登り。

 ここで数人に追い越される。後はほとんど水平の岸壁をくりぬいた道。

 ワイヤーが張ってあり、こわさは全然なし。

 折尾谷手前に、滝あり、休憩。カメラなく写真撮れず残念。

 折尾谷の短い砂防ダム内のトンネルを抜け、大太鼓へ

 すれ違えない場所だが、ビューポイント。

 志合谷の長いトンネル真っ暗で、目が慣れるまでしばし休憩。

 ヘッドランプを着け、トンネル歩く。途中からは流水が脇を流れるが、問題なし。

 長いトンネル(150メートル)抜け、いざ欅平へ。

 送電線の鉄塔(2箇所)までくると、もうすぐかと気持ちがはやる。

 ここから木の根に悩まされながら、周遊道(通行止)と、駅への直通道との分岐点

 から急坂(土)。階段もあるが、ここを登っていくのは、遠慮したい気分。

 トロッコ電車の、終点駅である欅平駅に到着。

 ここで、室堂と同様、立ち食いそばを頂き、マスすし、日本酒購入。

 観光客にぎわっている。

 渓谷脇の林道を風景楽しみながら、祖母谷温泉へ。

 ひなびた山小屋といったところで、旅館でなくてよかった。

 小屋の目の前が、テント場、風呂場。渓流のふち。気分のいいところ。

 今日は、酒も食料も潤沢、明日は電車乗り継いで帰宅のみ。

 風呂は直近、登山最終日としては最良の場所。

 テント場、明日阿曽原まで行く男性2人組だけ。

 夕方明日阿曽原へ行かれるという、中年の女性に、様子を聞かれたので

 欅平駅からの、登りと、最後の阿曽原への下りをポイントに話す。

10月7日

 2人組06時00分には出発、先までいくつもりか。

 07時過ぎ出発。時間つぶしで、猿飛峡まで往復。

 トロッコ列車、電車、新幹線乗継帰宅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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休憩(食材・酒の雑記)

2010年11月20日 | 日記

登山の楽しみにはいろいろあると思いますが、自前の料理で一杯が目的のひとつ。

今回は、この関連について書いておく。

1.食材

  ・燻製

   調理材料として作る。(保存食・煮込みの材料)

   単品で食べないので、あしからず。

     ・材料

       豚バラ肉かたまり、鶏手羽元、皮。

       醤油、みりん、オイスターソース、こしょう、ごま、にんにく、ねぎ、唐辛子、豆板醤、五香粉、香味野菜etc

     ・作り方

       材料塩にまぶし半日冷蔵庫。水道水で塩抜き(3時間ほど)、干物作成用の網などで乾燥(一日)

       漬け汁に漬け一日(配合、材料適宜)

       干す(一日)

       薫蒸・包装・冷凍

  ・生野菜

      キャベツ、白菜、ねぎ、しめじ、etc

       ざくぎり、密封

  ・乾燥野菜

   キャベツ、白菜、ねぎ、きのこ類 (通販で購入 素材屋さん)

2.調理

  コンソメスープ溶かし、燻製、野菜気分でいれる。煮えてきたら、漬け汁で味調整。

2.酒

 焼酎ペットボトルへ詰め替え(500ml)

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no6 中央アルプス(空木岳~木曽駒ケ岳)

2010年11月20日 | 日記

 あとで、あとでと考えていたが、今回歩いてみることとしました。

 訳;木曽駒ケ岳は登る山?(観光地じゃない)

    日本アルプスで、中央はひとつも上っていないししなー。

 てなことで出来るだけ、観光気分に触れないコースを検討しました。

 09月05日

  今日は池山小屋まで。

 11時45分 菅の台バスセンター

 13時15分 林道終点

 15時00分 池山小屋

 普通列車・バスを乗り継ぎ、バスセンターへ。

 駐車場満杯、途中ホテル多数。さすが観光地。

 道を聴き聞き、スキー場の、空木岳登山口へ。

 今日は猛暑、暑さに弱い当方としては、水をのみのみ登るのみ。

 下山者結構な人数。(小屋まで、20人越え)

 小屋までは、林の中、たいした道ではないが、暑さでへろへろ。

 小屋の直前、水場あり。ベンチもあり格好の休憩場所、一分もかからず小屋へ到着(誇張)

 小屋の前にも、水場あり。山作業に使用されている小屋ということで、気分よし。(トイレあり)

 ここで泊まる人はいないだろうなと思っていると、一人来られる。

 軽装で、自炊もされず明日下山とのこと。食い物と、酒が必需品の当方としてはえ・え・え・・・・・テナ感じ。

 (ここは無人小屋) 星空綺麗。

 09日06日

  最初からあまり印象がよくないが、日程上今日は木曽殿越山荘まで。

 05時00分 出発

 07時40分 ヨナ沢の頭

 10時00分 分岐

 12時20分 空木岳山頂

 15時20分 木曽殿越山荘

 大地獄前で、昨日の方追い抜く。Ⅰ持間前に出発しても、亀の私はこんなもの。

 ここから崩壊のため道改修・ルート変更あり。岩場を登ったり下ったり(あんまり地獄とは思わないけど)

 分岐点で、どちらを行くか・・・・。駒石経由のほうが断然楽そうだが、空木平非難小屋覗いてみようと

 非難小屋方面の道をとる。

 軽装では問題ないが、枝が道に張り出し、ひっかかり、くぐり、乗越え、迂回とえらく時間ロス。

 こちらの道はあんまりてが入れられていないみたい。

 小屋、寝るぶんには問題ないが、水なし。

 ここから、駒峰ヒュッテまでは、ガレ場の急坂連続。

 やっと到着し、休憩。気持ちのいい小屋でよっぽどここで一泊しようかと思う。

 空木岳山頂までは、楽な登り。またまたガス。木曽殿まで向かう。

 ここからが、厳しい下り。岩を伝い、急坂を下り、小屋が見えてもなかなか届かない。

 結局地図で1時間のところ、3時間費やす(うそでしょう)

 かなりへこむ。

 山荘水なし。(水場枯れているとのこと)

 えらそうな管理人、まずい夕食で予想的中。もう来ないぞー。

 暗くなってから、70代後半と思える女性と、息子到着。いつつくか心配だったがよかったー

 09月07日

 今日は余裕を持って、横尾避難小屋で一泊予定。水場ちょろちょろながら大丈夫とのこと。

 出発時、小屋の主人「今日は、晴天、風強く吹かれっぱなし」とのこと。

 東川岳までは楽。ここから昨日と同じ岩場の連続。風だけでなく、強い雨も。

 岩陰(風よけ)も少なく、やっと見つけたところで一服。横尾岳に近づくとやっと道も楽になる。

 霧が濃く、雨激しい。小屋への道欲分からず、道迷いそう。

 やっとこさっさ小屋につく。小屋はユニークなかまぼこ型。うれしくなる。

 小屋に入ると、先客あり、今日木曽駒方面から来た女性一人。あきらめてヨコオ尾根を下りるとのこと。

 台風接近のため、明日は一日ここで過ごす予定。女性の下山にあわせ、水場まで。4リットル確保。

 あとは酒飲みタイム。今日は一人で山の静寂?を満喫。

09月08日

 風雨が弱まった頃合を見計らって、水場へ。にごって使えず。先日の余裕があるので不安なし。

 登山地図等眺めながら、酒びたりの一日。(山に何しに来ているの?)

09月09日

 きょうは天候回復。木曽駒ケ岳頂上山荘キャンプ場まで。

 04時50分 出発

 08時30分 極楽平

 09時10分 千畳敷

 10時15分 乗越浄土

 10時50粉 キャンプ場

 11時50分 山頂

 13時30分 キャンプ場

 ここからは楽勝よ思って出発したら、またまた・・・・・

 中央アルプス甘くみていました。極楽平からは、らくちんらくちん。

 あんまり楽なので千畳敷から、のぼってきた人が宝剣岳往復後、空木へいこうかときてくる始末。

 どうみても、無理そうなので、この先の状況、多少誇張して脅かしておく、。

 甘く見るよりはいいでしょう。

 千畳敷からはやはり観光地。カール美しい。なんかあっけなく頂上山荘到着。拍子抜け。

 小屋は休業中とのことで、乗越浄土の宝剣山荘で、管理との張り紙在り。

 荷物おき、山頂へ。霧が出てきて完璧とはいえないが、いい山。

 山頂下り、宝剣岳へ。荷物がないと、行動警戒。鎖たぐって山頂へ。

 楽しく遊んで、キャンプ場へ。きょうは10張前後。

 大学生のグループのかわいい女の子に、こちらからテント場の情報教える始末。

 天気と一緒でだんだんハイテンションになってきたかも(単なる酔っ払いの行動かも?)

 今日は綺麗な星空

09月10日

 日の出を山頂で仰ぎ帰宅。

 

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no.5 燕岳・常念岳・蝶が岳・西穂高・笠が岳・焼岳

2010年11月20日 | 日記

今回は、上高地を囲む山々を、縦走しようと企画。

8月24日

 穂高駅まで、普通列車、乗り合いタクシーで中房温泉まで。

 本館前の日帰り温泉小屋から先立ち入り禁止。

 さすがに観光地。テント泊には、冷たいなー。

 地温が高く、テント場の水は熱水。(他の水もあったかい)

 中学生の学校登山が、100人以上。さすが長野。

 酒飲んでいたら、暗くなって男性2人うろうろ。

 槍ヶ岳に登った友人が、帰宅しないとのこと。

 車が、ここにあり、これからどうするか相談中とのこと。

 ここから、一般ルートから、熟練者のルートまであるので、

 心配。

8月25日

 06時00分出発。

 08時20分 合戦沢の頭

 09時50分 燕山荘。燕岳往復

 11時00分 燕山荘出発

 15時30分 大天井

 晴れ。このルートは、初心者向けなどと、ガイドには書いてあるが、結構急坂で厳しい。

 途中、区切りでベンチがあり、ありがたい。合戦小屋は、すいかが名物。

 燕岳山荘に到着すると、白砂が輝く燕岳が、美しい。

 ヘリが、何度も槍ヶ岳方面から往復。昨日の人捜索しているのか?

 山頂往復し、大天井へ。切り通し岩がチョット危ないか(荷が重たいので)

 子供は身が軽くてひょいひょいと通ってくる。(くやしい)

 槍方面との分岐点から、ゴロタの急坂長い、へこたれながらやっと小屋到着。

 テント場広い。天候悪化。夕方には風雨きつく寒い。(水有料)

 合戦小屋

8月26日

 今日は、蝶が岳まで、長丁場覚悟。

 04時30分 出発

 07時20分 常念小屋

 09時30分 常念岳

 14時40分 蝶が岳

 暗いうちから、テント組集発。後を追って出発。晴れ。

 常念小屋なかなかいい小屋。早朝に登った中学生グループ次々おりてくる。

 小屋~山頂まで急坂、岩場が続き、さすがに厳しい。

 展望良し。山頂からまたきつい下り(うんざり)

 霧がでてくるわ、きつい登りはあるわでの行程のうち、三股からのランニング者他、多数追い抜かせる。

 蝶槍をこえてやっと一息。

 小屋について、一杯。人気がある山のようでテント場広いが、一杯。確かにいい眺め。

08月27日

 朝快晴、穂高が素晴らしい。写真マニアが多数。今日は小梨平まで。

 05時20分 出発

 09時20分 徳沢

 11時30分 小梨平

 ほとんど展望のない林の中、急坂を降りる。登ってくる人も大変そう。甘くないよー

 徳沢につけば、もう観光地。今日も横尾方面多数。

 小梨平キャンプ場の風呂に入り。一杯。ここは食材(生野菜他)が手に入るのでGood

08月28日

 04時00分 出発

 05時00分 西穂高登山口出発

 08時50分 西穂高山荘

 10時40分 独標

 12時00分 西穂高岳

 14時40分 山荘

 登山口までは普通の道で、明かりもあるので(なにしろ観光地)、暗いうちに出発。

 明るくなるのを待って登山開始。

 途中道を間違えながら、西穂高小屋まで。梯子・ロープもなくまあまあの道。

 テント設営後。山頂へ。丸山から独標までの途中から岩場の連続。

 西穂までは、さらに厳しい岩場。ちょっと重い荷ではきつい。(今回は軽装)

 山頂素晴らしい眺め。上高地の小屋も良く見える。

 戻る途中、みやげのビニール袋をもって登ってくる人(ツアー客?)など、ちょっと信じられない格好の人

 ちらほら。ロープウェイでここまで楽に来れるのも考えもの。

 テント場満杯。

08月29日

 今日はロープウェイで信穂高までおり、鏡平小屋まで(小屋伯)

 06時30分 出発

 07時30分 ロープウェイ

 08時40分 新穂高

 15時30分 鏡平

 今日は、暑さでへろへろ。一日快晴。日差しが強い。

 一般的には、笠新道から日帰りらしいが、鏡平小屋泊、弓折岳~笠が岳~中尾高原口の

 ルートで行くこととする。

 わさび平小屋の先、槍平小屋方面との分岐までは一般道路。ここから

 難航苦行。暑い。大きな石がゴロゴロ。シシウドガ原まできても、まださきは長い。

 木道にたどりついても、小屋は見えず。粋も絶え絶えで、小屋直前の池に到着。

 景色を見る余裕もなく、先を進むとあっけなく小屋到着。

 今日は小屋泊(食事付)予定なので、夕食まで待てばいいのだが、ラーメン肴に一杯。

 夕食までぐずぐずと飲み続ける。夕食.Good。おかわり3杯。

 夕食後、また飲んでいると通過する人1名。どこまで行く気なのか?

 あとで気力を取り戻してみると、池からの槍方面がいいらしいが遅くなったので、

 明日にする。

 08月30日

  早朝、池まで行き槍望む。ゆっくり後日眺めたいポイント、。

 06時00分出発。 ここからは、双六方面へ行くか、新穂高へ行く人がほとんど。

 途中テント張っている人在り。ルールは守ってほしいものです。(設営禁止)

 笠が岳小屋までの途中、追い抜かれ3人、すれ違い6人ほど。

 途中小屋のかたと出会う。さすがに軽快。

 テント場から小屋まで、遠い。とりあえず荷をおいて、小屋まで。

 テント場の水場は、枯れているとのこと。いかなくてよかったー

 小屋から山頂まで結構長そう(地図と違うじゃんー)

 小屋で水補給しテント場戻る。(明日又これ登るのー・・・・)

 08月31日

  小屋の主人に聞き、なんとかいけそうなので中尾高原登山口方面へ。(不安一杯)

 04時00分 出発

 05時00分 笠が岳

 05時30分 出発

 08時30分 雷鳥岩

 13時45分 中尾高原口

 14時40分 中尾キャンプ場

 日の出を見ようと、暗いうちに出発。山頂霧が流れるがなんとか一部見れる。

 降り口よく分からず、ペンキでやっと確認。先が思いやられる。

 道ははっきりしているが、笹、小枝が邪魔。草の根で滑り店頭数回、立ち上がるのも一苦労。

 雷鳥岩からさきくだっていくところで、一人追い抜かれる。

 今日ここを来る人いるのだと、妙に安心。

 沢のへりをいったりきたり。おりるごとに暑くなる。中尾高原口までおりると猛暑。

 舗装道路をキャンプ場まで登るが、ここも地図とは大違い。

 中尾キャンプ場は、露天風呂あり。テント張って、早速入浴。最高。酒もうまい

 09月01日

 今日は焼岳~小梨平まで最後の山行。がんばるぞー

 04時00分 出発

 05時00分 登山口

 09時10分 中尾峠

 10時15分 焼岳

 12時00分 焼岳小屋

 15時15分 田代橋

 15時45分 小梨平

 ずっこけ迷いの日。気が緩んだか。最初から変な日。

 思い込みで最初から道間違い。キャンプ場の入口まで戻り、再度出発。

 登山口から登りはじめたのはいいが、曲がり口見落とし笹薮で行き先見失うところ。

 いっそ戻って帰宅しようかと一瞬思う。

 なんとか中尾峠まで到着。休憩。荷を置き山頂へ。ザレ場、岩場の登り。

 噴煙をあげる岩場のへりをつたうように上ると、北峰到着。

 活火山の勢い感じる。

 下って焼岳小屋へ。こじんまりとした小屋。ここから先、甘く見ていたら大違い。

 梯子の連続(3っつ連ねたものまで)

 最後にまた大ポカ。道筋見落とし、大正池下流方面への林道に入り込む。

 途中であった車の人に聞くと、かなりの大回りで反対方向に行こうとしている。

 焼岳登山口の標識みて、やっと一安心。結局2時間以上ロス。

 精神的に疲れました。

 風呂入って、酒飲んで休養。

09月2日

 始発の新島々行きのバスに乗り帰宅。

 

 

 

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no.2 白馬岳

2010年11月20日 | 日記

今回は、北アルプスの人気の山。少々敬遠してきたが、一度は登っておこうと決心。

8月1日
 青春18きっぷを使い、白馬駅から、猿蔵へ、1時間ほどで、白馬尻小屋到着。
 テント4張りほど。今日は天気良好、
 今回3泊予定で、荷は軽いはずだが、体力ないせいか小屋まで大分かかってしまった。
 明日が思いやられる。
8月2日
 今日は、白馬岳頂上宿舎で、テント設営予定。晴れ
 04時50分出発、雪渓の登り延々と続き、休憩場所もないので、結構きつい。
 08時30分やっと葱平到着。雪渓をクリアし、あとはもくもくと登るのみ。
 元気な方を次々と抜かせ、11時30分っテント場到着。テント20くらい張られている。
 さすがに人気スポット。テント場広く余裕。
 設営後、山頂まで。少々ガスっているが、なかなかの展望。
 戻ってじっくりと夕暮れまで、酒飲み。
 単独でテントしょってくる女性あり。
 夜中おきて、星空見ながら、飲酒。 最高


8月3日
 今日は鑓温泉まで。山の温泉入るのが今回の目的のひとつ。
 曇り、視界なし
 04時30分出発。眺望がないので、杓子岳PASS。
 08時30分鑓ヶ岳到着。ガスが切れるのを待つが、あきらめて
 温泉方面と、唐松岳の分岐点に09時30分到着。
 見上げると鑓ヶ岳の山頂快晴。タイミング悪し。
 鑓温泉から唐松岳へ向かうパーティと遭遇。キレット越え、私も行ってみたいなー
 11時10分鑓温泉到着。テント設営後、早速入浴。甘露甘露・・・・・・
 テント場の隣には、足湯もあり、夜足湯につかり、星空を眺めながら一杯。最高
8月4日
 今日は帰宅、猿倉まで04個20分出発。最初の雪渓横断甘く見たのが失敗。
 アイゼンをつけず渡り始めると、表面凍ってつるつる。えらい時間をかけて通過。反省
 何度か雪渓を越え、猿倉へ向かうが結構きつい下り。
 09時45分やっと猿倉到着。バスと青春18切符をつかって帰宅

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no.1 南アルプス

2010年11月20日 | 日記

ここ2年こんなルートで歩いています。
 1年目 椹島~荒川岳~赤石岳
      三伏峠~塩見岳~三伏峠~小河内岳~赤石岳~聖岳
 二年目
      椹島~荒川岳~赤石岳~聖岳~光岳
2010年7月20日
公共機関を利用して、南アルプスにアクセスするのは、7月中旬~8月末まで、
車、タクシーは使いたくないので時期が厳しいところです。
今回も、テントしょって、ゆっくりいくことに。
静岡駅から一日一便のバスで畑薙臨時駐車場まで、ここから椹島の送迎バスで椹島到着一泊 
素泊まり小屋 1000円 (風呂あり) きょうは一人。(静岡まで青春18切符使用)

07月21日
 暑い。荷物が重たい、体が慣れていない・・・・。てな理由で千枚小屋まで、せいぜい6時間のところ
 10時間かかってやっと到着。ヘロヘロ。途中雷はなるし前回と大違い。
 幕営者もすくない。前回はいたずらものの狐にテントは倒されるは、ものはさらわれるわで大変だったが
 それもなし。去年火事で消失した小屋はまだ、再建されていないが、まあなんとか維持できています。

07月22日
 今日は荒川小屋まで時間的には余裕あり。
 千枚岳から悪沢岳(荒川東岳)の間結構厳しく、荷物が重荷。(鎖場あり)
 前岳からはずっと下り、途中救助隊員と思われる方々の登攀訓練に遭遇。
 ご苦労様です。
 今日は5時30出発13時30分到着
 ゆっくりと酒が飲めました。テント4張り



07月23日
 今日は百間洞まで。危険な箇所はないが、大聖寺平から小赤石岳までの登りが延々と長くきつい。
 赤石岳山頂快晴。槍・富士山・塩身・北・恵那・・・・・・・・・
 明日聖までいくという女性と話す。同行の相手は、自信がないのでここからは一人で朝鮮するとのこと
 足は軽くさっさと先を行かれた。
 百間洞は夜食が、とんかつ、食いたいがぐっと我慢して今日もてんとで一杯。



07月24日
 今日は聖平小屋まで。 少し長丁場なので、04時30分出発。
 中盛丸岳で早くも先日の女性に、追い抜かれる。
 兎岳から聖岳までの間が今日のきつい場所。
 岩場を登ったり下ったり、山頂12時頃到着。霧で視界なし。
 聖平小屋15時30分到着。
 先行の女性は、奥聖まで往復してきたとのこと。
 まあ亀の私にはまねできません。



07月25日
 今日も中途半端ですが、茶臼小屋まで。
 04時30分出発
 上河内岳への分岐で荷を下ろし、山頂へ。
 なかなかいい眺め。
 戻って10時00分に茶臼小屋到着。
 元気な方は光岳往復も可能なところですが、亀の私はここで一泊。
 暇なので、茶臼岳まで登ってみる。
 ここもいい眺め。標識を設置されている方と遭遇。ご苦労様です。
 今日は仁田岳までいかれたとのこと。
 
07月26日
 今日は光岳まで。04時20分出発。茶臼岳を下ると、ほとんど林の中、展望なし。
 易老岳も林の中。のぼりになると石場の連続。イザルガ岳近辺は湿地帯、春は花がいいみたい。
 11時30分光小屋到着。山頂は林の中、展望なし。
 水場急坂下り結構な距離。時間があるので、イザルガ岳まえ登る。

07月27日
 今日は横窪小屋まで。04時20分出発。茶臼小屋からの下りは急坂の連続。(岩場なし)
 登るとなると大変そう。13時50分横窪小屋到着。管理人の方、大変印象の良い方。
 
07月28日
 今日は帰宅。畑薙ダムまで歩く。04時20分出発。
 ここも急坂の連続。長い吊橋をわたり、林道へ。
 10時10分ダム到着、最後のラーメン食す。
 来たときと同じルートで、帰宅 
 
  


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