登山メモ

酒飲みの登山メモ

no.1 南アルプス

2010年11月20日 | 日記

ここ2年こんなルートで歩いています。
 1年目 椹島~荒川岳~赤石岳
      三伏峠~塩見岳~三伏峠~小河内岳~赤石岳~聖岳
 二年目
      椹島~荒川岳~赤石岳~聖岳~光岳
2010年7月20日
公共機関を利用して、南アルプスにアクセスするのは、7月中旬~8月末まで、
車、タクシーは使いたくないので時期が厳しいところです。
今回も、テントしょって、ゆっくりいくことに。
静岡駅から一日一便のバスで畑薙臨時駐車場まで、ここから椹島の送迎バスで椹島到着一泊 
素泊まり小屋 1000円 (風呂あり) きょうは一人。(静岡まで青春18切符使用)

07月21日
 暑い。荷物が重たい、体が慣れていない・・・・。てな理由で千枚小屋まで、せいぜい6時間のところ
 10時間かかってやっと到着。ヘロヘロ。途中雷はなるし前回と大違い。
 幕営者もすくない。前回はいたずらものの狐にテントは倒されるは、ものはさらわれるわで大変だったが
 それもなし。去年火事で消失した小屋はまだ、再建されていないが、まあなんとか維持できています。

07月22日
 今日は荒川小屋まで時間的には余裕あり。
 千枚岳から悪沢岳(荒川東岳)の間結構厳しく、荷物が重荷。(鎖場あり)
 前岳からはずっと下り、途中救助隊員と思われる方々の登攀訓練に遭遇。
 ご苦労様です。
 今日は5時30出発13時30分到着
 ゆっくりと酒が飲めました。テント4張り



07月23日
 今日は百間洞まで。危険な箇所はないが、大聖寺平から小赤石岳までの登りが延々と長くきつい。
 赤石岳山頂快晴。槍・富士山・塩身・北・恵那・・・・・・・・・
 明日聖までいくという女性と話す。同行の相手は、自信がないのでここからは一人で朝鮮するとのこと
 足は軽くさっさと先を行かれた。
 百間洞は夜食が、とんかつ、食いたいがぐっと我慢して今日もてんとで一杯。



07月24日
 今日は聖平小屋まで。 少し長丁場なので、04時30分出発。
 中盛丸岳で早くも先日の女性に、追い抜かれる。
 兎岳から聖岳までの間が今日のきつい場所。
 岩場を登ったり下ったり、山頂12時頃到着。霧で視界なし。
 聖平小屋15時30分到着。
 先行の女性は、奥聖まで往復してきたとのこと。
 まあ亀の私にはまねできません。



07月25日
 今日も中途半端ですが、茶臼小屋まで。
 04時30分出発
 上河内岳への分岐で荷を下ろし、山頂へ。
 なかなかいい眺め。
 戻って10時00分に茶臼小屋到着。
 元気な方は光岳往復も可能なところですが、亀の私はここで一泊。
 暇なので、茶臼岳まで登ってみる。
 ここもいい眺め。標識を設置されている方と遭遇。ご苦労様です。
 今日は仁田岳までいかれたとのこと。
 
07月26日
 今日は光岳まで。04時20分出発。茶臼岳を下ると、ほとんど林の中、展望なし。
 易老岳も林の中。のぼりになると石場の連続。イザルガ岳近辺は湿地帯、春は花がいいみたい。
 11時30分光小屋到着。山頂は林の中、展望なし。
 水場急坂下り結構な距離。時間があるので、イザルガ岳まえ登る。

07月27日
 今日は横窪小屋まで。04時20分出発。茶臼小屋からの下りは急坂の連続。(岩場なし)
 登るとなると大変そう。13時50分横窪小屋到着。管理人の方、大変印象の良い方。
 
07月28日
 今日は帰宅。畑薙ダムまで歩く。04時20分出発。
 ここも急坂の連続。長い吊橋をわたり、林道へ。
 10時10分ダム到着、最後のラーメン食す。
 来たときと同じルートで、帰宅 
 
  


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« no8 下の廊下 | トップ | no.2 白馬岳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事