原発情報も「特定秘密」
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秘密保護法案では原発情報も「テロ活動防止」という口実で「秘密」にされてしまいます。<o:p></o:p>
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どこから汚染水が漏れたかも秘密、原発調査に出かけ施設外から写真をとってブログに載せれば情報漏えいで処罰、なんてこともあり得ます。<o:p></o:p>
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原発情報について、法案作成をした内閣情報調査室も「特定秘密になりうる」と認めています。<o:p></o:p>
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福島原発事故では、事故発生から16時以内にメルトダウンしていたことがわかっていたにも関わらず、東電がこの事実を明らかにしたのは2か月後。<o:p></o:p>
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放射性物質の拡散状況を予測する「SPEEDI(スピーディ)」のデータを、政府は米軍には提供する一方で、福島県民をはじめ国民にはすぐに知らせず、線量の高い地域へ避難し、余計な被爆をしたということも。<o:p></o:p>
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このように、ただでさえ情報が隠されているのに、秘密保護法案が成立すれば、国民にとって重要な情報が一切でてこないことになってしまいます。
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日本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長
わたなべ結
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