11月4日(月・祝)、青年支部の皆さんを中心に、安倍内閣が成立させようとしている秘密保護法案に反対する署名宣伝をおこないました(^^)
秘密保護法案は、政府・官僚が決めた「特定秘密」を漏らした公務員、それを知ろうとした、あるいは触れたメディア、国民を処罰するというもの。
最大の特徴は「何が秘密かは秘密です」と言われるように、どの情報が「特定秘密」にあたるのかさえ秘密され、インターネットや情報公開、そのほかさまざまなきっかけで知らずのうちにその「特定秘密」に接触すれば、理由も明らかにされずに逮捕されることになります。
ブログを更新したら突然、警察に逮捕されたなんてことも(-_-)
これでは正当なメディアの活動や国民の運動が委縮され、
国会で開かれた勉強会での警察庁の説明では、逮捕され、裁判になっても「何が原因(つまり特定秘密)」か、逮捕理由には書かれず、弁護士にも教えられず、裁判官も処罰の対象になるという馬鹿げた内容が明らかになっています。
さらに問題なのはその「特定秘密」を指定するのは政府・官僚であるということ。これでは、ときの政府や官僚に都合の悪い情報はすべて「特定秘密」として隠されることになります。
いま、政府の説明で明らかになっている限りでは、原発やTPPといった国民にとって大事な情報が「特定秘密」として隠される恐れがあります。
宣伝にはわたなべ結・大阪3区国政対策委員長、つじい大介・住之江区市政対策委員長も参加しました!!
日本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長
わたなべ結
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