10月14日(日)父のお見舞いの後に実家へ
母と娘と3人でお昼の食卓を囲みました。
私は母に何とかして食べてもらいたくて色々勧めてみました。
「これ、食べてみたら?」→「食べる気がしない」
「これは、柔らかそうだから、どう?」→「食べたくない」
「一口だけでも食べてみたら?→「いらない」
何を言っても否定する受け答えを聴いていた娘が
突然大声を出して会話に乱入!
「それって!わがままっジャン!」
知的ハンディのある孫にまで心配させて
おばあちゃん!少しは食べて体力つけて下さいネ!
結局お昼ご飯をほとんど食べなかった母は
夜になり、やっと空腹になったみたいで、
片付けし続けている私に
「お蕎麦屋さんに行きたい!」と言い出しました。
外へ出て母が歩けるチャンスと思い
3人で近所に外食に出かけました。
まあまあ食べれて満足できての帰り道、
母の歩く後ろ姿を見守ると、右足のかかとを踏んで
ちゃんと靴を履いていなかったことに気づきました。
「止まって、靴を履きなおして…」
と私が話しかけると、また長女が
「転ぶわよ!」と大声で一喝!
いつも自分が作業所に出かける時に、
いつも私に注意されているから、
ここぞとばかりに、言ってみせたのでした!
周りの会話を絶えず聴きながら
長女は自分なりに祖母のことを心配して考えていてくれる!
だからこそ、瞬時にタイミング良く、適切なセリフを言えるのでしょう!
長女のユーモアと笑いに富んだサプライズな楽しい言葉かけに
励まされた1日でした!感謝!!