太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

承天寺別院での下草刈りと第2回市民遺産会議が行われました。

2011年11月21日 | 太宰府市民遺産
平成23年11月20日(日)は前日までの雨が上がり、やや冷たい
風が吹く日和となりました。


朝10時に承天寺別院境内地に集合したのは15名の会員。
それぞれが下草刈りを開始です。


コシアブラは紅葉が始まり、白くなっています。
通常、下草刈り作業は正午まで行うのですが、今日は午後から市民遺産
会議に出席するため、早目に作業を切り上げて、下山しました。


午後1時過ぎに中央公民館市民ホールで始まった第2回市民遺産会議。
最初に西山議長による市民遺産についての解説の後、昨年認定された4団体
がそれぞれ、認定後の活動報告をいたしました。


第2回の市民遺産会議では「万葉集つくし歌壇」と「太宰府における時の記念日の行事」にふたつが市民遺産候補に提案されていました。


そして、この2つが新たな市民遺産として認定され、第6号まで市民遺産が増えました。


会議終了後に行われた交流会では、10月20日に受賞した伝統文化ポーラ賞について
報告がおこなれました。


市民遺産会議の会場にも飾っていた伝統文化ポーラ賞の賞状と賞牌は太宰府市役所1階
ロビーにて、本日11月21日~12月22日まで公開中です。
この機会にぜひご覧くださいませ。