太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

だざいふ景観・市民遺産フェスタ2023が開催されます。

2023年01月29日 | 太宰府市民遺産




だざいふ景観・市民遺産フェスタ2023が2月4日(土)に太宰府天満宮余香殿で開催されます。
今年は福岡県指定無形民俗文化財「竹の曲(たけのはやし」を伝承している竹の曲保存会が市民遺産登録
にエントリーされ、認定の採択が行われます。
太宰府市五条で発展した商工業集団「六座」の子孫たちで結成されている「竹の曲保存会」は毎年9月の
太宰府天満宮御神幸式大祭で「道楽」「お御供上げ」「ささらの舞」「扇の舞」を奉納しています。

鎌倉時代からの伝統を受け継ぐ太宰府を代表する民俗芸能として様々な式典や映像作品に出演されています。
太宰府の伝統文化の奥深さを体感できるだざいふ景観・市民遺産フェスタになりますので、ぜひご参加ください。




大宰府展示館トピック展「太宰府の木うそ」開催中です!~2月5日まで

2023年01月15日 | 太宰府の木うそ展


大宰府展示館でトピック展「太宰府の木うそ」開催中です。
会員の辻野哲朗さんの作品がたくさん展示されていますので、ぜひご覧くださいね。

展示期間 令和5年1月5日(木)~2月5日(日)

平成25年度の鷽替神事記録動画を見ることが出来ますので、大宰府展示館HPへ↓
https://www.kotodazaifu.net/notice/pavilion/903

鷽替神事 2023

2023年01月07日 | 太宰府天満宮の鷽替神事
令和5年(2023)1月7日(土)、太宰府天満宮で鷽替神事が斎行されました。
令和元年11月頃、新型ウイルスが流行り始めているとのニュースを見てからというもの
人類と新型ウイルスとの攻防が続いています。
令和3・4年1月7日は神事の参加人数を減らしたり、方法を工夫されたりしつつ、中止
せずに続けられてきました。
今年、令和5年の鷽替神事は行動制限のない中での斎行となりました。


令和5年1月7日(土)午後5時から木鷽が授与されました。授与所にはたくさんの方々が
列に並びました。




木鷽授与所で1体1,500円で木鷽を購入します。


昨年の木鷽は木鷽納め所に返納します。太宰府天満宮の鷽替神事には必ず新しく授与された
木鷽を手にしていないと参加できません。


木鷽の底部には様々な言葉が貼ってあります。神事の間に6回、当たりの言葉が発表になり
ます。


神事に参加する人には昨年同様、ビニール手袋が提供されて、感染症対策されていました。


令和5年1月7日(土)午後6時。昔で言えば、酉の刻(午後6~8時)。
鷽替神事が始まりました。「替えましょ。替えましょ。」と言い合いながら、木鷽をどんどん
交換していきます。木鷽を交換すればするほど、1年間知らず知らずのうちについてしまった
嘘が天神さまのご神徳で「誠」にとりかわり・・・。

さらに純金の鷽が授与された方は1年間大幸運に恵まれます。
鷽替神事で手元にやってきた木鷽はぜひ玄関や神棚に置いて頂き、幸運のお守りにされてくだ
さいね。

1月7日は鷽替神事に行きましょう!

2023年01月06日 | 太宰府天満宮の鷽替神事

正月7日午後6時から太宰府天満宮絵馬堂前で鷽替神事が催行されます。


鷽替に参加する方法は木鷽授与所で木鷽を購入し、手に持っていることだけ。
午後5時から授与が開始されますので、鷽替神事が始まるまでに手に入れてください。


替えまっしょ。替えまっしょ。の掛け声と共に、参集した方々と木鷽を交換していきましょう。
1年間の間、知らず知らずのうちについてしまった嘘が天神様の御神徳で誠にかわる、大変あり
がたい神事です。

当たり木鷽を手にすることができますと、純金の鷽が授与され、1年間大幸運に恵まれるといわ
れています。
くわしくは太宰府天満宮HPをご覧ください↓
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai/saiten/special/onisube