goo blog サービス終了のお知らせ 

太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

瀬高きじ車保存会との交流会 その3

2012年07月17日 | 木うその森

みやま市商工会館の2階にて、瀬高きじ車保存会と太宰府木うそ保存会との
交流会が始まりました。


両会の代表がそれぞれご挨拶


その後、それぞれの会の活動や販売方法などについて意見交換をいたしました。
瀬高のきじ車と太宰府の木うそは同じく昭和33年のブリュッセル万国博覧会で
銅賞を受賞し、さらに昭和58年に福岡県知事指定特産民芸品となっています。

福岡県を代表する郷土玩具ですが、この交流会を通じて
後継者育成や原木の調達、販売促進など、抱える問題は同じということがよく
分かりました。

今度は協働して、さらなるPR活動を続けていけることを確認いたしました。







意見交換会の後は、木うそ保存会員はきじ車の絵付を体験しました。

つづく…




九重木うその森下草刈りと瀬高きじ車保存会との交流会 その2

2012年07月13日 | 木うその森
九重でも木うその森下草刈りを終え、九重ICからみやま柳川ICへ移動いたし
ました。途中、大粒の雨に降られましたが、無事にみやま市商工会館へ到着。
さっそく、瀬高きじ車保存会宮本会長宅の工房を見学させていただきました。

会長宅前には製作された様々なきじ車が展示されています。


工房に19名の保存会員が押し掛けたため、大混雑です。


宮本会長が使われている作業台や道具に保存会員は興味シンシン。
やはり、「道具は技術」です。



宮本会長は作業台に工夫を凝らし、道具も多種多様です。


ひとしきり、見学させていただいたところで、交流会の始まりです。

現在、みやま日和---みやま市観光協会ブログ---にて交流会の様子が公開
されています。
→http://miyamabiyori.blog.fc2.com/
こちらも是非、ご覧くださいませ。

つづく・・・

耶馬渓町への災害支援

2012年07月09日 | 木うその森
7月3日に発生した大分県中津市での集中豪雨で
毎年お世話になっている耶馬渓町のみんさんの
家屋や店舗が被害に遭っているとの報を受け、
7月7日に有志で支援活動に行きました。


日田インターを降りたあたりから瓦礫を集積している様子や
田畑に水が走った跡などが目に飛び込んで来ました。
山間部に入ると路上に考えられないような量の転石や枯れ木が
あちこちで溜まったままになっています。
道路が河川になって被害を広めた様子がすぐにわかりました。


いつもお世話になっている深耶馬渓のお店では
食堂部分が2日間のボランティアさんの入った作業で
かなり復旧していましたが、客室や住居はまだ大変のようです。



ダムより下流域にある材木屋さんでは
傍にあった橋脚がなくなっていました。

家屋も材木小屋も水を被り
材木は小屋ごと200mほど流されています。


復旧支援の作業をここでさせていただきました。


視察する環境副大臣の横光議員。

耶馬渓の皆様の一日でも早いご復興を祈念いたしております。

アクロス福岡での展示会への参加・不参加を確認いたします。

2012年06月27日 | 木うその森
平成24年7月30日(月)~8月5日(日)までの期間
アクロス福岡2階の匠ギャラリーで「太宰府の木うそ」展
を開催いたします。



今回は展示会場が広いので、多くの作品を展示することが
可能です。
太宰府市内を出て、天神で木うそPRを目的に展示会を開催
いたします。


会員一人あたりの展示スペースは60㎝四方をなります。
9㎝の木うそを15個ほどが目安となります。
展示する作品にタイトルを付けることもできますので、
参加の連絡とともにお教えくださいませ。

事務局を通じて、参加・不参加の確認をいたします。
なお、展示期間中は木うその絵付体験教室と実演・販売も
同時に行います。




環境美化センターの下草刈り

2012年06月01日 | 木うその森

初夏の風が吹き抜ける高雄の丘で下草刈りをしました。


メンバーは5名と応援1名の計6名でした。
副会長の華麗なフットワークの草刈り機でみる間に草がなぎ倒され



すっきりした木うその森にもどりました。


9時から初めて11時には終了です。
丁度いい汗をかきました。
おつかれさまでした。

太宰府市環境美化センターの下草刈りを行います。

2012年05月31日 | 木うその森
明日、平成24年6月1日(金)は太宰府市環境美化センターで下草刈り
を行います。
(日時)平成24年6月1日(金)
    9:00~11:00
(集合場所)太宰府市環境美化センター斜面
(持参するもの)飲み物、タオルなど
 ※下草刈り道具はひと揃いありますので、お気軽のご参加ください。



平成16年に木うその原木であるコシアブラを植樹してから、定期的に下
草刈りを実施してきました。


最初は小さかったコシアブラもようやく木うそが作れる大きさに成長して
います。


今後は下草刈りと並行して、苗木の植樹をしていけたらと考えております。

新芽は無事(太宰府市環境美化センターのコシアブラ)

2012年04月29日 | 木うその森

昨年、新芽が摘み取られてしまった
太宰府市高雄に植樹したコシアブラ。
今年は大丈夫でした!
昨年設置した看板が効いたのでしょう。


60本の木が現在生育中です。
まだ直径が3センチほどです。


南向きの一日日向になる斜面で
ここまで成長するのに8年近くかかっています。
もともとコシアブラは関東以北の
寒い土地に多い木なのだそうです。
これだけの数なら1年分にも満たない本数ですが、
太宰府の木うそにとっては貴重な資源です。
大事にしたいものです。

承天寺別院でのマーキング数

2012年04月21日 | 木うその森

宝満山での「木うその森」育ては順調に進んでいます。
前回の下草刈りでのマーキング数は180本。
今までの作業回数は約10回でしたので
マーキングしたコシアブラの幼木は約2000本にのぼります。

寺の境内は植林された杉の樹相でおおよそ8年前ほどに
一度下草が皆伐されましたのでコシアブラの樹齢は
当然それ以降のものです。太いもので幹は3㎝ほどになっています。
あと数年すればしっかりした「木うその森」になりそうです。

承天寺別院での下草刈りとマーキング2

2012年04月17日 | 木うその森

マーキングも大車輪です。
何さま相当なブッシュですから
草刈り組に先行してマーキングしないと
肝心な木が刈られてしまいますからね。


だんだんと快かいな明るい空間が広がります。


ただ心配は芽が摘み取られないか・・・
看板を建てたいところですが、今年は大丈夫でしょうかね?

玖珠町角牟礼神社の木うそ

2012年04月10日 | 木うその森

角牟礼城のある玖珠町森地区は近世の豊後森藩の
藩主の在所として繁栄し街並みにその風情を残しています。
そのまちを見降ろす角牟礼城内にある神社でのうそ替え神事は
かつてのまちのにぎわいを伝える重要な行事で
そこで使われた木うその形状は
林業の盛んなこの地域独特の意匠を持つものです。


原木は「ヘラノキ」が使われており、
例に違わず現在では調達がかなり困難なのだそうです。
木は硬さの関係で幹しか使えず、幹も太いと硬いそうで
自ずと伐れる木の本数はなかなか限られたものになるようです。
伐った木は蒸して皮を剥ぎとって乾燥させます。
製作はかつては多くの氏子がてんでで作っていましたが、
手なれた上手な地区の7,8名が現在では意匠をそろえて製作しているそうです。
通常は50個ほど用意するそうですが今回は80個だとか。
大きさに依り500,300,200,100円で授与されていました。
大きなものから売れていきましたが、それは
各家庭では神棚などに上げているからのようです。


11時頃に神官さんが到着してようやくご神事が。
参拝者にはおにぎりのお接待もありありがたくいただき
陽光まぶしい角牟礼城を後にしました。