きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

【札幌7/2・3】じわくら2Days-持続可能な私たちの暮らしを考え、やってみるために学ぶ週末(申込締切6/29)

2016-06-24 | 会員の方からのおたより

私たちが暮らす自然環境や社会環境が、
今私たちが望むように、そして未来もずっと持続可能であるように。

どうしたらそれがかなうのでしょうか。私たちは何を望んでいるのでしょうか。
自分らしく暮らして行くために必要なことってなんでしょうか。
立ち止まって考えてみませんか。

 大きなサイズのチラシは→こちら

一般社団法人サステナビリティ・ダイアログでは、
今年5月~10月にかけて、「じわくら」というプロジェクトに取り組んでいます。

じわくらは、「持続可能な)「私たちの」「暮らし」の頭文字から
「じーんと、わくわく、ららら楽しい♪」暮らしがいいなぁとイメージしながら作った言葉です。
もっと地に足をつけつつ、でも、すでに世界にある研究や知恵をとりいれながら「自分たちの暮らし」について考える人が増えたらいいな。
そして、つながり、話をし、必要であれば行動を変える文化が育ったらいいな。
そんな願いを込めて、必要な大枠を共有し、学び合うためのプロジェクトが「じわくら」です。
ウェブサイトをぜひご覧ください⇒ http://sustainabilityd.wix.com/jiwakula 

今回は、「ちょっとカタい、でも本質的で大切な『共通言語』を
みんなで楽しく学ぶ週末をご一緒しませんか!」というワークショップのご案内です。

・望む未来を描き形にしていくため。
・取りうる選択肢の中からベストな未来を選択するため。
・お互いの効果を打ち消すようなプロジェクトに、
 それぞれが一生懸命がんばったりしないようにするため。

価値観や置かれている環境がそれぞれ異なる私たちが、
みんなで話し協力していくためのコトバが必要になります。

そんなカタくて本質的で大切な『共通言語』を楽しく学ぶために、
本講座は参加型の場作りを学べるように設計しています。
そのための「場の設計」のポイントを学び、
グラフィック・ハーベスティングの効果を体験し、対話中心の場作りにどっぷり浸る内容です。

2日間、急がば回れを共にしてくださる方と、
じわくらー持続可能な私たちの暮らしについて、
じわっと、わくわく、ららら楽しく学んでいきたいと思います。
ワークショップへのご参加はもちろん、
じわくらプロジェクトをチェックして、応援してもらえたら嬉しいです!

◆◇◆◇ 以下、開催概要です ◆◇◆◇

私らしい持続可能な暮らしをデザインしよう!
一緒に活動する仲間を作ろう!
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【札幌】じわくら2Days札幌
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[日時]2016年7月2日(土)、7月3日(日)の2日間
   ※実施時間は両日ともに10:00~17:00(予定)
[場所]豊平公園 緑のセンター(札幌市豊平区豊平5条13丁目)
   http://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/?page_id=5
[内容]
◆どんなことを学ぶの?
 私たち自身が仲間の話を聞き合い大切にするための大きな器になるために必要なことやコトバを学びます。「これまで焦点が当てられてこなかったかもしれない大切なコト」に意識を向けるための共通言語を手に入れます。

・詳しくはこちらをご覧ください↓(「じわくらの根っこ」)
 URL:http://sustainabilityd.wix.com/jiwakula#!curriculum/i51mz

◆何をするの?
 話を聞き、考え、自分の思いを話します。それを聴いて、また考え、話をします。外から与えられる「望ましい未来像」ではなく、「自分たちの望む形の未来」を探り、どんな風に持続可能な方法でそれを形にしていくのかを、参加者の知恵をフル活用して考えます。

◆どんな人に来てほしいの?↓
○じわくら(持続可能な私たちの暮らし)を考えなくていいひとなんていません。
 なので、どなたでも来て頂きたいです!
○その中でも、ESD(持続可能な開発のための教育)を今自分がやる意味を見つめ直したい方、持続可能なまちづくりを住民参加型で進めたいと考えている方にぜひいらしていただけたらと思っています。
○大人の方に同伴していただく場合、小学校5年生以上のお子さんもご参加いただけます。

◆詳しいプログラムは、お申込みをいただいた方にご連絡させていただきます。 

[定員]20名

[参加費]ギフト・エコノミー方式
ギフトエコノミーとは、直訳すると贈与経済。もう少し自分の言葉にすると、「等価交換を主とする経済」(Give and Take)ではなく、「見返りを求めず、与えることを優先する経済」、つまり”Give and Give”のことです。いわゆる「カンパ」とは、ちょっと違います。受け取ったものを自分で評価し、それに応じてお金を払うのではありません。
あくまでも「次の人へどうぞ」の感覚の範囲でのやりとりなのです。
 *詳細は、こちらのリンクでご確認ください→https://goo.gl/t3Agwm

[申込み方法] 下記URLのウェブサイトよりお申込みください。
 ★じわくら2days札幌 申し込みフォームhttps://goo.gl/t3Agwm

[申込み期間] 6月29日(水)まで
[問い合せ先]一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ ソーシャル事業部
E-mail:info★sustainabilitydialogue.com ※★を@に変えてお送りください。
TEL:070-6977-8138(牧原ゆりえ)

[主催]一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ
   http://www.sustainabilitydialogue.vision/

☆この活動は、(一財)セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。

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