先日11月10日土曜日真駒内南区民センターで
動物写真家 稗田一俊さんによる講演会「河畔林の役割を考える」が行われました。
主催はNPO法人真駒内・芸術の森 緑の回廊基金。
緑の回廊基金は森を守るため植樹や動植物の調査、講演会などを行っています。
そして今回川の異なる見方を学ぶため、河畔林の役割についての講演会が行われました。
◆団体HP
→http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/kairokikin/
講演では八雲町に暮らす稗田さんが地元のユーラップ川を通して体験し、学んだことを
実際の映像を交えながら解説を行い、その後参加者との意見交換も行いました。
河畔林は増水時に流木を留めたり、川の流れを弱めたり、魚の避難場所を提供するなどの役割があります。
ですが河畔林がむやみに抜き伐りされると、増水時に木一本あたりに対する水圧が大きくなり流されてしまったり、魚の避難場所もなくなります。
稗田さんの体験した例で言うと、流木が増えるという理由で河畔林が伐採され、川が直線化され、やがて川がコンクリートで固められ生物の数が減ってしまうということがあったようです。
動物写真家 稗田一俊さんによる講演会「河畔林の役割を考える」が行われました。
主催はNPO法人真駒内・芸術の森 緑の回廊基金。
緑の回廊基金は森を守るため植樹や動植物の調査、講演会などを行っています。
そして今回川の異なる見方を学ぶため、河畔林の役割についての講演会が行われました。
◆団体HP
→http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/kairokikin/
講演では八雲町に暮らす稗田さんが地元のユーラップ川を通して体験し、学んだことを
実際の映像を交えながら解説を行い、その後参加者との意見交換も行いました。
河畔林は増水時に流木を留めたり、川の流れを弱めたり、魚の避難場所を提供するなどの役割があります。
ですが河畔林がむやみに抜き伐りされると、増水時に木一本あたりに対する水圧が大きくなり流されてしまったり、魚の避難場所もなくなります。
稗田さんの体験した例で言うと、流木が増えるという理由で河畔林が伐採され、川が直線化され、やがて川がコンクリートで固められ生物の数が減ってしまうということがあったようです。