森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

港の見える丘公園と大佛次郎記念館

2018-08-16 02:12:46 | お出掛け日記
 
食っちゃ寝
8月14日の日記。 この日の私は、まさに「食っちゃ寝」。 前日の13日は渋谷にて「プレイヤー」を観てきて、夜は夜で11時半から吉田拓郎の「ラジオでナイト」を聴き、翌日の起床時間を......
 

上の囲みは、昨年の8月15日に投稿したもので、主に8月14日の日記です。そして今年も先に14日の出来事を書く事にしましょう。

おととしも昨年も、お盆休みの時はルート君の運転で横浜の実家に行きました。

昨年はほぼノープランで、母にお金ばかりを使わせてしまったので、今年は少々考えました。

 

横浜で暮らすラッタさんを拾ってモーニングを食べに行くと言う所までは同じです。

でも今年は気張っちゃった♪

 

ガーデンホテルの2階のヴァンセーヌにて、モーニングビュッフェ。

美味しくて、けっこうリッチな気分になれたのですが、残念な事に朝食って、そんなには食べられないのですよね。私はこの後、一口分ずつヨーグルトとカレーライス(味見がしたくて)を持ってきたのですが、この手前のワッフルとフランスパンは無理で、結局ルート君に食べてもらいました。

じゃあ、持ってくるなよって叱られそうですが、そこがビュッフェの抗いがたい魅力なのですよね~。

 

朝食の後は、ほんのちょっとの横浜観光をしようという計画です。

もちろん歩いてではありません。

車で移動して、「港の見える丘公園」に行きました。

ここに来たのは、本当に久しぶりですが、隣接している「大佛次郎記念館」に続く場所が、素敵な素敵な薔薇園になっていました。

 

  

粘っていますね、薔薇の花も。

盛りの頃は、もっと素敵な感じで、さぞや賑わっていたのではないでしょうか。

そして「大佛次郎記念館」です。

大佛次郎と言ったら「猫好き」。

飼っていた猫がずらっと並んでご飯を食べる姿を優しげに見守る写真が有名で、記事内には何も書かなかったのですが「目黒雅敘園、「猫都(ニャンと)の国宝展」に行きました。」のイベントにも、その写真とコレクションが出品されていました。

 

だからこの記念館にも猫がいっぱいです。

もちろん本物ではありません。

こんな所に・・・・・

 

 

猫グッズのコレクションがいっぱいでした。

 

この中に入ると、ついでに洋館見学もできるのですよね~。

 

 

 二階では展示見学のほかに寛いで、彼の本を試し読みできるコーナーもあったので、のんびりとその時間を楽しめました。

そして、1冊、そこで本を買い求めてきました。

 

下の本のどちらかです^^

 

猫のいる日々: 〈新装版〉 (徳間文庫)
大佛 次郎
徳間書店

・・・・

大佛次郎と猫: 500匹と暮らした文豪
大佛次郎記念館
小学館

 

素敵なカバー付きです。

 

この後私たちは、外人墓地・山手洋館巡りは車窓にてと言う事で、赤レンガ倉庫に向かったのでしたが、駐車場に入れず、諦める事にし、母の家に向かいました。

 

母の家でのことは別記事に書こうと思います。

 

3時ごろそこを出て、ラッタ君を送り、ラッタ君の家で少々滞在し、そして4時には横浜を発ちました。

 

空がキラキラと光っていました。

 

 

なにげに楽しい一日でした。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
横浜 (ゆり)
2018-08-17 14:39:57
こんにちは。

懐かしいです。大昔の思い出の地などを従兄弟が数年前に案内してくれました。
ランドマークタワー最上階のディナー♪

湊の見える丘公園も行きましたが大佛次郎さん記念館へは行かず…残念だったわ。
『猫のいる日々』の本もありますが、大佛さんのお兄様の野尻抱影さんの星の本のほうが沢山あります。
『星三百六十五夜』などね☆

横浜がご実家なんていいですね(*^^*)
ゆり様 (kiriy)
2018-08-18 02:13:08
こんにちは~。

大佛次郎記念館は、こういっては失礼ですが、あまり人気のある場所ではないようで、いつも空いています。と言う事はある意味穴場。
また横浜にいらっしゃる機会がったら、薔薇に季節に是非♪

>大佛さんのお兄様の野尻抱影さんの星の本のほうが沢山あります。
お詳しくて凄いと思ってしまいました。

記念館などを喜んで行く割には、あまり知らなくて(^_^;)

どんどん変わって行く故郷と言うのは、横浜も同じです。だから私は、自分の知らない横浜を時々観光していたりします(笑)

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