森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

手賀沼のほとりを歩く その3

2020-05-30 02:58:36 | お散歩&写真日記

自粛期間中は、自分の住んでいる地域、または我が街の良さの再発見期間だったと思います。

「だった」と完全な過去形なら良いのですが、実は継続中かも知れませんね。

 

手賀沼は毎年ハーフマラソン大会などもあって、友人の子供たちが参加した話を聞いたことがありました。また昨年は、私のバイト先の雇い主の方もご夫婦で参加して、是非来年はご一緒にと言われたりもしたのですが、もちろん社交辞令だと思いますが、それでも私ははっきりと「死ぬと思うので無理です。」とお断りしたのです。

でもなんだか手賀沼1周ウォーキングなどは良いかも知れないなと、それにはちょっと心惹かれるものを感じてきました。

ただそれは沼の1周でしょと言って侮れない広さがあるのです。

日光の戦場ヶ原ハイクぐらいの覚悟がいるかもしれません。たぶん私の足だと6時間ぐらいかかるかもしれません。しかもこの個人的イベントに、お誘いできるお友達も居ないような気がします。

ひとりで孤独に6時間とぼとぼ歩く・・・・・・

なぜ !?

そこに道があるからさ。

(でもたぶん無理(^_^;))

 

いや、しかしそれはともかく、なぜか道のある風景に心惹かれるのです。

 

 

絵画などでも、道の描かれた小作品などは魅入ってしまう事も多い私です。

 

そして今は、いつの間にか「ヤマボウシ」の季節ですね。

 

途中にあった、藤の休憩所。もちろんもう花はないのですが、花の頃は、きっとここは人気の休憩所だと思います。木のベンチの雰囲気も良くて、私もルート君もここでしばしの休憩を取りました。↓

下の花は「マツバウンラン」だと思います。

 

「メマツヨイグサ」

花の名前を調べるのって本当に難しいです。下の花はアプリで調べると、「オランダフウロ」と出てきます。でも違うような気がします。単純に芝桜ではないのかなどと思ったりもするのですが、それも違うようだし、やはり花はアップのものが一枚必要なんだなと痛感しました。

また、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえてくるのも、この場所の良い所。

草むらも

この木の梢からも、賑やかな鳥のさえずりが聞こえてきていました。

でもどんなに目を凝らしてみても、鳥の姿は見つける事が出来なかったのでした。

野の花と蝶と鳥たちの世界・・・・・。

 

 

この手賀沼散策はルート君のお仕事次第。

彼と一緒に来ることが出来てとっても楽しかったのですが、それよりもなお、少しでも早く普通の生活に戻れる日が来ることを願っています。


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