森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

秋・街の中森の中 <その2> こんぶくろ池

2016-11-19 12:56:08 | お散歩&写真日記

柏市にある「こんぶくろ池」は、私の大事な場所です。特別な想い出とかがあると言うわけではなく、ただこの風景がひたすらに好きなのです。

それなのに、ふと気が付いてみるとここに来たのはほぼ10年ぶりぐらいだと思います。

車でその入り口の前を通り過ぎる時、どんどんその入り口が整備されていくのが分かって、森の中に入っていくようなワクワク感が薄れていったと言うのが行かなくなった三番目の理由だと思うのですが、それでは一番二番の理由はと言うと、この10年は、いやもっとかな、私的には本当に忙しい時間を過ごしてまいりました。近くにはあるけれど行きやすい場所と言うわけではなかったので、その場所から足が遠のいていたのです。二番目の理由はその忙しい中で行けるシーズンが限られていたと言う事も挙げられるのです。

自然林に近いその場所は、季節によっては蜂の襲来、マムシなどにも気を付けなければならないからです。

スズメバチにマムシ。

私、意外と隅っこながら都会育ちなので、そう言うのは幽霊よりも怖いのです。あっ、幽霊も怖いけれどね。

 

だけど最近、ここは「こんぶくろ自然博物公園」と、いつの間にか聞きなれない名前になっていて(昔からそうだったのかな?)、前には歩けなかった森も開拓されたり、歩いていくと不法投棄の温床だったりする森なども片づけられたみたいです。以前は子供たちが社会見学で訪れても池の周りをグルグルしてただけの所が、結構歩けるようになったのではと行ってみました。(ボランティアの人たちが凄く頑張ってくれたようですよ。)

 

凄く綺麗な入口が別にも出来ていました。

ここまでは普通の公園のように見えます。

 

 

でもちょっと中に入ると・・・。

この辺の写真から載せていたら、またどこかにハイキングに行ったのかって言う感じがしませんか。

 

でも下のようなシーンに出会うと、ここは街の中の森なんだなと感じます。

だけどネームカードが付いていて森の雰囲気はちょっとだけ失っても、ここは子供たちも訪れる場所なので、このカードはボランティアの方々の素敵な思いやりのような気がしました。

 

「弁天池」も「こんぶくろ池」も自然の湧水で出来ている数少ない自然の手賀沼の水源です。

 この水の流れに沿って歩いていくと・・・・

 

何とも言えない、ワクワクの風景が・・・・・。

橋の所で、右に行くか左に行くかなんだけれど、その日は一人だったので、右の道には行かず池の方を目指しました。

 

それで写真だけ撮ったのですが(↓)、この道は、綺麗になったと思うわ~。しみじみ。

確認していないからまだ言い切れない事ですが、以前は、ここは粗大ゴミ屋さんの私有地かと思うくらい、ゴミが置いてあったのです。

 

 

ああ、ここやっぱり凄く好き。

 

 

 

と言うわけで、この「こんぶくろ池」にはもっと頻繁に来ようと決めました !!!

 

※  朝起きてきたら、夫に顔色が悪いねと言われました。

今週と来週はちょっとだけお仕事を頑張らなくてはなりません。

昨日、糠に釘を討ち続けるような二時間を過ごし、もう心身ともにヘトヘトになっています。

コメント (6)
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