森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ハロウィンナッシング

2016-11-01 01:06:33 | 梢は歌う(日記)

 

なんたって、我が家のアホ息子のラッタ君の誕生日は10月31日なもんだから、なーんとなくハロウィンなるモノを意識したのは、川崎よりも早かったのですよ。川崎市のハロウィンは20年前からだそうです。

因みになんでアホ息子などと言うかって言うと、メール送っても返事が来ない・・・・・。

この母は、子離れがどこかで出来ていないもんだから、寂しくなってテンションも低くなるってもんですよ。

彼はアレです。誕生日におめでとうとか言われるのが嫌なんだな、きっと。

 

そんな事はともかくとして、ハロウィンのお話だけれど、お仕事の関係もあって10年以上それなりの飾りつけをして来たりイベントをやってきたりしてきました。

でも今年は家にやってくる小学生が居なくなってしまったし興味も失せて、とうとうなーんにもやりませんでした。

ブログ周りをしていると、部屋に飾りつけと言うよりは、今年はベランダなどに飾る人のアイデアが素敵で少しは自分の楽しみの為にやろうとは思ったのでしたが、なんたって最近気力不足でとうとうやれずに10月は去ってしまったのです。

 

近頃、「気力がない」「やる気が出ない」などと言う言葉を書き込んでしまう私ですが、自己観察するにたぶん怠け病が発症中なのではないかと思います。

最初は、これが噂の「旦那の定年の寄る妻の鬱」ってやつかと、少々疑いましたが、鬱までではないと思っています。

確かにリズムが狂ったのか体調もすぐれなかった事もあったのですが、そうじゃなくて、毎日が日曜日の人が側にいるのが怠け病発症の引き金ではあったかも。

 

だけどいつまでもそんな事は言っていられませんね。

今日から11月。寒さで身も引き締まる思いがしますが、心も引き締めて行きたいと思います。

 

トップ画像の花は朽ちた紫陽花。

紫陽花はまるで素敵な女性のようです。

咲きながら朽ちていく。または朽ちても咲き続けているか・・・・・・。

「朽ちる」などと言う言葉を使う残酷さよ。でも「老いる」と言う言葉の比ではないような気もしてしまうのです。

老いていくのは秋の日の日落ちる前の時間のように寂しいものです。

でもそれでも、「私は咲いているんだ」と見せつける紫陽花の花からは、何かを学ぶような気がしてしまうのです。

 

そして、今年のほんのちょっとだけのハロウィン

 

昨年のハロウィン記事は→手抜きハロウィーン

2014年のハロウィン記事は→同じ風景でも《2014年のハロウィーン》

その前の記事は、上記の記事内にリンクしています。

コメント (4)
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