森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

何事にも休憩は大切ですよ。

2011-08-22 00:03:47 | 思いつくまま

なんかご大層な事をこれから言うようなタイトルですが、何の事はありません。

「夏の暑さ」に言っているのですよ。

今日なんか涼しくて、もうあの猛暑は終わってくれたのかと思いたいけれど、これから厳しい残暑がぶり返すって言う予報も出ていますよね。出来たらその予報は外れて欲しいけれど、それでもここの所の異常な暑さが、ちょっと休憩してくれたのにはホッとできるものがありますよね。

「夏よ夏、そんなに頑張らなくていいからね。少し休みたまえよ。」とタイトルで言っていると言うわけなのです。

ほれっ、上の猫のようにグデッっとお休みしましょう。

今日はいろいろな事のおしゃべりです。

その前にもう一枚ダラリンチョ猫。

 

この猫の顔でも分かるように、お気楽なおしゃべりです。

ここの所、私の記事では「身毒丸 復活」の記事がよく読まれているようなのです。これは新しい身毒丸の矢野聖人と大竹さんの撫子の新たなる「身毒丸」のせいなのだなと思います。評判を知りたくて迷い込んだのかなと思ったら、どうも違うみたいです。なぜならまだ公演前でした。

大竹さんの「身毒丸」は、東京では天王洲銀河劇場で8月26日から9月6日までです。

もう間近ですね。

天才大竹の仕上げは如何にと言うところですが、それって既に他の番組で垣間見えているような気がするのですね。「それでも、生きてゆく」の大竹さんの、先日の一気独白シーンは震えが来ましたよ。死のうと思って湖周辺を彷徨い、そして自分と語り合い、起きた事と向き合おうと決意すると言う心の変化を、映像ではなく、台詞で語らせたのは凄いと思いました。途中で切る事無く一気に撮影されたのだと信じています。

先日の「江」の秀吉逝去のシーンの大竹さんの演技も重みがありましたね。今までで一番漫画的な秀吉を良く支えたと思います。

 

この「身毒丸」も見たいですね。

 

だけどちょっと今は予定がたたないので、行くという選択は難しいです。

予定が立たなくて、やっぱり諦めたのは「父と暮らせば」。こまつ座の公演ですが、公演日数が短いのが残念です。今週の水曜日までなんですが、やはり行ける日がないのです。がっかり~。

 

行く日がなくても、諦めたくないのは「モールス」。映画です。「ぼくのエリ200歳の少女。」のハリウッドリメイク版です。見逃しても映画の方はいつかテレビでもやってくれるので、本当はこれこそ諦めても良いのだけれどね。

後、「未来を生きる君たちへ」と言うのも面白そう。これも東京でしかやっていなくて・・・

 

それよりも、美容院に行った方が良いのかしら。

なんとなく髪がもっさりと伸びてしまったので、夫殿に、「そろそろ行ったら。」なんて言われてしまいました。

毎日ほんのちょっとずつでも、外出しづらい仕事の予定を立ててしまった今年の反省点です。

 

行けないものを並べてしまいました。まぁ、おしゃべりして発散してみたのですが。

とは言いながら、美容院ぐらいは行けよ、自分。

※     ※      ※    

いろいろおしゃべりと言いましたが、結局お芝居と映画のお話だけになってしまったので、最後はちょっと真面目なお話です。

今日買い物に行ったら、「ヤオコー」さんで東北応援と言うことで会津の野菜を売っていました。そこには旗が立っていて、原発からの位置と距離が地図で分かりやすく書かれていて、検査済みであることが書かれていました。平台の上の物は、ほとんどが売れて残りわずかでした。

そうです。こういう風にやって貰いたいのだと、前から思っていたし、どこかに書き込んでいなかったっけ、私。イヤ、奥様ランチの時に言っていただけかしら。

なんだかんだと言ったって、みんな迷いながら買い物してるんですよ。これは本音です。気にしない人は、本当にしていないのだけれど、別にその人が偉いわけじゃないんです。スーパーで売っているものは、みんな検査済みで大丈夫なんですよなんてことを最初誰かがいっていたように思うのですが、実際はそうじゃなかったでしょ。

牛肉だって食べちゃいましたよ。

心の中の疑心暗鬼の部分は、早々取り払われるものではないのですよ。

いつも行っているスーパーは、最近やたら福島産のものが多くて、そしてその産地シールが大きいのです。山積みの山が一向に減りませんよ。このシールの大きさは、実は「ヤオコー」さんと同じ気持ちの表れなのかもしれません。でも、それって買い手の気持ちがぜんぜん分かっていないのですよね。

消費者は迷っているんですよ。

その迷いを「風評被害」と言う言葉と置き換える、困った人がいるから困っちゃう。

迷える子羊には、リーダーの言葉。もしくはくっきりはっきりの明示された言葉が必要だと思うのですよね。

要するに「あ・ん・ぜ・ん・で・す」と言う旗を立ててねと言うことです。簡単な事ですよね。何も本当に「安全です」と旗を立てるわけじゃなくて、「検査済み」「検査済み」と売っている箱や籠にポップを立てていくだけなんだから。もちろん嘘はだめですよ。検査しなかったら、ポップなしで良いんじゃないかしら。だけどそうなったらポップなし野菜が普通に売れるものなのか、私には分からない・・・・。

 

しかし、その検査の安全基準が信じられないと言われてしまうと、またそれは別の話ですよね。

今日、こんなブログをツイッターから拾いましたよ。

平易な文で読みやすいと理解もしやすくて良いですよね。なんとなく言いたい事を代わりに言ってくれているような気がしました。

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