もし、今日のドラマが舞台劇だったら、私は坂東三津五郎演じる光秀の独白シーンに、お惜しみない拍手を送るでしょう。
・・・・・・・・・
光秀がその半生を費やして夢見たものは、足利義昭を将軍にする事。自分の力で義昭を将軍にし、そして信長と共に追放してしまった。
「私は、夢を失ってしまった。」そうつぶやく夫に妻は、寄り添って
「わかっております。」と優しく言う。・・・そう分かります。だって、あなたの夢と共に諸国を流浪した妻ですもの。←ここは、私の独断ですが。
ー何のための人生だったのか。私は何をしてきたんだろう。ー
信長の元で、いち早く出世し城持ちになった光秀だが、その坂本城から見つめたものは、光きらめく琵琶湖の湖面ではなく、荒涼とした心の砂漠だったかもしれない。
・・・・・・・・・・・
しかし、三谷幸喜の義昭を見ていると、いまいち光秀の夢というのがぼやけてしまっていました。だけど、NHKの「功名が辻」ホームページなんて言うのを、今日はじめてのぞいて見ましたが、彼のすとっぼけキャラは「滅び行く者の最後のあがき」と表現されていました。なるほど
すっかり、見る目が変わっちゃいましたね。
最後のあがき・・・最後のじたばた・・・伝わってきました。
最後に信長がやって来て、恐れて後ろに退いたところなんて、本当にその座から転げ落ちたって言う感じがしました。
それにしても、この時の信長がこわ~い
私は、先週から舘ひろしの信長にはまっちゃっているから、此処でも拍手しちゃいます。
今日見逃せなかったのは、やはり六平太と一豊との戦いですよね。なかなかの迫力でした。そして、今日のお言葉ですか。
「日輪の・・・」 ー面倒だからどうでもいいや。ーオッと・・。
だけど、一豊と六平太、光と影の男・・なんかかっこいい
・・・・・・・・・・
そして、最後は小りんちゃんですか~。
私は、小りんのお誘いはとっても魅力的だと思いますよ。・・一緒に逃げて自由に生きよう。・・・
それを、望んでいる相手だったらね。一豊は、そんな事少しも望んでいないのに。それに、自分が惚れたからといって、あのように食い下がる女性の行動がいまいち理解できない。
ー小りんちゃん、根本的にまちがえているよ~、あなた。-って言ってしまいましたよ。
だって一豊は千代、千代ってうるさいくらいに妻に惚れているのですよ。
一夜限りの、うっかりつまずいちゃったような女に付いて行く訳ないじゃない。
あれっ
今日の私小りんにきついですか?でも、
「間者はやめた。」なんて言っちゃって。うそでしょ、そんな簡単な事なの。間者ではない小りんって、完全にヒールじゃないですか。
惚れたなら、六平太の女版みたいになって、一豊を守れ
頑張れ小りん
なんだか、小りんの事が、長くなってしまいました。だって今回小りんのシーンだけが、退屈でつまらなかったものですから。

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光秀がその半生を費やして夢見たものは、足利義昭を将軍にする事。自分の力で義昭を将軍にし、そして信長と共に追放してしまった。
「私は、夢を失ってしまった。」そうつぶやく夫に妻は、寄り添って
「わかっております。」と優しく言う。・・・そう分かります。だって、あなたの夢と共に諸国を流浪した妻ですもの。←ここは、私の独断ですが。
ー何のための人生だったのか。私は何をしてきたんだろう。ー
信長の元で、いち早く出世し城持ちになった光秀だが、その坂本城から見つめたものは、光きらめく琵琶湖の湖面ではなく、荒涼とした心の砂漠だったかもしれない。

しかし、三谷幸喜の義昭を見ていると、いまいち光秀の夢というのがぼやけてしまっていました。だけど、NHKの「功名が辻」ホームページなんて言うのを、今日はじめてのぞいて見ましたが、彼のすとっぼけキャラは「滅び行く者の最後のあがき」と表現されていました。なるほど

最後のあがき・・・最後のじたばた・・・伝わってきました。
最後に信長がやって来て、恐れて後ろに退いたところなんて、本当にその座から転げ落ちたって言う感じがしました。
それにしても、この時の信長がこわ~い

私は、先週から舘ひろしの信長にはまっちゃっているから、此処でも拍手しちゃいます。

今日見逃せなかったのは、やはり六平太と一豊との戦いですよね。なかなかの迫力でした。そして、今日のお言葉ですか。
「日輪の・・・」 ー面倒だからどうでもいいや。ーオッと・・。

だけど、一豊と六平太、光と影の男・・なんかかっこいい

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そして、最後は小りんちゃんですか~。
私は、小りんのお誘いはとっても魅力的だと思いますよ。・・一緒に逃げて自由に生きよう。・・・
それを、望んでいる相手だったらね。一豊は、そんな事少しも望んでいないのに。それに、自分が惚れたからといって、あのように食い下がる女性の行動がいまいち理解できない。
ー小りんちゃん、根本的にまちがえているよ~、あなた。-って言ってしまいましたよ。
だって一豊は千代、千代ってうるさいくらいに妻に惚れているのですよ。
一夜限りの、うっかりつまずいちゃったような女に付いて行く訳ないじゃない。
あれっ

「間者はやめた。」なんて言っちゃって。うそでしょ、そんな簡単な事なの。間者ではない小りんって、完全にヒールじゃないですか。
惚れたなら、六平太の女版みたいになって、一豊を守れ


なんだか、小りんの事が、長くなってしまいました。だって今回小りんのシーンだけが、退屈でつまらなかったものですから。
