人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

そしりを受ける。

2016年09月23日 | お気に入りの言葉

  キリストも御自分の満足はお求めになりませんでした。「あなたをそしる者のそしりが、わたしにふりかかった」と書いてあるとおりです。ローマ信徒への手紙一五章三節
 濡れ衣を着せられる、という言葉があります。
わたしたちはこれを最大の不快とします。濡れ衣を晴らすために躍起になります。
 しかし、キリストは濡れ衣を自ら着られたのです。人の負うべき「そしり」をその身に受けられました。
それが救い主の地上の生涯のすべてでありました。
 だれの濡れ衣を。わたしたちの、です。
 小島誠志著 「朝の道しるべ 聖句断想 366日」より