喜びなさい。完全な者になりなさい。コリント信徒への手紙二、一三章一一節
完全主義者というのは、えてして不機嫌なものであります。
不完全な人間をゆるすことができないのです。
信仰の完全は完璧ということではありません。自己の存在を喜び、他者の存在を喜ぶことであります。
欠けある者たちが、お互いに神の赦しの光の下に生かされていることを喜ぶのです。どんな正しさもそうした喜びにまさるものではありません。
小島誠志著 「朝の道しるべ 聖句断想 366日」より
喜びなさい。完全な者になりなさい。コリント信徒への手紙二、一三章一一節
完全主義者というのは、えてして不機嫌なものであります。
不完全な人間をゆるすことができないのです。
信仰の完全は完璧ということではありません。自己の存在を喜び、他者の存在を喜ぶことであります。
欠けある者たちが、お互いに神の赦しの光の下に生かされていることを喜ぶのです。どんな正しさもそうした喜びにまさるものではありません。
小島誠志著 「朝の道しるべ 聖句断想 366日」より