人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

創造のおどろくような栄光は一本のバラにも現れているのです。

2012年09月04日 | お気に入りの言葉

荒野の泉 カウマン夫人著より
キリストがすべてであり、すべてのうちにいますのである。
コロサイ三・11
イエスはわたしの手をとって
赤いバラの木のもとにみちびかれた。
かれはなにも言わずに
一本のバラをわたしにくださった。
「なぜバラをくださったのですか?」と
わたしは祈らなかった
バラの花はそれだけで
天国をかんばしくするのに
十分であり、
イエスのみ顔を見るだけで十分であった。

無数のバラがあるので、そのすばらしさのために神に感謝するのではありません。
創造のおどろくような栄光は一本のバラにも現れているのです。
神は無学で教養のない者にも美しさを感じ、魂に感動を与える芸術、科学、文学というものを与えておられます。
そればかりか、それらのものが人生の苦境に際し、信仰と共に、大きな助けになるのです。

単なる幸福な時間
生き甲斐のある時間というものはない。
幸福は神の賜物にほかならない。
この真理は固く、動かない。
すべてのものはイエスに宿っている。
かれはひとりひとりを喜ばせられる。
わたしたちの有限の測りを
はるかに越える幸福を与えてくださる。
わたしの渇きが、大胆にも、
天の甘いしずくを口にふくませる
とても小さな花にも
主の完全さひめられている。
A・W・A