
孫へのプレゼント、今年お世話になった方への小さな贈り物などを選んで、気になっていた事が終わりました。
ついでに、今日を私達の忘年会にしましょうと、清潔そうなお店を選んで入店しました。
お客様がお立ちになったあとを、従業員の方が膝を折り、丁寧に床まで消毒をしておられます。
コロナ禍で働く方々の大変さを初めて垣間見ました。
先日TVで年端も行かない乙女が、100本の串を平らげていた同列の神戸店です。
移動するたびに簡易手袋をはめ、マスクをする取り決めなので大変ですが、自分で好きな物を選んで、自前で衣を付けフライにするスタイルは結構楽しいです。
私は以外と食べられませんでしたが、夫はとても七十五歳のお爺さんには思えない食べっぷりです。
胆が違うんだなぁ。


「とんでもない一年だったけれど、お金も使わない年だったわね」と言って、私だけ締めはお茶漬けをさらさら。
さすがフライですね。45本まで行った夫は夕飯はいらないと言います。
それではと、ぎんなんをはぜらせて貰い、お友達から頂いた大吟醸を飲んで忘年会はお終いにする事にします。
上機嫌の私達は、校歌を歌おうとしましたが、あゝ、どうしても阪神タイガースの応援歌になって行く。
なんでやねん!漆黒の闇はそこまで近づいていました。

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