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バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

師走の燈明

2016年12月07日 | 新>生活ノート
お正月までの生活ノート(7週-4の5)

最後の叔母の逝去にあたり、葬送の支度が続いています。
喪主である男いとこの想いもあり、あたたかい集いの中で一連の行事が進行しています。
叔母の連れ合い側の親戚紹介もあり、テーブルは垣根のない会席となり一種明るさの漂うものでした。
今日は葬儀、初七日と続いて行きます。

通夜の席で菩提寺の住職から大事なお話しがありましたが、帰って来てJと思い出そうとしましたが、覚えているのはひとつだけでした(笑)
万人が避けて通れない死への旅立ちで、「死の側からこちらを見る」というお話しでしたが、ここまで記憶力が弱まると困ったものです。

・私はよく学んだか?
・私は学びを活かせたか?
・私は(人や仕事や友人家族を)愛したか?

要約飛躍をすればおおむねこのようなお話でなかったかと思うのですが、参列者のそれぞれに捉え方が違ったかも知れません。
私は三番目に反応しました(笑)
ここは長年の私の「テーマ」とする所でありました(笑)
それは向う側から見ても不可欠なテーマでもあったのですね。

後悔があるのは当然ですが、余白をチャンスと捉えて、小さい器は器なりに満杯にして、彼岸の川辺で飲み干したいものと聞き入っていました。


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