
わたくしの周りの友人の皆様も、隠し持った特技をお持ちでいつも感動しています。
自分の作った物など何処かにあるかしら、と思い出そうとしますが何もありません(笑)


これは先般、「手の器用な方は頭もいい」の定説を地で行かれるような聡明な先輩が、サササと作られた「裂き織り」の作品です。
何故このようなものがサササと出来るのか頭が混乱致しますが、なんでも布を細く裂き、卓上用のはたおり機で、テレビを見ながら織られるそうです。
先日わたくしの投稿記事で「裂き編み」として紹介しましたが、今書きながら「裂き織り」の間違いではなかったかと気付く次第です。
T先輩すみません

ことほど左様に、手芸は難解でわたくしを悩ませますが、反面強い憧れでもあります。
もうひとつ何かを習えるのであれば、可愛いものを生み出す手芸がいいとずっと願っていました。
しかしわたくしの選んだものは手芸ではありませんでした。
「何かやりたいの」
私は古くからの友人に相談をしました。
「手芸もいいけど、○ちゃんは“話す”ことのほうがいいよ」
話すこと・・・
新しいことを始める時、昔やりたかった事を始めるのもいいことだと聞きました。
某放送局を三次試験で落ちた私のやり残しはあれだなぁ(笑)
よく知っていてくれる友の助言に後押しされたような気持ちで、現役アナウンサーの指導を受ける「話し方を磨こう教室」の扉を開きました。
何と同級生が二名、「きゃぁ」と出迎えてくれました。
会社社長としての訓示。ナレーションへの憧れ。“話す”ことの捉え方はそれぞれとお見受けしました。
「○さん。一緒にやろう」聴講の日でしたが、わたくしにもこのテキストが渡されました。

読みたい!
やはり好きなのですね。
何と!Jが読み始めました。「Jさんは声がいいから」うっかり誉めたのがいけなかったのでしょうか?
三月から一年間は、生徒になって練習してみます。
一年後に「笑って許して」下さる皆さんをお招きして居間で「発表会」をしようと思います。
ドンチャン騒ぎになっても、まぁそれはそれでいいかと思っています。


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