
何度か買って、確かに値段の割りには柔らかい肉であるのを知りました。
「Jさん。久し振りにすき焼きなんて言うのはどうでしょう。ほらぁ見て!」
M先輩の食卓に上った美味しそうな写真を見せました。
「いいねぇっ!」
Jは500グラムを二包み、家庭用のすき焼きにはこれくらいで充分の肉を買って来ました。
残りは小分けにして冷凍し、チョコチョコ使って行きます。
さすが皆さん買い物上手で、店は大変な行列だそうです。
割り下を作っていますので、手さばきはJに任せます。

「Jさん。上手ね」
夫育ては誉め育て。勘所を外さなくなって古女房はエヘン。
先輩のだんな様は冨士を背負った名鍋奉行
Jはすき焼きが安く上がったと喜ぶ勘定奉行。
二月鍋は熱々で、舌を焼いて一件落着(笑)


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