バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

一のその一

2011年11月18日 | 記事日記


 30×30×20。 きつくてどうしても100に届かないJの素振りが続きます。

ビュンビュン。
素振りの音は恐ろしい音がします。

この池の向こうまで。そんなイメージなのでしょうか。


「Jさん。才能があったとして、プロに来ないか?と言われていたら行ってた?」

「勿論」

「すぐダメになるのかも知れないのよ」

「自分の力を試したい。それが“夢”だよ。○ちゃん」」

「H(孫)が野球をすると言ったら、指導をする?」

「だめだ。僕は優し過ぎる」


中学時代。先生が構えた同じ所へ100球入らなかったら帰して貰えなかったそうです。

それはそれは厳しい指導だったようです。

「あの時があったから」

Jはよくそう言います。

「僕が何とか構えられた所へ投げられるのは、あの時のお陰。先生もきつかったと思う」

努力は決して裏切らない。言い古された言葉だけれど、本当にそうだと思う。僕はだから頑張りたいんだ。


ブログの向こうの友人の皆様も、日々多彩にチャレンジされていてまぶしいくらい。
わが子と言えども一生懸命働いている。

このマザーは・・

よし。掛け声から始めよう。まず声を出す。「あ・え・い・う・え・お・あ・お」

私が先輩に叩き込まれた基本も捨てたものじゃないわ。

この筋肉を使うと口角が上がる。口角が上がると笑顔が生まれる。

一の一は今日からだって。



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