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バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

僕たちの夏休み

2016年08月28日 | 旅 紀行


~ きちんと栽培教室でお勉強をされた成果ですが、今年はとても美味しいです!
やはり高温で雨の少なかった事が、果物にはラッキーだったように思われます。

ゆく夏と境して美味しい果物が出回り、いよいよ食欲の秋に突入です!(笑)
食べる物にしか行動が喚起しない私達は、夏休み最後の日曜日を姫路で過ごす事になりました。
漁港を回った後に繁華街に入りました。



真正面のお城も綺麗ですが、動物園横のスポットが一番綺麗と自分では思っています(笑)
今日のお目当ては姫路名物のあなご丼を食べる事にありました。
人に知られた有名店ですが、今日はしっかりと並びました。
表からすでに美味しい香りが漂います。



並んで価値あり、食べて損なしの名店です。
久し振りに「幸せだったね」(笑)と言いながら、Jがすぐ帰ろうとしたので、「ちょっと待って、ちょっと待って!」と引き止めて、大人の休憩に入りました。
さすが最後の日曜日らしく、子供の姿は少数で、行き交う人も適当で、ゆとりの時間が流れました。



いつも何処でも一緒にいるのに、いつか叶わない日もやって来ます。
今年の夏休みも二人でいる事が出来て良かったです(笑)
「また会いましょう」、大手前通りの街路樹に呼びかけましたが、聞こえていないようでした・・・笑
「新・日本の街路樹100景」に選ばれた美しい通りも、どうやら秋に入った予感がします。


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何度目かの「おめでとう」

2016年08月19日 | 旅 紀行






 女子レスリング吉田沙保里選手の無念にもらい泣きをした後、夫が突然「今日のドライブ!」と言って、県下神河町の砥峰高原に向けて出発しました。
午前10時30分には到着して、静かな高原に渡る風を感じていました。
夫の好きなスポットで、年に何度か誘われて来ます。





歳を重ねると特別な事も望みませんが、律儀な夫は私のお誕生月をこんな形でも祝ってやりたいようです。
お客様もまばらなのでJは今日も椅子に座ってうとうとしています。




帰って来てTVを付けると、また沙保里さんが泣いています(泣)
今年の(私への)「おめでとう」はもうノーサンキューでお終いにします(笑)


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直行旅

2016年05月09日 | 旅 紀行


~ いつものホテルですが、季節が良いのでグリーンが綺麗です。
窓の向こうを円山川が流れています。

作らなくていい食事、片付けなくていいリゾートの一日は、主婦にとってはベストタイムの幸福です。





連休が終わるのを待って出掛けました。
当然ながら子供さんは一人もいらっしゃいません。

友人関係の一席が賑やかでしたが、殆どのご夫妻が静かにお食事をされておられます。
私達も見習っていつもより静かに何も残さずに頂きました(笑)
Jは早朝に円山川周辺をウォーキングです。
私は風呂場に行きましたが、嬉しい事に誰もおられず、露天は貸し切り状態です。

緑が溢れる中を鳥が鳴き、やはり別天地の趣きです。
幸せは長くは続きませんが(笑)今この時だけはと全身をゆっくりと伸ばしました。



休憩をしても、四時間あれば充分目的地に着く小さな旅ですが、半期のリフッレシュには十分でした。


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2016年04月03日 | 旅 紀行


~ 姫路を過ぎて、たつのを越えて車は赤穂郡上郡(かみごおり)町に入りました。
JR駅前には、三階建て大きな和風建造物があってここはどういうところ?と近寄ると、うどん店でした。
開いていたら興味につられて入店したと思いますが、定休日のようでした。
さくら園をタクシーの運転手さんにお尋ねして、山を上がって行きました。
今日は「さくら祭り」のイベントデーのようで、山全体が賑やかです。
模擬店でいろいろ食べましたが、大変安価で町の婦人部さんがご活躍のようでした。
写生大会、よさこい踊り、打ち太鼓、この日と知らずに来ましたが、気持ちが明るくなりました。
うどん店がお休みだったのもそのせいかも知れません(笑)

加古川に戻り着いた頃、何げなく通った道であっと驚く光景に出合いました。








回り道をしなかったらこの出合いはありませんでした。
個人の方が、神社への篤志として作られた一角のようですが、生半可の数ではなく、おおげさでもなく必見に値するものでした。

これを見るともう見る物はないわねと、言いながら走っているとまた美しい光景に出合いました。




やはり春はいいですね。
桜の花も菜の花も「みんな ちがって みんないい」
(金子)みすゞさんの目線に、ふと引かれて行くような・・・春は優しい色の中。


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記念のドライブ

2016年03月31日 | 旅 紀行




~ 兵庫県川西市は人口16万人の大きな町ですが、お訪ねするのは初めてでした。
遅れて咲いて来たヒガンザクラが、満開を迎えている事を新聞で知って、ブログも入村して三月末で六年になり、小学生も中学生に進学する記念にと、思い切って出掛けて見る事になりました。
少し小さな花びらのように思いますが、山に咲く姿は大変美しいものでした。
250本の群生地という事です。






帰路には一度見たかった小さな有馬富士の山を見ながら、ハナモモの美しい公園に立ち寄りました。
兵庫県は県立公園の整備が充実しているように思います。

「北摂里山街道」をドライブする一日になりましたが、気温も穏やかで良いプチ旅になりました。
中学生になれば、ブログ主としても少しは上級者になりたいものですが、おぼつかない歩みで恥ずかしい限りです。

立ち寄った飲食店で、こんなものを見つけてお土産に持ち帰りました(笑)
およろしければ友人各位も、どうぞご自由にお取り下さい(笑)

<理想の夫婦>
☆ 理想の夫
1.にこにこしていながら締りのある夫
1.仕事を楽しみながら家族の和楽を図る夫
1.云い出さぬうちから妻の心を察する夫
1.生活に不安を与えぬ夫
1.男らしくて同情心に富んだ夫
1.快活で気品のある夫
1.何となく大きな感じのする夫
1.親に孝行目下に親切な夫
1.時代の進歩に伴って進む夫
1.無断で外泊せぬ夫
1.慈悲と真心を常に持ち合わせている夫

☆理想の妻
1.夫の好き嫌いを早く呑み込む妻
1.快活で愛嬌たっぶり従順で優しくて上品な妻
1.どことなく初々しい感じのする妻
1、家政とお料理が上手で糠みそ臭くない妻
1.機転がきいて利口ぶらない妻
1、何事も理解と同情を持とうとする妻
1.働きものでコセツカぬ妻
1.話し上手で聞き上手な妻
1.飾り気なく身だしなみのよい妻
1、世の中に遅れぬだけの修養に努める妻


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行きたかったところへ行きました

2016年03月06日 | 旅 紀行


~ 少しロングドライブになりましたが、人気の観光地へ足を伸ばしました。
関西では、折々に各メディアで紹介される場所ですが、まさか今日この地を訪れるとは思っていませんでした。
起き抜けにJに誘われて、八時に家を出ました。



有名な風景が現われました。
集落に入るにつれて、良さが深まって行きます。



異国の声が意表を突きます(笑)



噂は本物でした。
一時間ほどの滞在でしたが、一度見ておきたかった所なので意義ありでした。

道中に立ち寄った「道の駅」で以外な物に出合いました。



朝食は食べていましたが、素通りは出来ませんでした(笑)
お米も、卵も、かけ醤油も、当「道の駅」で売っています。
大変安価ですのでお立ち寄りの節には是非どうぞ・・・笑

なのにこの後(笑)、ちょっと痛い出費の「茅葺き白ワイン」と言う名の誘惑商品を持ち帰ってしましました(笑)
宿題を背負いましたが、また合う料理を考えてみます。




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久し振りの但馬でした

2016年01月10日 | 旅 紀行


~ 快晴の土曜日、但馬路を走り、久方振りに七釜温泉に到着しました。
お宿はいつもの「福寿荘」さんです。

早めに野球練習を終えたJでしたが、一刻も早くあの名湯に入りたいという事で、靴下だけを履き替えてユニホーム姿で出発です。
2014年8月以来の訪問で、Jの心は浮きだつようでした(笑)
昼食も時間の短縮でおにぎりを作って置きました。




女将が笑顔で出迎えて下さいます。



湯治の湯で名高い温泉場ですが、女将さんのお料理も我々の魅かれるところで、蟹シーズンを承知の上で、普段のお食事をお願いしました。



但馬牛や、ブリの刺身、特別 に岸田川の天然アユなどを提供して下さいました。
今日のオリジナル(笑)の里芋まんじゅうはお習いしたいくらいです。



帰って来るとわたくしに忘れ物がありました。
女将からの電話で初めて気が付き、送って頂く事になりましたが、あまり長く間を開けずにお詫びに上がろう思いました(笑)


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雨の丹波路

2015年10月02日 | 旅 紀行
~ 十月の初日が雨となり、肌寒の一日になりました。
雨は承知で、丹波路をドライブしました。

最近の情報誌で「数は少なく、一品を丁寧に」というコピーのレストランを見つけ、昼食の目的地にしました。
場所は丹波市柏原(かいばら)町。庁舎のま隣りに建つ「たんば黎明館」内にあります。
柏原町は恩師の故郷で、俳人・田ステ女の生誕地です。
県立柏原高校を山のふもとに見る、歴史の息づく町でもあります。






いつしか一台の観光バスが止まり、団体のお客様が降りて来られました。
違うお部屋に行かれましたので、私達は変わりなく食事が出来ました。




一瞬の喧騒も落ち着くと、雨の窓辺は静かです。

帰り着く頃には横しぐれの雨に変わり、秋が早まる予感がしました。


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砥峰高原

2015年09月29日 | 旅 紀行


~ 誘ってくれるのはありがたい事かもと思い直して、夫が最近頻繁に言ってくれる高原に出掛けて来ました。
Jは運転が上手(笑)なので、二時間で到着しました。
小高い山の一面に、すすきのの群生が楽しめる、県下の秋のビュースポットです。
すすきの最盛期にはまだ少し早い感じですが、美しい風景はいつ訪れても爽快感があります。
テレビドラマや映画にもよく撮影される場所です。
最近では「軍師官兵衛」のタイトル場面に一年を通してイメージが映し出されました。




高原の蕎麦を食べる事がもう一つの目的でしたが、残念な事に月曜日は定休日に当たりました。



素直に「砥峰高原へ蕎麦を食べに行きましたがふられました」と話して、高原の話で盛り上がりました。
雲ひとつない青空とは今日の日の事のようで、したい事があったのに・・・とはJに言いませんでした(笑)


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終わり桜・・・

2015年04月12日 | 旅 紀行


~「○ちゃん、赤穂岬が満開なんだって!」
「ええっ!あそこあたりは咲くのが早いんじゃないですか?」

行ってみよう!、Jは私の支度を急がせました。

道中のさくらさくらは葉桜で「これは騙されたわね」と言いながら岬公園に着くと、満開を少し過ぎてはいましたが十分な桜に出合いました。

写真は相生方面を向いていますが、右隣りには美しい家島諸島が連なる県下のビュースポットです。
ここの桜が遅咲きなのを初めて知りました。



適当な(笑)人出でベンチに座ろうと思えば座れます。
出店で焼きそば、赤飯、ヨモギ餅、豚汁などを買いましたが、どれも美味しいです(笑)

「○ちゃん、歌っておいで!僕が申し込んでこよう!」

「Jさん、市外の者が場をさらってどうするの?」
冗談を言いながら皆さんの上手な歌を聞いていました。

何とも言えない穏やかな宴で、午後の部も聞きたいくらいでしたが岬をゆっくり下りました。

急(せ)くでもない、あわてるでもない、こんな大人旅が良くなりました。
「Jさん、今度何処行きたい?」
「温泉」

桜吹雪が舞いながら、行く手をハラハラ飛んで行きます。
行ってもいいよな昼下がり・・・


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早春の一足

2015年02月07日 | 旅 紀行
 たつの市内を散策中に動物園があるのに気付きました。



陽だまりにのんびりと目を閉じていました。
動物嫌いのJはまず近寄りませんが、わたくしは檻に駆け寄って愛らしい姿を撮りました。
「まぁ、可愛い羊・・・」
「○ちゃん、それはヤギだよ」
「・・・」

コロッケ屋さんの門口で「一個ずつでもいいですか?」と聞いてくれて、Jは揚げたてのコロッケを持たせてくれました。
腰を下ろして昼食前に一つずつ食べましたが(笑)こうして食べるコロッケは美味しいですね。

高校生の焼くたい焼きや、老舗店に並ぶ「鮎もなか」などを覗いて見ました。
三木露風の歌碑の前に立つと突然メロディーが流れ、Jが歌うのを堪(こら)えました。

「嗚呼 玉杯に花受け・・・」
一高寮歌の作詞者、歌人で銀行家の矢野勘治の生家前では中学生がガイドを引き受けています。

保育園児のはじけるような声に足が止まりました。
あの子はHより一学年上かな?、ちょうどあの子くらいだわ等と言いながら、昼食を食べる教室の園児を見ていました。

若き日の「小寺(のちの黒田)官兵衛」が赤松家と闘った激戦地でもありますが、歴史を刻む鶏籠山(けいろうざん)は、ふもとのヤギと同様、この日は陽光を受けて穏やかでした(笑)



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城下の散策

2015年02月06日 | 旅 紀行


~ 今日は西播磨・たつの市内をぷらり散策をしました。
今日から土日に掛けて「町ぢゅう美術館」というイベントが開かれるようです。
知らずに出掛けましたが、兵庫県のゆるきゃら「ハバタン」などにも遭遇しました。
桜の頃は美しい龍野城公園です。



昼食の席次までに小一時間の余裕があり、何処を歩いても楽しい町中で、やはり目に入ってしまいました(笑)



古い物のようですが、松の絵柄が地の雰囲気に良く合って、安さにJも異議なしで購入しました。
飾り物にならないように、思い出と共に出番があるように努力をして見ます。



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歴史の町へ(2)

2014年04月22日 | 旅 紀行



 旅行記嫌いはいつもはしょって終わらせますので、皆様にはご覧頂くところがありませんね(笑)
柏原(かいばら)は町並全体が歴史感の漂う場所で、私は久し振りに町歩きを堪能しました。
恩師の古里でもあり、先生がこの地の神童でいらした事も想像が出来、世界史を取られた先生のルーツがこのような日本史に長けた場所であった事にその布石を見る思いがしました。




町歩きの途中で手に入れましたが、以後の(この者の)手料理に登場したならば、(エヘン)あの時の「碗」とおぼし召し下さいませ(笑)

柏原は俳人「田(でん)ステ」の生まれ故郷で、六歳で詠んだと言われる捨女のその歌「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」はあまりにも有名ですね。
田家は織田家に仕える名家であったと言われています。

お近くをお通りの節は、是非この町の魅力を、今はスニーカーの足跡でお確かめ下さい(笑)



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歴史の町へ

2014年04月21日 | 旅 紀行
 

 ぷらり小さな旅して帰ると、玄関横に切花が置かれてありました。
間違いなくHさんだと思います。
お庭に咲いた花をスッパと切って下さったに違いありません。

夫との共通の友人、D君からは筍が届きました。
茹でてありましたのですぐ調理に使いました。

昨日、とある山間でこの旬の筍を使ったプロの料理人の「筍ごはん」を食べる機会がありました。
プロも素人も分け隔てなく筍は本当に美味しい素材です(笑)


~2014.4.20(日)~21(月)




リタイア組になって、平日に宿が取れるようになったのは恩恵です。
お客様も同年配の方々を多くお見掛けします。

今回は兵庫県丹波市柏原(かいばら)町を訪ねました。
町並みが魅力的な当地域へは初めての歴史歩きになりましたが、織田家ゆかりの散策風景はブログにしようか、個人の旅ファイルにしようか迷うところです(笑)

宿は少し足をのばして、前回と同じく城崎を目指しました。



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七釜温泉から城崎温泉(2) <ホタルイカ&桜花>

2014年04月07日 | 旅 紀行

 



~ 何が嫌いと言っても旅行記が一番嫌いなので、簡単に済ませたいと思います(笑)
七釜と共に城崎(きのさき)にも時々お邪魔をしますが、こんなに桜の綺麗な時は、シンボルの柳の風情と共に、また一層旅の気分が高まりますね。
今日は白人男性二人が、浴衣姿で外湯巡りをしているところに出会いました。







おおたに川の橋の上で夏のキャンペーン撮りのモデルさんにも遭遇しました。
やっぱり美しさが違います。
素足で可哀相・・・と声を掛けそうなJを、これはお仕事だからと・・・


随分駆け足でしたがこれで終わります(クス)
桜は散り時を知り、わたくしもなお、簡潔を持って良しとするところです(笑)



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