ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

山手の集落へドライブ

2024-05-22 | 白い花
ハコネウツギ(箱根空木)である。
スイカズラ科の落葉低木。
箱根に多く生育し枝が中空であることからこんな名が。
しかし、実際には箱根に多いわけではないし、枝も中空ではないとのことで、詐称ではなかろうか?
北海道南部〜九州の沿海地や海岸林などに生育する。
咲き始めの花は白色だが、やがて淡桃色になり、紅色(赤紫色?)へと変化する。
3枚目までは筑波実験植物園で撮影したもの。
上の画像を見れば、三色の花が混在しているのが分かる。
が、私はこれをみてちょっと違和感があったんだよね。
というのも、我が家にもハコネウツギがあるのだけど、赤紫色にならないため。
上の画像は我が家の斑入りハコネウツギで、白色→淡桃色でおしまい。
園芸品種だからかは分からないけれど、身近でみているのがこれなための違和感。
でも、この三色入り乱れだったら、もっと見応えあっただろうなあ。
下2枚の画像はご近所さんで咲いていたもの。
ここのお宅のは3色が入り混じって咲いていた。
最後の画像の木は、白と白の花弁の縁取りがピンクがかっているものの2色。
これも園芸品種なんだろうか?
全体を見ても、淡桃色に染まっているものはなく、新鮮な感じではある。
花期は5〜6月。

今日も朝から青空が広がるいい天気に。
でも、気温は下がって最高気温が21度と、昨日よりも5度減。
場所によっては10度以上も下がったようだ。
とはいえ、陽射しが強くて、涼しさは感じなかったが。

昨夜は作業疲れでぐったりしてしまったため、一昨日同様、早寝であった。
娘が帰ってきた時点で、また夕食はこれこれなので、適当に食べてくれとなった。
ちょっと野良仕事をし過ぎた話をしたのだが、ちゃんと水分を摂ってたかと聞かれた。
水やお茶で水分補給をしっかりしてたよと応えたら、それだけじゃダメでしょと怒られた。
塩分も摂らないと熱中症になっちゃうんだよ!と。
ああ、そうだったね、それは私のミスだと謝ったが、このところ怒られてばかりだな(笑)

先週、流血の惨事をたまたま息子にも知られてしまい、病院に行ったのかと問い詰められた。
いやいや、血も止まったし、痛みも落ち着いたから、行かなかったと応えた。
あのね、頭はね、後からくることもあるんだから、病院に行かないとダメでしょ!と怒られた。
確かにじわじわと脳内出血が続いて倒れたって話は聞く。
でも、特段そのような症状もなかったんだよと言い訳。

二人ともそれなりの年齢になって、私の行動がおかしいと考えるようになったみたい。
勿論、私はおかしな行動をとってはいないんだが、傍目から見るとそうじゃないらしい。
ここんとこ、子供らに怒られてばっかで、反省する必要があるみたいだ。

さて、今日は久しぶりに山手の集落まで散策に行ってきた。
標高差600mくらいなんだけど、花の開花具合を見ると、麓より半月くらいのズレが。
こちらではもう終わってしまったフジやコゴメウツギ、ツルカノコソウなどがまだ咲いていたよ。
なので、期待していたほどの収穫はなくて残念ではあった。

半月のズレとはいえ、これもいつの間にか追いつき、追い越される。
奥会津など一ヶ月くらいズレがあるのに、秋口の花の開花は向こうの方が早い。
いつの時点で追いつかれるのか、長いこと気にはなってるけど、確認できずにいる。

帰りは長いこと通行止になっていた県道で。
何年に渡って通れなくなっていたのやら。
途中、迂回路の看板が設置されていたが、それに従って進むと、元の場所に戻されるという代物だった。
散策が終わって疲れている時にこれをやられて、ブチ切れたのを覚えている(笑)

さて、通行止は解除となったが、原因が分からないままであった。
途中、道路の拡張工事をしていたので、おそらくこれのせいだと思う。
すれ違いが厳しい細い道も多い上に、山中を走るカーブだらけの道。
私は楽しいが、一般人はそうも言ってられんのだろう。

とはいえ、集落を幾つも通るので、そこの区間の拡張はまず無理。
山を削って新たに道をこさえるしかないわけだ。
でも、正直、そうしなければならないほどの交通量はない。
最終的にどうするのかは不明だが、個人的には自然破壊の一言でしかないなあ。

40kmほどの距離を無信号で走ってきて楽しかった。
今の車は車高があるので、Keiの頃のようにカーブでブン回せないのだけ残念だったが。


一周忌の話も進んでいるようで、昨日、旦那から決まったことだけの連絡があった。
やっぱり自宅でやるそうだが、呼ぶのは義妹のとこと、従姉妹の2家族のみとのこと。
本家の婆様と連絡が取れないのでどうなるか不明だが、10人に満たないかもしれないわ。
まあ、こぢんまりと済ませられるのなら、それに越したことはない。
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