ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

剪定に草むしり

2024-10-12 18:00:00 | 黄色の花
ショウキズイセン(鍾馗水仙)である。
ヒガンバナ科の多年草。
鍾馗は道教の神様で長い髭を蓄えており、波打つ花弁をその髭になぞらえてこんな名が。
草地や林縁に生育する。
これを最初に見た時は、ヒガンバナの黄花品種かと思ったのを思い出す。
れっきとした在来種であるそうで、名称もちゃんとあったのね。
画像は我が家のもので園芸種。
見切品の球根を購入して植え付け、忘れた頃に花が咲いていて驚いたっけ。
以降も毎年、開花して、そういえばここに植えてたっけと思い出す状況である。
花期は9〜10月。

今日も朝から青空が広がり、日中は陽射しが眩しかった。
気温も23度まで上がり、外での作業で汗ばむ陽気であった。

朝、台所に行ったら、勝手口に息子の靴があるのが目に入った。
ああ、無事に着いたのかと居間を覗き見れば、ぐっすりお休み中。
朝食を作って娘を起こしてとらせる。
今日は旦那がいないので、久しぶりに私が送っていった。

帰宅後、洗濯物を外に干していた際、ジャングル地帯にコセンダングサの花が咲いているのに気づいた。
それを抜きに行き、何気に家の西側を見たら、草で覆われて通行できない状況になっていた。
干し終わってから身支度を整え、長靴を履き、剪定鋏とノコギリ、蚊がいなくなるスプレーを持って出動。
北側から回り込んで、まずはエビヅルの蔓の剪定作業から始めた。

果実がたくさん生ってはいるものの、実が小さいのに種が大きく手を出せずにいる。
当初はヤマブドウかと思ってたんだけど、残念ながら違っていてがっかりした。
西側の塀に沿ってナンテンが植えられているが、その合間にコセンダングサがたくさん。
花が咲いているのはその部分を切ってゴミ袋へ。
その後に引っこ抜き空きスペースに放り投げるの繰返し。

ヒメムカシヨモギもできるだけ綿毛が飛散しないように剪定してゴミ袋へ。
ナンテンに絡みついている朝顔やヘクソカズラの蔓も除去した。
通路の行き来が確保されたので、次はジャングル地帯へ。
こちらは思っていたほどコセンダングサは生えてなかったが、同様の処置を。
通路部分に伸びた枝はノコギリで切り、枯れ枝も同様に。

汗だくになり、お腹も空いてきたので切り上げて戻ったら、12時を過ぎてきた。
2時間以上、作業をしていたのかと、まずは水分をとった。
息子はまだ布団の中で寝こけていたわ。

旦那は久慈に抜けて、海岸線を南下してたよう。
明日まで走る予定だったが、バッテリーが怪しいようで、切上げて帰ると連絡がきた。
昨日もバッテリーが上がってGSで充電させてもらってたようだしね。
折角の久しぶりのツーリングだったのに残念でした。

旦那が帰ることになり、色々と予定が崩れることになってしまった。
旦那の掛け布団を息子にあてがってたので、出してこないといけない。
食事も旦那の分は考えてなかったから、食材が足りるかなあ?
まあ、旦那がいるなら、明日はお米を引取りに付き合ってもらえるな。
さて、明日と明後日は皆さん、どういう予定になるんだろう?


ひょっこり現れたのはハラビロカマキリさん?
今くらいの季節、晴れて気温が上がるとカマキリの姿を見かける。
ハラビロカマキリの卵は敷地内のそちこちで目にするが、今日も産卵か?
お腹が見れなかったので、メスかどうか分からないが...。
なんか文句あっか?
カマキリって、近づくとガンを飛ばすよね。
鳥や蜘蛛に捕まらず、天寿を全うしてね。
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