行ってきました！ 川越スカラ座 （追記あり）

ちょっと追記、写真追加いたしましたー。

 

秋晴れのよいお天気のなか、小江戸・川越に行ってまいりました

目的は川越スカラ座

「キネマの神様」ロケ地となったあの映画館です。

先週土曜からこちらで「キネマの神様」上映が始まりました。

しかも今週金曜までは「ヒルコ」も上映中～

幸い我が家からは近場の小江戸川越、ジュリー主演映画2本上映（もう1本「ブータン　山の教室」も上映中）っていったら行くしかないでしょー！？

この夏やたら見まくった「キネマの神様」・・記念すべき10回目の鑑賞を聖地でー

ということで朝から出かけてまいりました。

 

「キネマの神様」上映は10時半から。

ですが、こちらの劇場はお席の予約などのシステムはなくて（トークショーなどイベントの際は予約受付あり）、現在入場制限82名というのもあって・・

いつもは満員なんてことあまりない映画館なのですが（失礼💦）ジュリー映画二本！しかもロケ地！と言ったら今回ばかりはわからない！？と、用心して早めに出発。

（友人とは劇場前で待ち合わせ）

きょうはなんだか家を出るのもいつもよりスムーズ♪思った電車にサクッと乗って、到着した本川越駅からトコトコ歩いて行きましたが、なんと信号がすべて青！と怖いぐらいスムーズ。

ゆえに予想より早くに劇場前到着～

・・あれ？誰もいない・・？？

なんとまさかの一番乗りでございました。びっくりー！

 

とりあえず、写真！

「上映中」の文字が少し欠けてるのもちょっとした味わい？

 

10分ほどしたらスタッフの方到着。

ちょっと遅れて友人到着。10時になるころには人が増えてきていつの間にか列が。

10時過ぎてチケット販売開始され入場。

私は「キネマの神様」と午後の「ヒルコ」のチケットも同時に購入。

チケットはこの小さな紙片。

月曜日は割引の日なので料金は1200円。

スタンプで押したひらがなの「き　まのかみさま」「ひるこ」が妙に可愛い～

 

いちばんに劇場内に入ったので、念願のゴウちゃん席を確保！

きゃはー♪

・・映画の中でジュリーが座ってたお席は二つあります。

ひとつは前半「花筏」を観ていたお席、もうひとつは後半「東京の物語」を観ていたお席。

どちらもスクリーンに向かって左側のブロック。（下手ゾーンとでもいいましょうか）

後半のお席は後ろから数えて3列目・通路からふたつ目のお席。（隣に園子さんがやってきて座るあの席です。）

これは映画の中でもとっても確認しやすい。

前半のお席は左ゾーン前から数えて4列目通路際・・のはずなんだけど、これが実際行ってみたらなぜか2列目にテーブルがあって、

「むむ？4列目だったと思うけど、こんなテーブル映画に映ってた？？」とちょっと混乱💦

はっきり確認できてる後半のお席のほうに座らせていただきました。

（あとで映画のシーン観たらテーブルもちらっと映ってましたね。それも入れて4列目でよかったようです。）

記念撮影～

ほかの方にもお席お譲りしてミニ撮影会♪

通路側のお席はベルトがかけてあって座れません。映画のなかでも「ソーシャルディスタンス」のため座れなくなってましたよね。（あれは貼り紙だったけど）

このお席からスクリーンを見ると・・

こんな感じ～。（これは上映時間前に流されてた映像です）

 

で、まだお時間あるのでロビーを見学。

ここにもポスター

ゴウちゃんと稗田さんがならんでるなんとも嬉しい眺め。

　

ポスターはたくさん貼ってありました。

こんなお写真もー。・・ジュリーはいずこ？

ジュリー、いらした～

座らせていただいたのはこのお席です。

 

いよいよ上映。

劇場内は2割ほどの椅子にベルトがかけられて座れないようになってますが、座れるお席は9割ぐらい埋まっていたかな？

この劇場でこの入りはかなりのこと！大入りですー。

久々の鑑賞・・最後に見に行ったのが9月の半ばだから・・2か月ぶり？

もうすっかりセリフも展開も頭に入っておりますが・・じわ～～っと、なんだかあらためて感動がこみあげてきました。

やはりここで見るのが特別なのかしら。

ジュリーは「へたっぴなところばっかり使われた」なんておっしゃってましたが・・やっぱりすごくすごくよかった！

笑ったり、怒鳴ったり、甘えたり、焦れたり・・とっても表情豊かなゴウちゃんの魅力満載

　　　

久々に逢えたかからなのか、余計新鮮だったのかなー。

劇場内の雰囲気もすごくよくて、笑ったり、しんみりしたり、お客さんの反応がとってもナチュラル。

きれいな映画館で観ても感動したけれど、ここスカラ座で観る「キネマの神様」は格別の味わいだったなぁ。

映画館のシーンはとくに。なんとも不思議な感覚もあり。

この席に座って映画を観ているジュリーを私がこの席から見ているんですよ！

記念すべき10回目の「キネマの神様」、ここスカラ座で鑑賞出来てなにより記念になりました

 

鑑賞後、ロビーに出てみるとさっきまでなかった掲示が。

なんと！

山田洋二監督が舞台挨拶にいらっしゃるんですねーこれは大ニュース。

 

一度劇場を出て友人とランチへ。

川越らしいさつま芋おこわ　うなぎもちょこっと。おいしかった～

 

お腹いっぱいで少し散策ののち再び劇場へ戻り、ヒルコ鑑賞。

（ホラーは無理💦という友人は帰宅したのでひとりで）

これがまた、ちょっと？古びた劇場とホラーな画面が妙にマッチしてなんともいえぬ味わい！

この劇場ならではの効果がありますねードキドキ感倍増だったかも

　

かわいくて素敵な稗田さんも堪能こっちのジュリーもほんと素敵

 

終了後、ロビーでスタッフさんとお話しされてた常連映画ファンのかた（特にジュリーファンというわけではない方）が

「ジュリーが綺麗！そして声がまたすごくいいですね～」と話しているのを聴いて思わずにんまり

そうでしょそうでしょ♪

帰り際そのスタッフさんに「ここで見られてよかったです。なんか特別感がありました」とご挨拶すると、スタッフさん＋常連さんから「ありがとうございますー」と喜ばれ、みんなニコニコ。

 

外に出ると、秋の日はつるべ落とし。とっぷり暮れた夕闇でした。

 

川越スカラ座、「キネマの神様」は11月26日（金）まで、「ヒルコ」は11月19日（金）まで　上映しています。（火曜・水曜はお休み）

　　川越スカラ座

行ってみたい方、まだ間に合います～。

遠くからだと予約できないのから、お席を取れるかが心配ですかねぇ。

10時前に着けばだいたい入れるのではないか？と思うのですが・・。

小江戸・川越散策も楽し♪ぜひお出かけしてみてください～。

私はもう一、二回は行くつもりです。（まだ見る気！？）

次回はできたら「花筏」席のほうに座りたいなー（また座る気ー！？）

 

 

充実感いっぱいで映画館を出て、スマホの電源入れたら飛び込んできたニュースにまたびっくり！！　

 

令和3年度京都市文化功労者の表彰について　

わぁー！

おめでとうございます

きりっと真顔！

ジュリ～～～

 

 

日刊スポーツ映画大賞投票！＋川越スカラ座

昨日は一日雨降りだったけど、きょうは朝からすっきり晴れて。

雨のおかげで空気もきれに洗われたようで清々しく

ちょっと朝のお散歩に行ってきました。

まさにコバルトの空～

　

ちょっとだけ紅葉。　貯水池にはいつのまにかたくさんの鴨さんが！

こうしてみるとめっちゃ田舎の眺め。良きかな。

 

怒涛の「初詣ライブ」チケット取りも終えて・・ちょっと抜け殻状態～？

実際にライブがあるのは年明けですからまだ日がありますね。

これから気温が下がって乾燥して・・となると心配されるのが第六波というやつですが。

その前に、インフルエンザの予防接種も受けて参りました。

とりあえず、自分の身は自分で守る！感染予防してこの冬を元気に乗り切って、1月には元気にジュリー初詣参りたいと思います。

 

で、ジュリー関係のお知らせ～　ひとつめ。

 

日刊スポーツ映画大賞

今回は「ファンが選ぶ最高作品賞」「ファンが選ぶ最高演技賞」を新たに設けます。

ニッカンスポーツ・コムでファンの皆様からの投票を受け付けます。

会員登録（無料）をしていただき、最高作品（50候補）、最高演技者（男女合わせて50人）から投票にご参加ください。

 

とのこと！

この50の作品、50人の演技者に「キネマの神様」、そして「沢田研二」がノミネートされてます

会員登録が必要ですが簡単でした。

ずらーっと並ぶお名前から「沢田研二」をチェックして投票すればOK！！

11月30日締め切りですー。

ファンが選ぶ最高演技者にジュリーを

ジュリーご自身は先日のMCで「ぼくのへたっぴなところばっかり使ってた・・」などと申されていましたが

9回も観てしまった私がジュリー最高を保証いたします！（私の保証じゃあやしくて意味がないけどー）

ぜひぜひご投票を～

 

で、お知らせ～ふたつめ。

 

その「キネマの神様」が、ロケ地・川越スカラ座にて、いよいよ今週末から上映されます！

　川越スカラ座今後の上映

　

 

ゴウちゃんが映画を観ていたちょっと古ぼけた味わいのある映画館。

まさにジュリーが、ここで！このスクリーンを見てたのねを体験できます～

・・映画の中でジュリーが座った座席は2か所。

その席に座って見てみたい！！と、ファンならみんな思いますよねー。

しかし2席しかないから、これは争奪戦！？

ちなみにこちらの映画館、お席の予約はできませんー。

 

そして、もう一本！

ヒルコ～

こちらはかわいい稗田さんジュリーに逢えます

1週間の限定上映！

キネマも見て、ヒルコも見て・・という二本立て鑑賞ができちゃう？！

（二本続けての上映ではありません。料金はそれぞれ1600円かかります。シニアは1200円）

 

・・この期間の上映は3作品。

　10：30～12：40　「キネマの神様」

　13：10～15：05　「ブータン　山の教室」

　15：30～17：05　「ヒルコ/妖怪ハンター」

 

キネマを見て、お外で川越ランチして、ヒルコを見る

というのも楽しいかも。

小江戸川越、食べるところ見るところいろいろあります。

映画館のすぐ近くに「時の鐘」「蔵造りの街並み」など。

ただね、こちらの映画館予約はできなくて、まだ感染予防対策として席数減らしている（本来124席だけど現在62席）様子？

（先月私が行った時は減らしてました。）

どちらにしても大きい映画館ではないのです。上映開始時間よりも余裕をもって出かけたほうがよいかと思います。

過去、私が行った時には満員ということは一度もなく、余裕で座れる状態でしたけど・・

なにせ今回はジュリーだもの

キネマの神様聖地での上映ゆえどのような状態になるのか想像できず

さらにご注意！火曜・水曜は休館ですので、お間違えなく！

 

私は10回目の鑑賞に行くつもり。

ゴウちゃ～ん待っててねー。

 

BALLADE 東京国際フォーラム 振り返り～3

あぁーーーー

すんごく　疲れたぁぁ。

昨日の「初詣ライブ」チケット申し込み！！

みなさま、いかがでした？

私はとりあえずフォーラムを押さえほっとしたのもつかの間、渋谷をお願いしてた娘から「ごめん取れなかった・・」の連絡がっ！

えーーっ！若者をしてもダメだったとは～～！

なんかWi-Fi環境があんまりよくないから絶対的にとれると思わないでよ～とか、そういえば前日に言ってたような

しかし！諦めたらおしまいです。

「わかった、こっちでやるー！」

ってことで、リロードの嵐！！

このところ調子悪かったパソコンが昨日はけっこう動いてくれたのはラッキーでした。

「販売終了」の文字が出ても、何度も何度も何度も何度もリロード！

何度かは途中までは入れて・・「行ける！？」と思うんだけどまたダメ～～と出て来て。

でもね、粘っていれば絶対獲れる！いや、絶対獲るわ！！

と、繰り返すこと50分。

ようやくゲットいたしましたー

あぁ、よかった・・・

終わったらほっとして、なんだかお腹痛いくなっちゃいました。（お昼を1時間まわったからお腹が空きすぎたのか）

まぁ、これからはこの取り方が当たり前になるのだろうから慣れなきゃダメなんですかねぇ。

めっちゃ疲れたーぁ。

今回取れなかったという方も、まだリセールに上がってくることもありますから、アラーム設定してチャンスを逃さず狙ってくださいませ

 

 

と、すっかり初詣ライブモードになっておりますが、まだフォーラムの振り返りが途中です～

そろそろまとめねば！

 

11月3日東京国際フォーラムライブ、MC続きです～

 

今ツアー一番（私比）のしゃべたんジュリー降臨

SNSへのいろんなご不満をたくさん語ってくださったんですが、その様子が！お声が！もう～～めっちゃチャーミングで

いつまででも見ていたい～かわいさでございました。

 

・スマホの話　その2

「スマホにケースつけたほうがいいと言われて。つけないとこわれちゃうよって。・・こわれちゃったんだよー。何度も。落として！

充電器に差し込んだままコードに足ひっかけてばーん！とけ飛ばしちゃって。5万回ぐらいやってきたかもしんない。

だからケースつけたんだけど、そしたらこれが（指紋認証）効かないのよ。それをまた変更するのに、めんどくせーな！と思いながらいちいちロック解除のナンバー入れて。

なんでいちいちロック解除しなきゃいけないの？俺だ！っちゅーの！・・・そういうことで神経すり減らしてます。」

もう～～爆笑！！叫んじゃいけないのに笑うのは止められず大笑い

蹴飛ばしちゃうって、いちいちロック解除も、共感しちゃいました

 

・スマホの話　その3

メールの文字入力の仕方についても語ってらっしゃました。

「最初、こう～押したら出てくるの（左右にシュッとする打ち方）分からなくて、ガラケイみたいにテッテッテと押して文字出しててさ。そのうち隣の字押してたりするわけよ。

ちょーどいつも使う指にいっぱい怪我してていびつだから、押してるつもりで隣押してたりいろんなことになるわけよー。

やっと最近ですよ。お！お！（左右にシュッとしながら打てる！）って。だって教えてくれないんだから！こっちも意地ですよ。

スマホ教室無料でやってますーとか。・・ばかやろ～！いいです！教えてくれる人がいるから。って言ってね。」

もう～、スマホで一生懸命入力する姿想像すると・・萌え捲り～

長い長いSNSご不満トーク、遠くからでもクルクル変わる可愛い表情にも釘付け楽しかったー

 

・映画の話

「キネマの神様は一度みたぐらいじゃわかりませんよ、僕のいいところは僕だって2回見たんだから。ん～～・・もっといいのがあったはずだけどなぁ。」

ジュリーが見て思うには、なんテイクもやったなかの下手なのところばっかり使われてる気がする・・ということ？

「そういうのがほしかったのかねぇ。だったら下手にやるのに。」

なんておっしゃってましたが。けっきょく「映画は監督のもの」なのだそうです。

そして来秋公開予定のこちらについては

「土を喰らう十二か月。つないだものは全部見たけど違和感がなかった。期待してください。」

と言った後、

「キネマの神様も、もう一度見たらよくわかる！」という一言を忘れない。

「映画の話も来たら、やらしてもらいたいけど、たぶんそんなに来ないでしょ。ぼくはライブをやることに命を懸けてます」

大拍手！！

 

映画もいっぱい出ていただきたいけど、やっぱりライブ！そうなんですよね

しかし今ずっと客席は立ってはいけない状態のことから

「このあと、立っても良いことになってもみなさんも立つ気がなくなるかもねー。僕たちもずっと座ったまま歌う・・みたいなね。おまえは小椋佳か！と、なるやもしれませんー。」

なんて笑わせつつも

「何が言いたいかと言うと、どうかみなさんお元気でいてください！死なないでください。ぼくが頑張ってるうちは元気でいましょうよ。」

そうです。ジュリーが元気で歌ってくださるうちは絶対元気でついていきたい～

「散歩は欠かさず、体にいいことは続けます。疲れない程度にね。そんなわけで・・これをきょうの私の挨拶に・・」と締めにはいりはじめてやっと

「言うの忘れたね。メンバーを言っておかなきゃ。」

そう！そう！ジュリー様、そこ大事なお話しが途中でした。「カズさんと二人での演奏はとりあず22日が最後」って・・いったいカズさんはどうなっちゃうの？？

ここのところカズさんの可愛い笑顔がみられなかっただけに心配してしまうー。

なが～い閑話休題ののち、ようやく新バンドメンバー発表～　ドキドキ

「ギター、柴山和彦！」・・よかった～カズさんはそのままなんですね。ほっとしたー。拍手拍手！！

「ベースギター、依知川伸一！」　おぉ～～っ！じゃぁもしかして以前のバンド復活？と思ったら

「ギター、高見一生！　ドラムス、平石正樹！キーボード、斎藤有太！」と、私の存じ上げないお名前が次々～。

あとでわかったら、みなさん依知川さんのバンド・BARAKAのメンバーさんなんですね。

しかしこれだけではなかった！

「コーラス、すわ親治！同じくコーラス山崎イサオ！」と来たからびっくりですー！音楽劇の盟友のおふたりがコーラスでご参加とは

会場も拍手と興奮がいっぱい。

もう～、さすがジュリー！いつだって予想を超えるサプライズがありますね。

ここであらためてカズさんをお呼びして・・会場はますます大きな拍手。

カズさん、ここまでおひとりでジュリーを支えてくださってありがとうございます。これからもどうぞよろしく～～

の想いを込めて拍手を送りました。

興奮覚めやらぬ会場ですが、ジュリーのスタンバイの姿勢に反応して、シーンと静まって。

ジュリーも静かなお声で

「それでは、おまけです。」

美しいギターのイントロ。

あぁ、この二人バージョンのヤマトを聴くのはこれで最後なんだなぁ、といきなり感慨深い

この日のヤマトはいつも以上にぐっと胸に迫るものがありました。

 

そしてラストの1曲！

大好きな　ハートの青さなら空にさえ負けない♪

左右に走り、激しいステップを踏み、ジャンプして足パッチンも！

すべて。出し惜しみなくすべてを注ぎ込んでのパフォーマンスがジュリーちょっとハスキーなお声になっててそこも魅力的

カズさんも激しいギターを弾きながらのコーラスもこなし。すごい～～

ほんと、なんてかっこいいジジィさまたち

 

歌い終えて、会場は拍手！拍手！拍手！！

ジュリーは手を広げ各方面にお辞儀しながらキョロキョロキョロ

「柴山和彦～！」カズさーーん

「ジジィでしたー」　じゅりぃぃ～～っ

声には出せないけれど、心でしっかり叫んで拍手を捧げました。

ジュリーはステージ端までたくさんお手振りしてくれて、引っ込む寸前にはおじいちゃんぽい歩き方を見せてくれての退場

最後の最後までめっちゃチャーミング

こんなにもかっこよくてかわいくて素敵すぎる73歳・・絶対ほかにはいない！！

ジュリーがいてくれるからこの世はパラダイス

ジュリーー！

2021年も幸せな時間をありがとう～～

そして2022年も、たくさん逢いたいです～～

 

 

ほんとに素敵なファイナル（まだ福岡はあるけど）でした。

そして早くも2022年に気持ちは逸ります

 

BALLADE 東京国際フォーラム 振り返り～2

感動の東京国際フォーラムからすでに3日過ぎ・・

その余韻に浸っていたい・・浸っていたいけど～！

　明日は決戦の日曜日

そうです～。

早くも来年1月初詣ライブのチケット発売日ーーっ！！

てことで、無事にお目当てのチケットを確保できないうちは気持ちが落ち着かなくてねぇ。

明日12時！

行きたい人が皆行けるよう、チケット行きわたりますようにー！

 

落ち着かないままではありますが、記憶がどんどん薄くなってしまうから・・

少しでも書き残しておきましょう。

BALLADE　東京国際フォーラム振り返り！続きですー。

 

アンコールMC

タケジさんへのぼやき～から始まって、この日のジュリーは久々にめっちゃ楽しいトークを繰り広げてくださいました。

いえ！ほんとは正月ライブに関する重大発表の途中だったはずなんだけど～💦

加齢によるあれこれ、SNSへのあれこれ、ファンへの気持ち。ちょっとまとめてみます。

 

・加齢なお話し

「温かい拍手をたくさんいただいて。でも骨密度が高くても骨折するらしいですよ。
あんまり一生懸命叩かず、生半可で結構。こつしょしょーショーの方も、そうでない方も折れることあるからね。」

「ぼくだけでなく、みなさんもあと何回会場に来られるか心配なこの頃。
100％でもマスクして座ってとしていることに慣れて来て。ぼくも足の隅々まで観られるから意識して。（ぴしっと足先まで伸ばすアクション）
今までは（足まで見えないだろうから）下のほうはほっとけ！って。・・そんなことないですけど。」

「2時間も立ったままこんなこと（ノリノリのアクション）して、運動になってた人もいるかもしれないけど、それが辛い、という人だっていらっしゃったでしょう。
ご家族に、もう年なんだから～と（ライブに行くこと）止められることもあるでしょ？会場の階段とかエスカレーターで転んだら大変だよ～とか。
僕も運転は暗いときはしない。でも便利だから、もしものときのために返納はしないけど。自分で区切りをつけていかないといけない。」」

「60歳の時は70歳のことが考えられたけど、今は正直言って65歳までしか考えられない。（あれ？10歳違ってますけど？とみんなざわざわ）
64歳になったら、75歳のことまで考えられる。」

・・今度は急に10歳進みました。後ろの席の方が「だいじょうぶ？どうしちゃったんだろ」って言うのが聴こえてきました
年齢を間違えたことには気づいてなかったのか？訂正するのがいやだったのか？どっちかなー。

 

・久々の・・

「会場を押さえるのが大変なんです。空いてないのよ！押さえる人がたくさんいて。キャンセル待ちっていっても開かなかったらどうするの？
会場への貢献度で決められる場合もあるけど人が決めることだから。」
例として渋公ラストデーの三連チャンの話に。
ここで「地の利」と言う言葉を使ったんですが・・「ちのり・・あの赤いのをべたっとくっつけるんじゃあないですよ。」・・それは血糊！
「わかってるっちゅーねん！何ゆうてんの～」って一人のり突っ込み（なんでやねん！のアクション付きかわいくって大笑い）

「しょーもない冗談を言える雰囲気にやっとなってきたね。
5月28日のときは余計なこと言っちゃいけないとチャックしてましたから。
注目もされてたし。この状況で100％でやるというのは業界に一石を投じることに・・とか取材依頼が来て。
運がよかっただけなの。まぁ、日ごろの行いがよかったといえばそうですよね。一生懸命やってきたのは違いない。」

ううう！ジュリ～

ほんと、久々のおやじギャグに心震えましたどうにかこうにか平常が戻りつつあるってことですよね。

コロナ禍の今ツアーではそうしたトークが少なくてちょっと寂しかったのですが、この日はようやく

それにしても、しゃべってるジュリーのかわいいことかわいいことかわいいこと

・スマホの話

「スマホにしたら余計な情報を強制的に見せられるんです。（ご立腹）変な世の中になっちゃったよね～。
ガラケーのがよかったなぁ。ガラケーから、なんで変えたか？
真っ黒けになっちゃったんだよ。（笑っちゃいけないが笑っちゃう）
ドコモに行ったって変えさせたいから、（修理は）無理ですねーとか言うに決まってる。
警察に持ってたら全部再生してくれると思うんだ。（・・え！なぜ唐突に警察？）
出来るに決まってるんだ。なのになんでドコモでできないの？
こんどしつこく交渉してやろうと思います。いろんなものが詰まってるんだもん。」なにをそんなに再生したいのか？と思いきや
「去年電話番してたとき、週刊文春やら新潮からかかってきた番号を入れておいたからその番号からかかってきたら電話に出ないようにするため。」

会場大笑い！

・さらにSNSの話

「ぼくの変なところも含めて理解してくれる人たちが、遠くから・近い人もいるかもしれないけど、ライブに足を運んでくれる。
配信なんてする気は毛頭ないし！
え・・と、ツイッター？　
なんでしなきゃいけないの？なんで意見を述べなきゃいけないの？なんで人の意見聞かなきゃいけないの？そんなの聞きたいときだけでいいでしょ。
インスタグラム？なんなのそれ。
やだ！そんな暇ないっていうの！自分のこと一生懸命考えてるんだよ。」

もう～！ジュリ～～

まだまだ続きます・・次回～。

 

 

おまけです～

　

ハロパンちゃん新作！！　船長さま　作家さま　

なんとも色っぽい研ちゃんたちにドキドキですー

 

 

BALLADE 東京国際フォーラム 振り返り～

なかなか更新できずすみませんー。

なんだかやること考えることいろいろあるのだけど、スピーディーにクリアできなくて。いやになっちゃう～！

とか言ってる間に明後日には正月ライブチケット申し込み・・

そうです！

昨日の昼にはジュリーからのお知らせハガキがちゃんと届いておりました。

宛名シールは・・・！

さかさまではなかった

でも、線の上にきちんときれいに貼ってある仕事はジュリー様っぽいということで、ジュリー様の貼ったおはがきということにしておきます

 

で、すっかり遅れちゃった、自分の千秋楽である東京国際フォーラム

この記録も残さねばー！

 

めっちゃよいお天気だった11月3日

見事な秋晴れ・・というよりもいい陽気？あつ・・暑いよね？

私の参加した今ツアーライブのなかではいちばんの日本晴れ～！

今回は入場前に広場でたくさんのジュリ友さんとご挨拶で来ました。

いざ入場が始まると、列が滞ることもなくすいすい入場。

5月のフォーラムライブは入場の際の検温などに手間取って時間が押したけど、今回はばっちりスムーズでした。

会場内でもひさ～しぶりのジュリ友さんにお逢いできて喜び合うことしばし和気あいあい

もう～、ほんとにコロナのためにどんだけ会えていなかったんだ！？

ともかくこうして再会できて嬉しさいっぱいでした。

 

いざ着席。

国際フォーラムAホールはやっぱり広い！

お席は1階とは言え真ん中より後方ゆえ、舞台ははるかかなた～💦

でも至近距離ジュリー様はこの間の長野でたんと味わって参りましたので、きょうはこの大会場らしさを満喫して楽しむわ

神席と違ってそんなに緊張せずにいられるし～

ブーーー♪　が鳴って拍手！

館内暗くなって拍手！拍手！の中、広～いステージに二人の雄姿。

がらんと広すぎるように思えるけれど、演奏が始まるとそういう感覚がなくなるんですよねぇ。

やはり存在感が、オーラが違うんでしょうか。

遠目にだけど、ジュリーはちょっと髪を切って、髭も短めの様子。オペラグラスなしではお髭なしかな？と思う程度。すっきりと涼やかです

いつものお水ごくごくをしっかり見せつけて惹きつけて・・にかっと笑いを見せたら、スタート♪

 

カズさんの爆音ギター、そして手拍子をあおるジュリー。

「終わらぬショーへさぁようこそ！」50TH　アニバーサリー　クラブソーダ

うわぁぁ

いきなりなんっていいお声！

渋谷、神奈川、長野もいい！って思いましたが、尻上がりにどんどん若い声になってる？

動きも切れがあってかっこいいったら

ギターソロに入る瞬間の「HEY！カズ！」も決まってましたー。

しかし若干？歌詞が新しかったかな。（なんか、「あきれかえるような～」って歌ってませんでした？すごい作詞！）

ジュリーの迸るエネルギーがまぶしくて嬉しくて。思い切りワクワクするオープニング。

打って変わってしっとりと　時の過ぎゆくままに♪

おぉお照明の美しさがよく見える～。これは遠いお席の恩恵。壁にもフロアにもレースのような模様。

そして音！なんかとっても綺麗に、まっすぐに音が響いて届きます。

 

最初のご挨拶。

「ようこそおいで下さいました！緊急事態宣言はあけたとはいえまだまだ危険がいっぱいの中、かくもお集まりくださって。ありがとー！ありがとーー！」

大きく手を挙げ、ホールの端まで見渡すジュリー。

「本来ならきょうが最終日。でも福岡が、台風初上陸の日だったということで。

ライブはしようと思ったらできたけど、公共機関が全部止まると決められちゃったからお客さんみーんな帰れなくなっちゃうということで22日に延期になりました。」

そうそう！まさかの台風初上陸とかぶるとは！

「でも、ここだけの話、きょうが最後です。」

は～いファイナルのつもりで盛り上がります～！

「昭和46年11月1日に、君をのせてでソロ活動をすたーとしました。そこから50年！やると思わなかったー。まだまだやれそうです。」

わぁ～～まだまだまだまだ！お願いしますー

「皆さんと貴重な時間を楽しみたい。どうぞ最後までごゆっくり」

いつもの素敵すぎる跪きポーズでお辞儀そして手を差し伸べて「柴山和彦～！」

50年。言うのは簡単ですが、なんて長～い間歌い続けてきたのでしょうねぇ。

君をのせて♪は、いつも安定の良いお声だけれど、この日はさらに伸びやかだった～

それにしても難しい歌です。

先日のラジオ関西でパーソナリティーの田名部さんが、作詞家・作曲家のお二人はジュリーが「長く歌い続けるアーティストであってほしいな」と言う思いを込めて贈られたのではないかと言ってましたっけ。

そんなことを考えていたら、いつもよりさらにじんわりと歌がしみいりました。

ラストのお辞儀もいつもよりさらに優雅に美しく。ほんと見事な体幹。そして体が柔らかい～。

追憶♪は、ピンクの照明で濡れたお声がなんとも悩ましい・・けれどラストにいくほど想いが強く強く募るのか？めっちゃ激情の嵐力強い「ニーナ―！」でした。

海へ向けて♪・・ジュリー、泣いてましたか？遠くて確かめられなかったけど。声の震えに「うう！」と来てしまいました

そして今ツアーのお気に入り　あの日は雨♪

やっぱり「ギターと声」がいちばん美しくマッチしてると思うのです。カズさんのアコギの腕の聴かせどころ

ジュリーのファルセットも聴きどころ　それにしてもどうしてジュリーの声ってこんなにも心を騒がせるのでしょうねぇ。

コバルトの季節の中で♪は、さわやかだけどしっとりさみしさも沁みて。

と、一転！

根腐れpolitician♪

来たーー！ロッケンなジュリー様降臨　

「そりゃ　おためごかし！」からの頭上手拍子で気持ちが逸る～。

ノーーーー！ニューーーーーーックス！　って、なんか最強ヒーロー登場のインパクト

 

再び180度の展開で　三年想いよ♪

切ない。強い悲しさがじわっと。この日は「十年想いよ」と歌われてました。

長い長いエンディング・・ジュリーの人差し指が10年を示しながら光の中に浮かびます。

そして　雨だれの挽歌♪　

赤いライトと青いライトが交差してジュリーとカズさんを照らす中・・うう　強く冷たい最強の色気が潜む声。あぁ　その声はやばい～

TOKIO♪　この日は特に妖しさに満ちてました。

迷宮のようなTOKIO♪　もしかしてこのツアー限定？だったらきょうが聴き納めだったのかも。

太陽が爆発したみたいなオリジナルのTOKIOも大好きですが、この月の影のようなTOKIOもめっちゃよかったなぁ。

そして来ました！ロッケンな　渚のラブレター♪

回を増すごとにやんちゃになっていくようで、この日は特にやんちゃが過ぎた？

最後の「今なら―取り消せるベイベ！おまえが言ったさよなら～　ラストラブレター――！」がとてもわんぱく過ぎて、思わず笑ってしまいましたよ。かわいーんだもの

あれは「ぜーったい別れないからな！」って感じでしたね。

だからかな？　明日は晴れる♪　がいつもよりおとなしめに感じたかもしれない。

とはいえ背を反らせ、犬みたいに鳴くジュリーのシャウトは力強くかっこよくて！

さらに、お待ちかねの・・

help!help!help!help!

めちゃめちゃかっこいいうえにセクシーでした。

「捻じれゆく脳」のところ、右手を自分の頬に這わせる、あれなんともエロくて好き

help!help!help!help!は自分の中で一緒にシャウト♪

届かない花々♪で煩悩を鎮め～‥と思うけどこれまたお声がかっこよすぎてねぇー。もうたまらん

なんか・・とても最高過ぎて、あっという間に時が過ぎてしまうー。

本編最後、　いくつかの場面♪

やはりジュリーは歌うごとに時を遡るのか？その声の瑞々しいこと、素晴らしいこと。

大きくゆっくり手を広げて、今は亡き大切な人たちに抱きしめられ（ていますよね？）、そしてゆっくりと抱き締め返すラスト。

美しすぎて息をするのを忘れてしまいそうでした。

・・ジュリ～～～！！

 

どっぷりとジュリーの歌声に浸りきる幸せな時間。

あぁー　もっと続いてほしいー

一旦退場する姿を拍手で見送りながらも、ぽわわ～んと酔ったような心持ちでおりましたが・・

あっ！という間にアンコールに応えジュリー登場

「ありがとうございました！　今日が最後と申しましたが・・残ってますね。」

ジュリーとしては最初に決めたラストの日。それが延びるのってやっぱり複雑なんでしょうか。というか、終わらないと次に行けないからかな。

ここでジュリー様、改まって

「お知らせがございまして。　カズさんと二人でやるのが、22日の福岡で最後となりまして・・」

と、衝撃発言！会場ざわざわざわ～～ですよ！

「どういうことかというと～・・」と、どこからか紙を取り出し「間違えちゃいかんからね」なんておっしゃって読み上げる！

「沢田研二、2022年初詣ライブ！」おぉ～～！と大拍手！！

「1月7日金曜日、東京国際フォーラム！4時半開場、6時開演、問い合わせ先・クリエイティブマンプロダクション！」以下同じように

「1月10日月曜祝日、愛知県芸術劇場！・・1月14日金曜、大阪フェスティバルホール！」のときにちょっと拍手が起こったのを聴き、

「・・・ということは、名古屋の人はほとんど来てないんだね。大阪の人がちらりほらり。」

愛知県芸術劇場と言った時に拍手がなかったからそう思ったのね💦結構いらしてたと思うけど。

さらに、「11月7日12時からチケットぴあ特別先着先行」までも読み上げて「14日までやるそうです。」

（これを聴いて、ジュリー！それ、特別先行先着だっから、締め切り期間は14日だけど、その日までチケットがあるわけじゃないんですよー、熾烈な争奪戦なんですよー。と言いたかったです。）

読み終わってその紙をしまってお話続けようと思ったのだけど、どこにしまおうか？とごそごそ。

「ポケットがないのよ。ポケット作りたがらないの、作る人がね。シルエットがくずれるからって。じゃあ普通の服はみんなシルエット崩れてんのか？！ってーの。」

と、タケジさんへのボヤキ的突込みに笑いました。（ちなみにけっきょく紙は腰のところに突っんだみたいでした）

ジュリーのボヤキはかわいくて大好物

なんて思ってたら、この日はこのあと、なんとも面白可愛いボヤキトークが炸裂！！

あぁ！久しぶりのチャーミングなしゃべたんジュリー様降臨

・・あれ？しかしジュリー、なにか重大な発表の途中だったのでは？？

 

かなり長～いトークとなりますので・・・続きます～。

（っていうか、今回も超長文！頑張って読んでくださったかた、感謝です）