ジュリー堕ち 見たかったんです

本日はまたまた春の陽気・・と、言いますかちょっと暑かったぐらい？一気に気温が上がって服の入れ替えが間に合わない。とか思っていたら明日の午後からまたがくんと気温が下るとか？？も～、なんなのよ～。明日は久々に実家にお出かけの予定。朝出て帰りは夜になるので暖かくても防寒対策持って行かないと!体がついていけなくなりますよねぇ。暖かくても今はスギ花粉が絶頂期なのでマスク着用～。これも息苦しいけどね。でも寒いのもいやだ。

さて、昨年ジュリ堕ちしてから、「初めて見るジュリー」をいくつも経験している私ですが初めての中にも「初めて知って初めて見る」ものと「以前から知ってはいたけど初めて見る」ものがあるわけです。前者は80年後半以降のジュリーほとんどすべて。先日書いたＡＣＴなどはその最たるもの。ライブにしてもジュリーマニアやＲeally love ya、zuzu songsなどもＤＶＤを買って初めて見ました。初めて見る40代ジュリーのかっこいいこと！！また、初めて知るだけに当然、大変インパクトがあります。そして「なんで私はこの何十年これを知らなかったの～」と大後悔するわけですが。

そしてもうひとつのパターン。「以前から知ってはいたけど初めて見る」ものですが。これがまた大きな衝撃だったりするんですね。まずは昨年のジュリ堕ちのきっかけになった憎みきれないろくでなしを歌うジュリー。たぶん、当時テレビで見たことはあるはず・・あのコスチュームはちゃんと知っている。けど、それを見てなにか感じた記憶がまったくない。歌は聴いた覚えがあるのですが・・姿は写真やイラストなんかで見ただけで、実際に歌っている映像の記憶がないんです。で、昨年ニコであのスタイルで歌うジュリーを初めてちゃんと見てズキューーーーンっと堕ちたわけです。こんなにすごいものだったの？？という衝撃！知ってるつもりだったものが実は全然わかっていなかったんだと気づいて。

同じように知ってはいたけど・・なものにドラマ「源氏物語」があります。お正月ドラマとして当時放送されたとき、じつは結構見たかった！でもまだファンというわけではなかったころ。母に「見たいなぁ」と言ったけど「えー？？」となんだか却下されたような記憶があります。きっと艶めかしい場面が多かったから家族団らんに向かないと判断されたのでしょう。で、見なかっただけにずっと気になっていたんですよ。なので今回のジュリ堕ちでけっこう早い時期にこのドラマもＤＶＤ買ってしまいました。やっぱりジュリー源氏は綺麗で色っぽかった！でもまぁ2時間ドラマだから？ストーリーはなんだか端折られすぎでしたか。オープニングのジュリーと朧月夜との逢瀬で大臣に見つかったときの不敵なジュリー、このドラマは2つの場面だけで満足かな。あのジュリーの流し目にはやられます♥　けど、過去からの期待が大き過ぎたのかそれほどの衝撃はなかったかなぁ。（あ、八千草薫さんが恋人役というところは衝撃だったかも。どうもよき母親役のイメージが強くて。）

     

オープニング　この目が・・目が～♥♥　あぁ～美しすぎる

で、同じようにドラマですが過去、これを知った時点ですごく衝撃を受けてすごく見たい～！と思っていたのが「悪魔のようなあいつ」です。このドラマの存在を知ったのは中3のときかな？当時購読し始めた耽美系雑誌アラン。ここの読者のページでとても話題になっていました。とにかくジュリーが綺麗で藤さんとの妖しい絡みのあるセンセーショナルなドラマ、として紹介されていました。さらには久世さんのインタビューが載ったのですが、とにかくジュリーへの隠さぬ堂々とした愛の言葉が連ねられていて・・当時耽美に目覚め始めた少女には「えーっ？えぇーーっ？」と期待と驚きてんこ盛り！み、見たい！これはぜひ見たい！と、思ったのですがそのころすでに放送終了して5年後ぐらい。あのころはビデオもなかったので見られるとしたら再放送のみ！だったわけですがどうもその可能性は皆無・・のようなことも書かれてました。うそ～！見たいのに～！ネットもなかった時代だし情報もアランからしか得られず、なんともやきもきしたことを鮮明に思い出します。あぁ～、見てみたい！と切望してから30余年・・まさか今見られるようになろうとは！！

 続きます。