結城市民文化センターアクロス 振り返り～4

三連休最終日は微妙なお天気。

フォーラムの件もありなんだかいまひとつ気持ちも晴れませんー。

ジュリーはどうしていらっしゃるかしら。

とにかくどうか皆さんに情報伝わって、大きな騒動にならず無事にいっぱいのお客さんで公演の日を迎えられますようにー。

 

結城プチ遠征した１日土曜日から、あっという間に１週間経ってしまいました。

あの日は恐ろしいぐらい晴天の暑い日でしたっけ。

結城振り返り・・前回突然睡魔がやってきて途中でダウン💦

色々忘れてきちゃってるけど、「楽しい！嬉しい！ジュリー大好き！」の気持ちが最高潮だったことは何より確かな想い出。

ちょっと長くなっちゃうけど最後までまとめたいと思います。

 

「夢なんて19の小娘の戯言」

いえいえいえ、ジュリーの前では50を超えた女もみんな夢見る19の小娘まさに今が夢のど真ん中！

あー　夢でもいいから、まだまだ終わらないで～と、願うもライブはクライマックスへ！

愛まで待てない♪

走る！走る！走る！ジュリー

依知川さん、高見さんとヘドバン！！！激しい～（そして依知川さんの髪がすんごいことになってるしー）

声を出せたなら力の限り「キャ～～～～～～～っ」と叫ぶところですが、足ばたばたお尻跳ね跳ね頭上に手を振り上げて・・あー！それでも全然足りないーっ！

私のお隣様も（ジュリ友側でない方）めっちゃ盛り上がってて、ときどきお互い頭上手拍子がぶつかったりなんかして

ダーリンユーをいただいて、こちらからも愛をこめて投げ返し

カズさん・高見さんのギター合戦とかもめちゃめちゃかっこいいー！

ジュリーの汗が銀の光になって飛び、首元にきらっと細いネックレスが光って・・

あぁ！楽しい！まだまだ続いてー－！ジュリ～～っ

・・一転、美しいコーラスから始まる

約束の地♪

バラードだとお声が聴こえやすくて、その声の甘く艶やかなこと。

ステージ中央、白い光を浴びるジュリーは自ら発光してるみたいにきらきら綺麗。

指の先の動きまでとても繊細、爪の形も美しいなぁと見惚れてしまう。

右腕の手首付近の古傷・・手術跡もくっきり。それも悩ましく愛おしい

願わくば　まだまだこうして見つめていたい！、けれど終わりはやってきて。

両腕を広げて天にも昇りそうなお姿は神聖ともいえるほど。

「ありがとう　サンキュー　ありがとーねー」

ステージめがけて降ってくるたくさんの拍手！

ジュリーー！ありがとう～～！声には出せないけど想いを込めて拍手！拍手！

深くお辞儀されるジュリー、愛いつむじまでしっかり見えました

大きく手を振ってはけていく姿に、拍手もしたいけど手も振りたい忙しく両方をしながらお見送り。

 

はぁぁと、ようやく背もたれに体を預け、アンコールの手拍子をしながらジュリ友と「すごいね～」と歓喜しつつ、

「歌が聞こえにくい」というのが自分だけでないのここでようやく確認。やっぱり場所によったのでしょうかね？

興奮最高潮のままキャッキャと待つことしばし。

早着替えでジュリー登場！！会場大拍手！！！

ジュリ友、初めて見るアンコール衣装に「きゃかわいい！」と悶えてました。

「ありがとうございますー！」と元気に挨拶したのちは「はぁ　あぁ　はぁ・・」と喘ぎつつ、後方で髪を結ぶため手櫛で前髪かきあげたら・・はうっ

綺麗なお顔がはっきりくっきりズキューンでございます

ヘアゴムで慣れた手つきできゅきゅっとまとめるのも魅惑の時間。御髪、長さは横浜のときとそんなに変わらないような？あの長さでキープなんでしょうか。

MCはお体の変調の話から。

「７４歳ですよ。目は白内障、耳は難聴。体温計（脇に挟んで）あのピッという音が聞こえないんだから。」

すぐここなのに！みたいにわきの下を指し、小首をかしげるのもかわいく

「円楽さん、猪木さんも亡くなっちゃって。どんどんいなくなっちゃうよねぇ。」というつぶやきに、え！アントニオ猪木も！？と、ジュリーの言葉でこの日初めて知りました。

あぁ‥昭和、平成と活躍された方が去っていくのはなんともさびしい。

「コロナ・・こんなに長引いていやになっちゃう。でもここでくじけちゃあかん！」と気合入れつつも

「どうにもならないことだらけ。」と、医療費の負担増を嘆いてらしたり。

「来年75になります。6月25日に、以前ドタキャンした埼玉スーパーアリーナでリベンジします！ドタキャンしたけどお前は出禁や！とはならず。

テレビ局のお力もいただいてなんとか、今度は18000人の入場でやるつもりです。」

おぉーっ！18000人って、前回の倍設定なのね。

これは・・絶対いっぱいにせねばなりませんわ！！

今回のツアーでの延期となったライブについても触れて

「新潟、神戸、大阪は延期になって。中止はできるだけしないように延期という形でやっていこうと。」

コロナ下でもやっていけるように、もしもの場合を考えて仮の日もおさえてあるというお話だったような。

「（コロナのせいで）みなさんには声出さず・立てず・出入りに時間かかる・・そんな不自由まなかでも足を運んで下さるみなさんがいるから、続けていかねばと思います。」

うんうんうん！ジュリーに逢えれば元気が出ます！続けてくださいませと、感動させたかと思うとコロナのせいでずっとできないでいるあれについてもお話が。

「飛沫感染のこと考えると、得意の水噴きも封じられて。ぶわーーっと（霧が）飛んでいきますからねぇ。でも空気の流れでそっちのがあったかいから、ほとんどはこっちにもどってくるんだけどね。」

え？そうなのー？と笑わせてくださる。

かと思うと、

「みなさん年齢高め。いいや、若作りしててもここを（首もとを指して）見ればわかるんですよー。」

ひぃ💦なんと鋭い指摘！白内障で・・とか言いつつそんなとこチェックしてるなんてやはり大きなおめめはよく見えるのでは？

で、そんな年齢高めの皆さんへのメッセージは・・

「せめて来年６月25日までは、お元気でいてくださいねー」

もう～！

ジュリーがおっしゃるならば、そりゃあがんばって元気でいますとも！

MDは決して長くはなかったけれど、目の前でお話される表情豊かなジュリーにほっこりにやにや

至福の時間でございました

そしてメンバー紹介。

呼ばれた方が一人ずつ登場しお辞儀・ご挨拶。

メンバーそろうといよいよおまけ！その前に、がんばんべえよ♪歌前トークありました。

「フォーラムでみなさんに参加してもらった掛け声を入れてCDにしたのに。まだライブでまいど！まいど！をみなさんに歌ってもらえないんだよねぇ。」

としみじみ。ほんと！早く大きな声で歌いたいですー。いったいいつになったら？

「ま、生きてるうちにきっといつかできるでしょう。」

はい遠くない日に！（6.25には、歌いたいなぁきっと歌える！と言っておこう。）

ということで・・

「おまけですー」

ドンドコドンドコ‼景気よいこと♪バックコーラスもめちゃ元気！

７４歳やんちゃなロッカーここにあり！大好きだー

早くみんなではじけて一緒に「まいど」を歌いたい～！

続いて　ダーリング♪

チャーミング全開のジュリーさま。

あなたがほしいと組む指が綺麗だし

間奏にはコーラスのお二人がジュリーのバッグについて一緒にスケーティングダンス。

「っだー－－りー－－－んぐ」では、会場みんな拳結んで両手を上げて、パッと手を広げてエア帽子落とし！楽しーぃ

最後に、歌詞にはない「ダーリン！」をシャウトされてたかな？

 

とうとうラストの曲になってしまいました。甘いお声で誘う

あなたへの愛♪

この日一番の良きお声に心震えます。

あぁなぜジュリーの声はこんなにも濡れて艶やかなのでしょうか。

 

歌い終わって「ありがとうございましたー！」と深いお辞儀と大きく振る手。

メンバーを紹介した最後に「ジジィでした！」

ジュリーーーーーーーーーーーっ　会場中から心の叫びが一斉にジュリーめがけて飛んでいく～。

ジュリーは大きく手を振り、にっこにこの可愛い笑顔で、右へ左へ大きくよろけ～・・お茶目に退場

「あぁー終わっちゃった・・」と放心しながら規制退場を待つ間、ジュリ友たちとはもちろん、面識のないお隣様とも「ねぇ！すっごく楽しいかったですねー」と盛り上がってしまったり。

ドキドキキュンキュンワクワクでいっぱいだった２時間はあっという間でございました。

生涯においてこの２時間はほんとに瞬く間の出来事、まるで夢のように儚い・・とも思ったけれど、きっと一生忘れえぬ特別な時間だったと確信します

大好きなジュリ友さんたちともご一緒出来てそれは一層きらきらと

駅に急ぐ足も軽やかに～。

ほんとこの日は、いくらでも頭上手拍子してられる～（横浜では何度か限界を感じたのだけど）まだまだいける～！と疲れを知らない私でした。（感覚が麻痺してたのかしら💦）

とはいえ、座ったままだったし、叫んでもいないからねぇ。

6.25のさいたまスーパーアリーナでは、ぜひぜひ立って叫んで歌いたい

それまでにしっかり体力・筋力つけておかなくちゃですわ。

 

ってことで、

暑くて熱い結城の１日、これにて終了ですー。

夜のアクロス

さよなら結城～