きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

沢田研二・華麗なる世界振り返り8

2024-06-15 17:37:21 | ジュリー テレビ・ラジオ

う~ん、ますます暑い毎日ですが・・

本日ジュリーは白河でライブ♪明日は仙台でライブ♪週末連チャンライブ決行でございます。

仙台、白河と言えば・・私は2019年のツアーではしごするつもりが、台風襲来で白河が延期に。

しかし改めて参加したそのライブ、私のいた右ゾーン前方のお席がめっちゃ盛り上がって楽しくて、ジュリーも目の前でにこにこ笑ってくれた~という嬉しき思い出のある会場です。

きっときょうも楽しく盛り上がっていることでしょう

 

さてさてここではまだ先日のテレビ番組振り返り中。

急ぎますー。

 

ここからは6人の証言者がインタビューに答える形で展開。

ナレーション:ビッグ4のうち、3人はテレビで見るのにジュリーは見ることがないという人々の声に岸部は・・

 

Q.ジュリーがテレビと距離を置くようになったことについて・・

サリーさん

「僕が思ってたのは、ジュリーを演じきったってことですかね。

見事に、いちばん輝くジュリーを皆さんに見せたっていう。

その後に、ジュリーの輝きがかげっているって世間から言われ出した時代があるんですよ。

その時に初めて、沢田研二の個性を彼はちゃんと出し始めた。そこからずーっと現在にいたっているっていう。

そこがなかなか、僕流に言うと『ジュリーに負けなかった沢田研二』っていう感じですかね。そこがなかなかすごい。」

 

大野克夫さん

「べつにテレビに出なくても、観客がいればそこで歌うんだ。生も声で生の音楽を聴かせる。

私はそっちのほうがいいと思いますね。いまだにそれを続けてますけどね。」

 

Q.1989年にザ・ベストテン終了。ニューミュージックが音楽シーンの主流に。

そこでの沢田の立ち位置は?

世良さん

「たまたま我々が出てきた時期に音楽シーンが変わっていく流れみたいのがあって、ニューミュージックと言われる世界もそういう流れの中で、ロックバンドというものが僕らの後にもどんどんでてきましたし。沢田さんはそういう流れの中で音楽シーンをリードしてこられ、僕らがその次の世代として出てきただけなんで。」

 

ナレーション:昨年7月に始まった全国ツアーは32か所をまわり、6月25日にはさいたまスーパーアリーナでフィナーレを迎える。

 

リハ中の映像とともに LUCKY/一生懸命♪が流れます。

ナレーション:この日は沢田の75回目の誕生日でもある。

 

昨年は、ここでさいアリライブのお知らせが出たけれど、今回は9月からの追加公演の案内が出ましたね。

 

そしてまたまた皆さんの証言。

Q.沢田研二とは?

サリー

「なんなんでしょうね?そういう場所に立ったことがないので。だからちょっとわからないこともあるんです。

ジュリーっていう場所に同じところに立って見えないとみえないものもあるんでしょうね。

ちょっと僕らとは違う場所?そこに長いこと立ってきた人ですからね。」

 

黒柳さん

「あんなにおもしろいことやってくださったりしたんだけど、やっぱり今、離れて考えてみると『孤高の人』って。みんなと離れたところにいるみたいな。

そういう感じが私にはあります。・・どうしてだろう?」

 

立川直樹さん

「沢田研二というのは沢田研二と言うひとつのジャンルなんですよ。なんか突然やってきた、どこからか降り立ってきたエイリアンに近いところがあるんじゃないですかね。

沢田研二と言う形になった。 だからなんか浮遊感がものすごくあって、属さない感じがすごくいいんじゃないですかね。」

 

世良さん

「今はたぶん自分のご意志のままに最後まで走ろうとされてると思うんですね。僕なんかもそうです。

それの出来る人もなかなか少ないと思いますし。僕にとって沢田さんはいつも先駆者ですから。はい!」

 

芳村真理さん

「人から聞いてるんです、歌がすごくいいって。その今をね、聞いてみたいなって思いました。

どんなふうに変化していってるのか。だからぜひ!聴いてみたいと思って。・・ねっ?ジュリー かっこいい

 

ナレーション:ジュリーこと沢田研二は今もファイティングポーズをとり続けている。

TOKIO2022♪とともに歌うジュリーの映像

 

最後は再びジュリー直筆のこちら、

そしてジュリー自身のお声で「まだまだ一生懸命です!」

と宣言して終了

 

無論、歌えますが・・あまりの美しきまばゆさに、歌いどころではありませんでしたわー

 

それにしてもなんとも濃い2時間番組でした。

ジュリーの歌のすごさ綺麗なことかっこいいことセクシーなこと人類としてあまりに別格の出来上がり

画像選ぼうとすると一コマ一コマ全部捕獲したくなっちゃって全然進まないし~。

よくぞここまで24曲の映像をまとめ。豪華なる関係者の証言を集め、そしてなによりご本人のお声出演まで引き出したプロデューサー田代さまの熱意たるや

あぁ!素晴らしい。あらためて御礼申し上げます。

しかし、厳選24曲だったけど・・これは華麗なるジュリー氷山の一角に過ぎないのですよね。ヒット曲、見たい映像、まだまだまだまだた~~くさんある!

どうぞジュリーの喜寿、傘寿にあわせて、第二!第三弾!!の華麗なる世界を魅せていただけたら

と、期待を残しつつ・・

華麗なる世界振り返り、終わります。

 

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