本日は10月のラストデー。
巷はハロウィンだそうです🎃
いつの間にかイベントとして定着した感じだけど、みなさんなにか祝ったりしてるのかしら。
我が家は今夜は鍋でした。今季初鍋~。
全然ハロウィンらしくない感じだけど、そもそもハロウィンって何食べる・・とかあるのかな?
で、明日から11月~。
カレンダーが薄くなってます。ほんと一年が早いったら!
もうすぐそこに横須賀ライブが迫ってますー。
なので、大阪フェス振り返り 続き参りますー。
MC前半は台風被害の話から、河川氾濫、治水の話、逃げる際の話までされて
「死んだらあかん!死ぬなら俺が死んでからにして!」
という関白宣言のようなラブコールをいただいて うう!となる間もなく
「俺は長生きするで」と明言してくださったジュリー様。
友達みたいにしゃべってごめんなんてかわいい笑顔を向けてくださる至福の時でした
もっともっとしゃべって~、と思いつつもこの日の私は帰りの新幹線という時間的制約条件付き。
もしもほんとにすごーくいっぱいしゃべってくれたらラストまで見ずに退場~なんて事態にならなくもないわけでちょっとドキドキ
でもそんなに心配するまでもなく、誕生日モードに入っていかれましたが。
「71になって。ほんまに 冗談じゃなく終活です。どうやって納めていくか。」
笑いながらもざわつく会場。
ジュリ~、今からファンになる人もいるんですよー。
「末広がりになるわけないやろ?どんどん先細りになってくわけや。」
「こういう服も着られんようになる!」
って、ズボン穿こうとしてヨタヨタ~、穿こうとしてフラフラ~、という絶妙なマイム実演に大笑い&拍手!
しかし、にゃんこも「服」だったんだわね。あまりにフィットされててにゃんこそのものに見えて、「服」という概念がなかったかも
「簡単なのじゃないと着れんようになる。袖もっぴ!ぴ!ってやって、お腹も・・こんなんしたら丸見えになってまう」ってアクション付きで話す様子が最高に可愛い~のです。
「大変なんや。だから、いろいろあって、毎年無事に誕生日迎えると、あぁよかったって思うわけです。」
ってことで・・
「昔作った誕生日っていう歌を勝手にプレゼントすることにしてます」
前来た時は5月9日からこの日までの方、とか祝ってたんだけど その日だけってことにしました~という経緯も説明されたあたりで観客席が明るくなって。
「きょう 10月28日が誕生日という人だけ手を挙げていただいて。・・・はい!」
さすが広い会場、かなりたくさんいらっしゃいましたねー。
前方の席の下手の方は手袋して手を振ってたらばっちり「はい!手袋して振ってくれてるあなた。おめでとう~」とか言われてとってもうらやまし~。
「・・見えへんがな~」と、言いつつも「自力で探さんとね」って一生懸命。
「3階も!2階も!はい!あなた はい~!あなたもおめでとうございます~」って、けっこうサクサク見つけてらして、お目目の調子がよかったのかな?
あ、ちなみにこの日の「おめでとうございますー」は標準語イントネーションではなく関西イントネーションの「おめでとございます~」って感じです。
で、最後の報で前方真ん中あたりの方がハンカチ振ってるのを見つけて
「あれ?さっき言いませんでした?」と言われ、その方がまだですみたいなジェスチャーすると
「あぁ そう?なんか一番いいところで、って最後に出てきたかな~?」なんて冗談でいじったり。
この日誕生日のジュリ友さん、東京から参加してました。しっかり祝っていただいたかな?
なんか会場とのやりとりもいつもよりアットホームというか、ほのぼのした雰囲気だったかも。
「明日誕生日ーっていうのはダメよ。早めに祝うと早死にしますから」
ってことで
「では、それ以外の方は 残念ながらコーラスで盛り上げていただいて!」
と「飲めよ 歌え 呑めよ陽気にー」の指導から。ユニゾンでも追いかけていいそうな。
この追っかけて歌う指導も実演して見せるこまやかさ。
「では、練習を。 ついて来るかい~ 過去る僕に~♪・・アキラーーっ!」
なんと歌プラス黄色い声の「アキラーーっ!」までつけてくれましたジュリー様ノリノリ 大拍手!!
「いきますよ~~!」 あぁなんてなんて可愛んだ!
練習する私たちの声を聴いて
「いいですね~男の方の声も聞こえてます! 思ってる以上にちゃんと聴こえてるんですよ。ここは、私が世界一好きなホールですから」
うわぁ~~大拍手!世界一好き宣言、ナマで聴いちゃいました。なんか感激~
「男の方は、本番はもっと歌うで~とかあるでしょうけど」なんてこともおっしゃてたなぁ。
「ギター柴山和彦さん! カズさん&みけちゃん~」とお呼び出し。
お初にご覧になったかたもいたのかな。けっこう客席沸きました。
「カズさんは自主的にミケちゃんをネットで買ってきました」の補足説明も。
ギター付き練習にも「いいにゃ~!」いただきました。
いざ本番!
元気に歌いましたとも~。
あの猫手で指揮されるとどうにもこうにも可愛くって毎回にやにやしちゃう。
飲めよ!歌え!もノリノリに
「わんもあた~いむ♪」というジュリーのお声、めっちゃ二枚目さま そしてラストの
「ハッピバースデ~ トゥー ユウウウゥ~~」艶々の極上ボイスにうっとり最高のお声だったわー。
大拍手~
・・と、そのまま
「ティー!オー!ケー!アーイ!オー!・・トキオーーっ」これも体で文字作るのがめっちゃかわいい
イントロに乗って両腕上げ下げ猫パンチも絶好調~~
歌う声がさらにどんどん若くなっていく!と思ったのは気のせい?
猫ちゃんかぶっての足パッチン!左右軽々決めちゃうし
可愛さとかっこよさせめぎあうTOKIO、最高~
あーー 今この目に映ってるこのジュリーを、耳に体に響くこの声を そのまま保存したい!
この幸せな時がいつまでも終わらないでほしい!と強く思ってしまうーー。
ジュリ~~!!!
でも ラストナンバーやってくるのです。
さよならを待たせて♪
ここまで全力で歌い尽くしても、声の艶は枯れることなく、むしろここでさらに豊潤な甘さを増してフェスティバルホールっぱいに満ちて響いてきらきらと降ってくるのです。
なんってすごいんだろ。
その声が甘く素晴らしいほど、どうにも切なくなって胸がキュンとなって。
にゃんこの姿で立っている歌の神様の声にただただじっと聴き入りました。
歌い終わったジュリーは三方にお辞儀。そしてコール、
「柴山和彦!」 カズさん~~!
「ジジィでした」 会場、渾身の ジュリ~~~~~~~っ!!
手を振り、おどけつつ、去り際で華麗な足パッチン!しかも左右二回ずつしたよね?なんていう71歳!
さらに消える寸前に振り返って決めポーズ!かっこいい~~
はう~~ ジュリィィィ
もう~最後まで大サービスの神様でした
世界一好きなホールで歌う 世界一好きなジュリーは やっぱり世界一素敵だったー
大阪フェスティバルホール、ありがとう~~!
と・・
普段ならこのあとジュリ友さんとこのアツイ気持ちを分かち合う乾杯~っが楽しみなんですけど・・それができなかったのは残念。
離れた席のジュリ友様たちに「じゃあまたーー!」と手を振ってそのまま急いで駅へー。
振り向けばフェスティバルホール 側面のレリーフ、そして輝くロゴ
中之島からの夜景も~
さよなら大阪~。
また来ます~!
新幹線にて 一人打ち上げ~